リュック20L-29L

カーハートのリュック「キックフリップ」をレビュー!大きさや使った時の感想など!

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アパレルブランドとして有名な「carhartt(カーハート)」。デザイン、ブランドイメージのどちらも良くて、知らない人はいないと言っても良いぐらいのブランドですね。

そんなカーハートのリュック、「キックフリップ」を実際に買って使ってみました。

デザインの良さは言うまでもありませんが、やはり有名ブランドだけあって、造りもしっかりとしているリュックでした。

そこで、今まで数多くのリュックを使い、このリュックも実際に使った筆者が、carhartt(カーハート)のリュック「KICKFLIP(キックフリップ)24.8L」を色々とレビューしていきます。

良かったら参考にしてください。

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Carhartt(カーハート)のリュック「KICKFLIP(キックフリップ)24.8L」をレビュー

・今回レビューするのはこちらです。

はじめに、カーハート「キックフリップ24.8L」の詳細を載せておきます。

【キックフリップ24.8Lの詳細】

・容量:24.8L
・サイズ:全長43.0cm 横32.0cm マチ15.0cm

(※carhartt公式サイト調べ)

アパレルやアクセサリーで有名な「carhartt(カーハート)」のリュック、「キックフリップ」

デザインの良さに関しては、何も言うことがないぐらいカッコいいリュックでした。

実際に使ってみると、入ってくれる荷物量も意外と多めでしたし、街中でも使いやすい大きさです。

また、手で持ってみても軽い感じだったので、背負いやすもあるリュックでした。

そんなカーハート「キックフリップ24.8L」の感想の結論を先に言いますと、良かった所は次のような感じです。

【キックフリップ24.8Lの良かった所】

・デザインが良い

・軽量で背負いやすい

・背中とショルダーベルトのクッション性が良い

・造りが頑丈

・スケートボードやジャケットを掛けられる

・上部からアクセスしやすいポケット

このような所が良いなと感じた所でした。

とはいえ、次のような所がデメリットかなとも感じます。

【キックフリップ24.8Lのデメリット】

・ポケットが少ない

・PCスリーブがない

・荷物を入れないと自立しない

実際に使ってみて感じたのはこのような所でした。

そんな感じのキックフリップ24.8Lについて、次の順番でレビューしていきます。

ちなみに、今回リュックを購入したのは、原宿にある「CARHARTT WIP STORE TOKYO」の実店舗になります。

ネットでも良かったのですが実店舗で購入してきました。

それでは順番に、カーハート「キックフリップ24.8L」について詳しくレビューを書いていきます。

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外観

カーハート「キックフリップ24.8L」の表面の生地は、しっかりとしたポリエステル生地が使われています。

少し柔らかめながら張りがある生地で、頑丈な造りのリュックででした。

上部にある「取っ手」は、単なるベルトという感じではなく、リュックと同じポリエステル生地が巻かれていました。

手で持っている時でも握りやすいようになっています。

底面を見てみると、「マチ」の形状もしっかりあるので荷物の入れやすさが分かります。

ちなみに、リュック表面と底面の境はなくて、荷物を入れていないと自立はしてくれませんでした。

側面には、メッシュ生地で入り口がゴムになっているポケットと、ジッパー付きのサブポケットが付いていました。

メッシュのポケットに500mlペットボトルや、折り畳み傘を入れてみたところ、問題なく使う事が出来ました。

続いては、「キックフリップ24.8L」の背面になります。

背面には少し厚めのパッドが入っていました。

背負った時のクッション性も良かったです。

ショルダーベルトも同様で、厚みがあるパッドが入っていました。

硬すぎないパッドになるので、肩への負担も少なく感じます。

そして、ショルダーベルトには、キーホルダーなどを付けられる「ゴムバンド」や、「Dリング」が付いています。

また、胸元で止める「チェストストラップ」も付いていました。

このストラップは、上下に移動する事がきるようになっていたので、自分好みに合わせる事ができます。

ちなみに、取り外すことはできません。

外観の最後は、ウェストベルトです。

大きめのバックルが付いたウェストベルトで、しっかりと固定することができます。

このウェストベルトも取り外すことはできません。

もしも不要の場合は、常にバックルを閉めた状態にしておけば、邪魔に感じづらくなります。

外観について色々と書いてきましたが、生地は頑丈でしっかりとしていますし、背負った時の軽さも良かったです。

また、デザインは間違いがないぐらい良いので、見た目も品質も良いリュックでした。

中身(メインルーム)

それでは次に、カーハート「キックフリップ24.8L」の中身(メインルーム)になります。

ダブルジッパーを使用したメインルームを開けてみると、とてもシンプルな感じのメインルームでした。

メインルーム内にポケットはありませんでした。

また、側面の「マチ」の形状はしっかり造られていたので、荷物の入れやすさはあります。

底面をみてみると、こちらにも「マチ」の形状は造られています。

ここに、「2Lのペットボトル」を入れてみたところ、3本までは入ってくれました。

ジッパーも問題なく閉める事が出来ます。

「キックフリップ24.8L」は、パソコンを収納するポケットがありませんが、入れたらどんな感じなのかを試してみました。

今回入れてみたのがこちらです。

・15.6インチノートパソコン
・A4ファイル

この時に入れた「A4ファイル」は一般的に販売されている物で、大きさは「タテ31cm、ヨコ23.5cm、高さ2cm」になります。

この2つを入れてみたところ、問題なく収納する事が出来ました。

ただ、パソコン収納できるポケットがない為、リュックの中でパソコンが動いてしまいます。

ですので、パソコンを入れる時には、ケースに入れたり、動かないように入れる荷物量を多めにしておいた方が良さそうです。

シンプルなメインルームではありますが、「マチ」の形状もしっかりしているので、荷物の入れやすさはありました。

中身(サブポケット)

カーハートの「キックフリップ24.8L」には、2つのサブポケットが付いています。

まず1つ目が、上部にあるシングルジッパーが使われたサブポケットです。

ジッパーを開けると、意外と深めなサブポケットになっていました。

ポケットが浅すぎないので、少し大きめの荷物を入れる事ができます。

深さを確認するために500mlのペットボトルを入れてみたところ、斜めの状態ではありますが、入ってくれました。

これぐらいの大きさでも入れる事が出来ます。

また、少し大きめのサングラスケースや、コンパクトカメラを一緒に入れる事もできます。

リュックの上部にあるサブポケットなので、アクセスもしやすいサブポケットでした。

ですので、すぐに取り出したいものを入れておくにはピッタリです。

続いては、2つ目のサブポケットになります。

リュックの側面に付いているサブポケットですが、ここは「マチ」がないサブポケットなので、大きめの物は入れられません。

「マチ」はありませんが、小さいノートやモバイルバッテリーなど、薄めの物を入れておくにはピッタリなサブポケットになります。

キックフリップのサブポケットは以上になります。

上部にあるサブポケットは小物を入れておくには便利ですし、側面のサブポケットは定期などを入れておくと便利でした。

スケートボードが付けられる

カーハートの「キックフリップ24.8L」は、スケートボードを付ける事ができます。

実際に取り付けた様子がこちらです。

まだ買ったばかりの新品リュックなので、出来るだけ傷を付けたくない為、カバーを付けています。

【スケートボード(デッキ)を取り付けた時】

スケートボードを取り付けするベルトの両端は、固定がされやすいようになっていました。

ですので、背負った時にズレずらくなっています。

このおかげで、しっかりと固定され、背負っている時の揺れる事も少なかったです。

また、スケートボードを取り付けない場合でも、脱いだジャケットなどをかけておくこともできます。

ジャケットを着ている時、暑くなって脱ぐこともありますが、そのジャケットをリュック内に入れなくてもぶら下げておくことが出来ます。

結構この方法を使っている人もいるのですが、意外と便利です。

ですので、スケートボードを取り付けなくても使い道があります。

「キックフリップ24.8L」のサイズ感

カーハートのリュック「キックフリップ24.8L」にどれぐらいの荷物が入るのかを試してみました。

荷物の中には筆者の洋服も入れて見たのですが、筆者は主に「メンズのMサイズ」を着用しています。

入れてみた荷物がこちらになります。

【この時に入れた物】

・15.6インチのノートパソコン
・A4ファイル×2冊
・厚手のパーカー
・半袖Tシャツ×2枚
・デニムパンツ(ジーンズ)
・フェイスタオル
・小さいノート
・モバイルバッテリー
・コンパクトカメラ
・サングラスケース
・500mlペットボトル(サイドポケット)

この荷物の量を入れると、結構パンパンな状態になりました。

これ以上は大きめの物は入れられない感じで、小物類も入りづらい感じでした。

ただ、これだけの量が入ってくれるので、旅行などでも使える大きさになります。

背負っている時のサイズ感

カーハート「キックフリップ24.8L」を実際に背負っている状態になります。

これから出てくるのは筆者なのですが、筆者の体型はこちらになります。

【筆者の体型】
・身長:約170cm
・体重:約60kg

このような体型の筆者が「キックフリップ24.8L」を実際に背負っている状態がこちらです。

【横からの状態】

【後ろからの状態】

筆者のような体型の人が背負ってみると、こんな感じになります。

ぜひ参考にしてください。

カーハートのリュック「キックフリップ24.8L」レビューのまとめ

カーハートの「キックフリップ24.8L」を実際に使ってみて、生地の頑丈さや、軽いところが良いなと感じました。

もちろん、デザインが良いというのもありますけどね。

そして、上部に付いているサブポケットも使いやすかったですし、スケートボードやジャケットを付けられるのも便利だなと感じました。

ただ、メインルーム内にはポケットがありませんし、ポケット数が少ないのが気になるなというところもありました。

とは言っても、荷物をガバッと入れられるというのは良かったです。

デザインも良いですし、街中でもつかいやすいリュックだなと感じました。

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最後に

最後までお読み頂きありがとうございます。カーハートのリュックのデザインは、ストリートブランドながらのカッコよさがあるので、見た目的には何も文句がないなといった感じでした。

それに加えて、頑丈な生地が使われているので、見た目も品質も良いところは、さすがはカーハートだなといった感じです。

入る荷物量も多めなので、色々な時に使いやすいリュックだなと感じました。

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snowbeer
都内で個人事業主やってる30代男性。個人だから時間が自由に使える反面毎日が戦いです。20代の頃は冬になるとスノーボードショップでアクセサリー担当で働いてました。アルツや舞子に籠もってた事もあります。スケートボード歴は10年以上。とにかく楽しく滑る事を心がけてます。あと、ビール大好きです!