カルチャー・その他

子供が1歳になったらスノーボードが激減した理由。回数は減ったけど行けました。

スノーボード好きな筆者の子供が1歳になりました。

スキー場近くにアパートを借りて籠ったり、都内から1シーズン30回以上滑りに行っていましたが、それはもう過去の話し。

スノーボードに行く回数が激減です。

今まで冬になれば滑りに行くのが普通でしたが、子育て未熟者の筆者にはそんな余裕がなくなりました。

とはいえ、余裕がなくなったという理由もありますが、子供と過ごす時間が多く欲しくなったりと、悲しい理由ばかりではありません。

また、激減はしたものの、少ないですが滑りに行く事もできました。

そこで今回は、1歳の子供がいる筆者が、スノーボードに行く回数が激減した理由などを、経験談としてブログで書いていきます。

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子供が1歳になったらスノーボードが激減した

ここでは、子供が1歳になったスノーボード好きの筆者の体験談を色々と書いていきます。

筆者の場合は、都内に在住しているので、やはりお金と時間がかかるスノーボードには行きづらくなりました。

とはいえ、スノーボードには行きたい。

頭の中で常に何かを考えている状態ながらも、やはり滑りに行きたい気持ちはどこかにありました。

そんな筆者の経験談を、色々と書いていきます。

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スノーボードに行く回数は減ったが滑りに行けた

スノーボードに行く回数は激減しましたが、滑りに行く事はできました。

回数の減り方は、次のような感じです。

・2シーズン前:30回以上
・1シーズン前(子供誕生):18回ぐらい
・今シーズン:3回

2シーズン前と比べると、10分の1以下。

筆者の場合、今シーズンはいつもと違う環境だったので、回数としてはグッと下がりました。

それが、次のような原因です。

・子供が1月生まれ
・住宅の問題
・11月から新規の仕事スタート
・年末前頃に親族の不幸
・12月中旬と正月明けからの長引く風邪

それに加えて年末年始の行事も合わさり、年末年始や、その前後は予定がほぼフルで埋まっている状態。

自分的にも人生で1番忙しいんではないかと思うほどです。

そんな状況でしたので、行く回数は極端に減少。

とは言っても、スノーボードに行く事はできました。

特殊なイレギュラーな事が入らず、子供が1歳になったぐらいでしたら、もう少し行く回数は増やせたと思います。

激減したものの、スノーボードに行く事はできました。

回数が激減すると1回に全力を注ごうとする

スノーボードに行く回数は減りましたが、1回1回が濃厚で楽しかったです。

自分の中でも、今シーズンは行ける回数が激減すると分かっているので、1回に全力を注ごうとするのですかね。

テクニカル的な話しの場合、半分はサクッと諦めました。

いつもならシーズン始めに徐々に体を慣らしたりしますが、そんな余裕はありません。

さすがに回数が少ないと、体も慣れておらず、たくさん行っていた時の状態ではありませんからね。

とはいっても、滑っている時は全力。

数少ない中でもできることはやり、楽しみたいものです。

そして、体は覚えているもので、意外とやりたい動きができたりもしました。

徐々に体を慣らすという事はできませんが、それでも楽しみたいという気持ちが強く、1日が濃厚で楽しかったです。

1歳の子供がいるとスノーボードに行く回数が減る理由

ここからかは、筆者が1歳の子供を持ち、スノーボードに行く回数が減った理由を書いていきます。

理由を書くと言っても、誰でも想像がつくことですけどね。

ただ、筆者はここまで回数が減るとは思わず。

前シーズンの0歳の時と、今シーズンの1歳の時で、環境が全然違いました。

これから子供が1歳を迎える方の参考になればと思い、ここに書いていきます。

1月産まれの子供の場合

子供が1歳になる時、考える事、やる事がたくさんです。

・誕生日
・別日に誕生日のお出かけ
・別日にスタジオでの写真撮影
・別日に親族を集めて1歳イベント

誕生日は平日の夜だけですが、お出かけ、スタジオ、1歳イベントは1日使うので、3日は埋まります。

スノーボードのトップシーズンでもある1月ですが、さすがに1歳の誕生日で、スノーボードに連れていけませんからね。

そして、親族のイベントの場合、日にち、場所、食事など、調べたり考えたりする事が色々で頭の中がいっぱいです。

1人目の子供なので、分からない事ばかり。

あーだこーだ、この日はダメだ、その場所は都合が悪いなど、頭の中の余裕がなく、スノーボードに行く事を考えられなかったです。

ただ、当日や終わった後は、結局、考えて良かった、行って良かった、やって良かったという感じで終わり、スッキリしました。

まぁ、80%は妻が考えた事ですが。

1月はトップシーズンで滑りに行きたくなる時ですが、1月産まれの場合、考える事も多く、予定と被って滑りに行きづらくなるのも事実です。

金銭的な余裕がなくなる

スノーボードに行きづらい理由で大きいのが、金銭的な余裕のなさ。

金持ちの人でしたら関係ない話しですが、一般的な収入の筆者としては、余裕がなかったです。

妻が育休中なので、1人馬力。

生活費や今後の事、子供にかかるお金、様々なイベントなど。

色々と考えると余裕がなく、都内に住んでいる筆者としては、スノーボードに向かう足が、なかなか進まない感じでした。

スノーボードに行くには、日帰りでも、それなりなお金がかかりますからね。

もちろん、安いツアーを使ったり、友達と行ったりして交通費を折半すれば、安く行けます。

とは言っても、やはり何回も行ける感じではなくなり、回数としても減ります。

お金のことなので、人それぞれの収入の違いなどはありますが、金銭面の理由でスノーボードに行く回数が減ったのも事実です。

妻の自由時間をつくりたい

お母さんは大変です。

1歳頃になれば子供も歩いているので、家の中でも目が離せませんし、ご飯すらゆっくり食べられません。

また、何時に起きるか分からないうえに、朝早く起きたりするので、睡眠も削られている状態。

そして、起きてすぐにバタバタ歩く。

筆者の場合、自宅で仕事をしているので、その毎日の大変さが凄く分かります。

筆者が知る限り、妻の時間が空くのは、朝寝した時の30分~1時間と、昼寝した時の1時間~2時間。

そして、夜に寝た後。

朝寝はしない場合が多く、昼寝だけのパターンもあり。

このような状態なので、妻にもゆっくりして欲しくなります。

その1番の方法は、妻に自由な日や時間を作る事。

そうなれば、自分の1日は子供を見ていることになります。

と、耳障りが良くてイクメン気取りなカッコ良い事を言いましたが、2~3週間に1回程度です。

また、見ていると言っても、まだ物事が分からない1歳なので、公園などで歩かせたり、家で遊んだりするぐらい。

そういう日もあるので、スノーボードへ行く日は減りました。

宿泊はあきらめた

宿泊のスノーボードに行くのは、あきらめました。

理由は簡単で、2人で子供を見ている時の方があっという的に楽だからです。

子供と親のご飯中、家事中、お風呂など。

ジッとしておらず、フラフラ歩き回るうえに、色々な物を運んだり倒したりしながら、こっちが言う事が通じない。

ハッキリ言って、猫の方が楽です。

お風呂だけでも、自分と子供を洗いつつ、体を拭いて服も着させる。

しかも、スノーボードシーズンは寒い冬。

お風呂場も脱衣所も寒いので、早く拭いて着替えさせなきゃなりません。

自分も子供も。

筆者自身、妻がいない時に1人でお風呂に入れたこともありますが、なかなか大変でした。

そうなると、やはり大人が2人いたほうが楽なので、できるだけ家にいた方が良いなと感じます。

普段、妻1人でその生活をしていると考えると、宿泊をして家をあけるという考えがなくなりました。

もちろん、仕事の関係で家をあける人もいると思いますが、それとこれとは話しは別。

だってスノーボードという遊びですからね。

遊びの宿泊で家をあけるのは諦めました。

今しか見られない子供と長くいたい

なんだかんだ言っていますが、結局は子供といたいという気持ちが強かったです。

1歳になると、できる事が増えたり、「なにそれ!?」なんて笑える行動が増えたりと、面白いことが多い。

また、「これは今のうちだけだろうな」という行動も多い。

今しか見られない、今しか感じられない事が多いと思うと、やはりできるだけ長く一緒にいたくなりました。

この先も長く付き合っていく子供ですが、1歳という赤ちゃんレベルは、すぐに終わっちゃいますからね。

スノーボードに行きたい気持ちも強いですが、期間限定の今しか見られない行動と考えたら、やはり子供と一緒にいたくなります。

ですので、スノーボードへ行く回数は減りましたが、その分、楽しかったり嬉しかったりすることが増えたと感じています。

最後に

最後までお読み頂きありがとうございます。1歳の子供がいると、やはり頭の中は子供の事でいっぱいになりました。

1歳の子供は大変な事が多いながらも、一緒にいると面白い事も多いです。

一緒にスノーボードへ行けたら最高ですが、1歳を連れて行っても、遊べないですし、お昼寝の関係などがありますからね。

ただ、やはりスノーボードには行きたいので、空いている時間に突っ込んでいけば、スノーボードに行く事はできました。

回数は激減したものの、それでもスノーボードに行けたのは嬉しかったですし、行った時は最高に楽しかったです。

快く行かせてくれた妻には感謝しかありません。

そして、筆者の場合、友達が神技のごとく、毎回都合の良い日のドンピシャに誘ってくれたので、心の底から大感謝。

2歳になる来シーズンは、また今とは全く違う状況になっていると思うので、何回滑りに行けるのかは分かりません。

それでも、できるだけ行ける日を見つけ、滑りに行きたいと思います。

ABOUT ME
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snowbeer
都内で個人事業主やってる30代男性。個人だから時間が自由に使える反面毎日が戦いです。20代の頃は冬になるとスノーボードショップでアクセサリー担当で働いてました。アルツや舞子に籠もってた事もあります。スケートボード歴は10年以上。とにかく楽しく滑る事を心がけてます。あと、ビール大好きです!