グローブ

スノーボードをする時にインナーグローブは必要?メリットを紹介します

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スノーボードのグローブの中にインナーグローブを使っていますか?グローブだけでも暖かくて防寒対策として不自由はありませんが、インナーグローブを入れておくと色々なメリットがあります。

筆者は以前、スノーボードショップでゴーグルやグローブ、プロテクターなどのアクセサリー担当として働いていた経歴があるのですが、お客さんから次のような質問を受けた事があります。

「グローブだけでも暖かいけど、インナーグローブも必要ですか?」

確かにグローブだけでも保温性はありますが、それでもインナーグローブを使うメリットはあります。

そこで、そんな経歴を持ち、現在でもスノーボードが大好きな筆者がスノーボードでインナーグローブを使うメリットをご紹介していきます。
よかったら参考にしてみてください。

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スノーボードでインナーグローブを使うメリット

この記事を書いている筆者は、スノーボードグローブの中にインナーグルーブを入れて使用しています。

もちろん、春先などの暑い日にはインナーをとりますが、トップシーズン中は、晴れていても入れています。

その理由は、インナーグローブを入れておくとメリットがたくさんあるからです。

ここでは、そんなインナーグローブのメリットを順を追ってご紹介していきます。

ちなみに、筆者が使用している物はこちらの物になります。

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防寒対策になる

インナーグローブを入れておくとグローブだけの時よりも保温性が上がります。

これは誰でもわかる当たり前のことですね。

やはりグローブだけで使用している時よりも暖かくなるので、手が寒くなるという事を防ぐことができます。

また、晴れている時でも、インナーグローブの素材によっては「透湿性」に優れている物もあるので、手に汗をかいても、サラサラの状態を保ってくれる物もあります。

手が汗で濡れてしまうとグローブの中も濡れてしまい、夕方近くになると手先が寒くなってしまいますからね。

そのような事も防いでくれるので、インナーグローブをつけるメリットはあります。

もちろん、晴れている時は暑いから外しておくという事もできますので、その時の気分に合わせて使い分ける事もできます。

スマートフォンが使いやすい

インナーグローブには、スマートフォンのタッチパネルの操作ができる物があります。

スノーボードに行ったときの記念撮影や、リフトの上でのスマートフォン操作をする時には、この性能が助かります。

厚めのグローブでもスマートフォンを操作できる物もありますが、指先が厚くて操作しづらいという事もあると思います。

そんな時に、グローブを外してもインナーグローブで操作する事が出来るので、寒いスキー場でも気兼ねなく操作する事が出来るのです。

寒いスキー場で素手を出すのはなかなか勇気がいりますが、タッチパネル操作ができるインナーグローブですと寒さを軽減してくれますし、ピッタリフィットしているインナーグローブですと指先も動きやすいので簡単に操作する事が出来ます。

滑っている時の撮影がしやすい

ゲレンデの中で滑っている友達や知り合いを撮影する時にインナーグローブがあるとかなり便利です。

グローブでスマートフォンやビデオカメラを持つと持ちずらかったり、撮影のスタートとストップのボタンがなかなか押しづらくなってしまうという事が起こってしまいます。

かといって、素手で撮影していると手が寒くて凍えてしまったり、転んで手をついてしまった時に雪で冷たい思いをしてしまいます。

インナーグローブだけで撮影するとスタート、ストップなどの操作もしやすいうえに、寒い思いもしないですむのでここでもインナーグローブは活躍してくれます。

実際に、筆者もスマホで友達を撮影したりすることがあるのですが、その時は必ずインナーグローブで撮影しています。

グローブの厚みがないので、しっかり固定させながら撮ることが出来て、撮った動画のブレも軽減できています。

ですので、動画を撮影するときはインナーグローブで撮影するとやりやすくなります。

スノーボード以外でも使える

インナーグローブによっては普段の通勤や通学でも使える物があります。

しっかりとフィットしてくれて、保温性もあるのでスノーボード以外でも活躍してくれます。

筆者も実際に自分が持っているインナーグローブをスノーボード以外でも使用しています。

他の趣味のスケートボードをする時や、通勤などのでかける時によく使っているのですが、特に不自由なく、むしろスノーボード以外でも使えるので助かっています。

スノーボード用品は、スキー場以外ではなかなか使う事が難しいので、普段でも使えるアイテムがあると少し得した気分になります。

洗濯ができる

暖かいウェアーやインナーウェアーで防寒しながら運動していれば雪が降っている寒いスキー場でも人間は少なからず汗をかいています。

もちろん手も汗をかくので、インナーグローブ無しのグローブですとグローブ内が汗ばんでしまいますので、グローブ内の臭いの原因にもなってしまいます。

グローブを洗濯できれば何も問題はないのですが、それは難しいことなので、インナーグローブをしていればグローブ内も清潔に保つ事ができます。

ちなみに洗濯方法は、筆者も実際にやっていますが、洗濯物のネットに入れるとグローブの型崩れを防いでくれます。

ネットに入れないと他の洗濯物に引っ張られて生地が伸びしまう可能性があるので、100均ショップで売っているようなネットに入れておくだけで、グローブを長持ちさせる事ができます。

デメリットは?

ここまで色々とメリットを書いてきましたが、それではデメリットは?と聞かれると・・・

あくまで筆者の考えにはなりますが、正直、無いに等しいと思います。

強いていうならば、荷物が増える、洗濯物の量が増える、グローブとインナーグローブの2つ付けるのが面倒くさい、といったところでしょうか。

ですので、インナーグローブは色々とメリットがあるので、1つ持っていても損はしないアイテムになります。

実際に使っているインナーグローブ

はじめの方にも書きましたが、筆者は「BURTON」のインナーグローブを使用しています。

保温性、透湿性に優れているうえに、ストレッチ素材が入っているのでフィット感が良いからです。

もしよかったら合わせて参考にしてみてください。

BURTONのPOWERSTRETCH LINERをレビューします!BURTONのインナーグローブ、「POWERSTRETCH LINER(パワーストレッチライナー)」を実際に使っている筆者がレビューしたいと思います。筆者はこのインナーグローブを数年リピートして使い続けているのですが、スノーボード以外でも使っているので、冬の間はずっと使っています。...

最後に

最後までお読み頂きありがとうございました。筆者は必ずインナーグローブを付けて滑っているのですが、かなり便利です。

写真もしっかりと撮影する事が出来ますし、暑くなってきてインナーグローブを外してポケットに入れておいてもかさばらないので、ポケットに違和感がなく、体温調整もしやすいです。

個人的にはスノーボードをしている時には必ず必要なアイテムですし、色々とメリットがあるので、良かったら使ってみてください。

この記事で、インナーグローブのメリットについて、お役に立てればと思います。

ABOUT ME
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snowbeer
都内で個人事業主やってる30代男性。個人だから時間が自由に使える反面毎日が戦いです。20代の頃は冬になるとスノーボードショップでアクセサリー担当で働いてました。アルツや舞子に籠もってた事もあります。スケートボード歴は10年以上。とにかく楽しく滑る事を心がけてます。あと、ビール大好きです!