カルチャー・その他

神田スポーツ祭りと神保町ブックフェスティバルに行ってきたのでレビューします

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10月の後半に毎年恒例で開催される「神田スポーツ祭り」と、同日に開催されていた「神保町ブックフェスティバル」に行ってきました。この両イベントは、歩いて行けるほど近くで開催されていたので、両方ともレビューしたいと思います。

筆者はそもそも「神田スポーツ祭り」を目当てに行ったのですが、スポーツ祭りが開催されている靖国通りを歩いていると何やら盛り上がっている所を発見しました。

それが「神保町ブックフェスティバル」です。

「神田スポーツ祭り」とは、スキー、スノーボード等のスポーツショップが並ぶ通り沿いをメインに開催されている、スキー場のリフト券が格安で買えたり、色々なイベントが行われている祭りです。

「神保町ブックフェスティバル」とは、本の街「神保町」で開催されている、「ワゴンセール」を主体に本が格安で買えたり、ジャズ等のバンドの生演奏や、飲食の屋台が出ているイベントです。

筆者自身、本にはあまり興味がないのですが、とても気になったので行ってみたら、正直、スポーツ祭りより来客数が多く、飲食の屋台が良い感じだったり、子供用のイベントも開催されていて面白かったです。

そこで、実際に行った「神田スポーツ祭り」と「神保町ブックフェスティバル」を一緒にレビューしていきます。

神田スポーツ祭り

土、日曜日の2日間で開催される、「神田スポーツ祭り」に筆者は土曜日に行ってきました。

筆者は以前、御茶ノ水のスノーボードショップで働いていた経歴があるのです、働いていた時のスポーツ祭りは仕事、ショップを辞めてからは1度もスポーツ祭りには来た事が無かったので、初めての体験です。

この日筆者はお昼前の午前中に到着したのですが、もう街にはかなりのお客さんが来ていました。

スキー、スノーボードショップが並ぶ靖国通り沿いには、各スキー場や旅行会社のブースが立ち並んでおり、それぞれ格安のリフト券を販売しています。

そして、誰でも参加が出来る「ガラガラと回すクジ引き」があり、当たりが出るとリフト券が無料でもらえるイベントなどを開催していました。

立ち並ぶブースの中には「WINTER PLUS」もあり、かなりの格安でスキー場のリフト券が販売されています。

ブースによって人の混雑具合に違いはありましたが、くじ引きが出来るブースにはかなりの行列ができていました。

靖国通り沿いから外れた「小川町広場」には子供が遊ぶ事が出来るブースや、東京メトロのブースで撮影会やミニゲームが遊べるブースがありました。

また、広場の真ん中にはプロレスのリングが設置されており、子供が体験できる「ちびっこプロレス教室」や、本物のプロレスラーによるイベントが開催していました。

子供連れでも楽しく遊べそうでしたし、屋台も出ていたので休憩を入れるにも最適そうです。

リフト券の販売や、小川町広場を一通り回った後に、色々なお店を見てみると、中には「神田スポーツ祭りセール」をやっているお店もあったので、リフト券も商品もお得に買い物が出来そうです。

写真以外にもお店の入り口にワゴンセールをしている所がたくさんありました。

午前中に到着した筆者でしたが、時間が経つにつれて人も多くなってきますし、先ほど書いたスキー場のくじ引きはスタートする時間が決まっているので、早めの時間に来て、目当てのスキー場のくじ引きスタート時間を確認しておいた方が良いです。

筆者も並んでくじ引きをしてみましたが、リフト券は当たりませんでした・・・

ちなみに、車で来る際には、「Times ヴィクトリア 本店」の駐車場はイベントの影響で使う事はできず、車を停める事はできないので注意してください。

はじめて体験した神田スポーツ祭りでしたが、思っていたよりも色々なイベントがあったので結構楽しめました。

これでリフト1日券が当たっていたら最高だったのですが、こればっかりはしょうがないですね・・・

とはいっても、無料でできるくじ引きなので、「当たったらラッキー」ぐらいの軽い気持ちで楽しめました。

一通り回った後に、次は「神保町ブックフェスティバル」に行ってきました。

神保町ブックフェスティバル

「神保町ブックフェスティバル」は靖国通りの信号がある大きい交差点、「駿河台下 交差点」からすぐの「すずらん通り」をメインに開催されていたイベントです。

筆者が到着した時には、入り口の付近で生演奏が始まっていて良い感じに盛り上がっていました。

そして、メインのすずらん通りに入ると、とにかくすごい人の数!

神田スポーツ祭りよりかなり人が集まっていました。

筆者は本にはあまり興味が無いのですが、なぜこんなに混んでいるのか気になって出店しているブースを覗いてみると、本が新品でも50%オフとかなり格安で販売されていました。

小説のような物から、雑誌のような物まで幅広く販売されており、出店しているブースはいくつあるのか数えきれない程の数!!

販売されている本は新品から、少し汚れがある訳アリの新品、中古品と幅広く置いてありました。

筆者が見た感じでは、漫画の本は無さそうな感じです。

メインの通りの入り口には北海道の物産店が出店していたり、すぐに食べる事が出来る屋台も出店していました。

また、メイン通りの中間地点にも屋台が出店しています。

中間地点の屋台では食べ歩きが出来そうな物が販売されていましたが、人の数がすごいのでメイン通りを歩きながら食べる事は出来なそうです。

ただ、近くにテーブルが置いてあったり、小さい路地は人の数が落ち着いているので、そこでゆっくりと食べる事が出来そうです。

そして、メイン通りのすずらん通りを抜けると、屋台とテーブルが並ぶフードコートのような所もありました。

中間地点よりこちらの方が落ち着いて食べる事が出来そうですし、アルコール類もあったので休憩にはちょうど良さそうです。

すずらん通りから少し外れた所には「こどもの本広場」という、子供用の本が置いてあったり子供用のイベントが開催されている広場がありました。

ここにもかなり人が集まっていましたが、ここで販売されている本も新品が50%オフと、かなり格安で販売されています。

絵本や、読みながら遊べる飛び出す本のような物まで色々と販売されていました。

そして、色々な体験できるコーナーやイベントコーナーもあるので、子供連れだったらかなり楽しめそうだなと感じました。

今回は「神田スポーツ祭り」だけを体験しようと思っていましたが、つい気になってこちらの「神保町ブックフェスティバル」にも来てみたら、物産展があったり、屋台もあったので結構楽しめそうだなと感じました。

あわよくば、漫画が安く販売していたら購入しようかなと思っていた筆者ですが、漫画は置いて無さそうだったので、本は買わず、物産展の物だけを購入して引き上げました。

もし本に興味がある人でしたら、かなり安く販売していた印象なので掘り出し物を探すのにはピッタリだと思います。

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最後に

最後までお読み頂きありがとうございます。はじめは「神田スポーツ祭り」にしか興味がなかった筆者でしたが、「神保町ブックフェスティバル」も屋台が多く出店していたので、両方とも行ってみて正解でした。

もちろん、神田スポーツ祭りだけでもお得にリフト券を購入出来たり、セールで商品を安く購入する事が出来るので行く価値はかなりあります。

子供を連れていく場合でしたら、スポーツ祭りの「小川町イベント広場」で色々な遊びや体験ができますし、ブックフェスティバルでも「こども本広場」で子供用の本が安く購入できたり、イベントがあるので楽しめそうだなと感じました。

スキー、スノーボードだけではなく、本にも興味がある人にはたまらないイベントで1日いれそうだなと感じました。

また、本に興味が無くても、屋台で美味しい物が食べられるので両方とも行ってみて正解でした。

もし今までスポーツ祭りだけしか行ったことがない場合でしたら、ぜひ両方とも行ってみて下さい。

案外楽しめますよ!

ABOUT ME
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snowbeer
都内で個人事業主やってる30代男性。個人だから時間が自由に使える反面毎日が戦いです。20代の頃は冬になるとスノーボードショップでアクセサリー担当で働いてました。アルツや舞子に籠もってた事もあります。スケートボード歴は10年以上。とにかく楽しく滑る事を心がけてます。あと、ビール大好きです!