ボードケース

格安VAXPOTのスノボソールカバーをレビュー!サイズ感などを紹介します

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スノーボード用品を格安で販売している「VAXPOT(バックスポット)」のソールカバーを実際に購入して使ってみました。

様々なショッピングサイトで販売しているVAXPOTのソールカバー。

スノーボードソールカバーとしては、かなり安めな値段です。

筆者は以前、スノーボードショップでゴーグルやグローブ、ボードケースなどのアクセサリー担当として働いていた経歴があるのですが、この値段はさすがにありませんでした。

安めですが、どこの評価を見てみても高評価なので、実際どんな物なのか気になって買ってみました。

そこで、そんな経歴を持つ筆者が、VAXPOT(バックスポット)のソールカバーのサイズ感など、色々とレビューしていきます。

よかったら参考にしてみてください。

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VAXPOTのソールカバーをレビュー

・今回レビューするのはこちらです

値段が安いVAXPOTのソールカバー。

ネットで注文し、手元に届いたときはごく普通のソールカバーだなといった感じでした。

安いからと言って生地が薄い訳でもなく、どこにでも売っている普通のソールカバーだなといった感じです。

そんなVAXPOTのソールカバーについて、色々と詳しく書いていきます。

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ノーズとテールは補強がされている

VAXPOTのソールカバーには、ノーズとテールの先端に補強がされていました。

メイン生地の伸縮性があるネオプレーンではなく、少し硬めの頑丈そうな生地です。

メインにプラスしてあるのではなく、別の生地に切り替わっている感じの補強ですが、破れやすい先端を守ってくれているなと感じます。

また、片方側には取っ手が付いていたので、生地を引っ張りながら入れやすいようになっていました。

この辺りは使いやすもあるなと感じます。

板を傷つけないパッド付きバックル

VAXPOTのソールカバーには、バックル付きのベルトが付いていました。

バックルは少し大きめな感じなので、開け閉めはやりやすい感じです。

そして、バックルで板が傷付きづらいように、全てのバックルの下にパッドが付いていました。

この辺りはちゃんと考えられているなと感じます。

ケースに入れる時にバックルが少し邪魔

カバーを付けた時のベルトにバックルが付いていますが、カバーを付けた状態でケースに入れる時には、少し邪魔になるなと感じました。

バックルが大きめの為、そこに荷物を置くと、バックルの分だけ少し浮いているような状態です。

また、バックルで荷物が傷付いたり、逆にバックルを壊さないように、間に布などを挟んでおいた方が良いなと感じました。

この辺りは、VAXPOTソールカバーのデメリットかなと感じます。

ショルダーベルトは付属する

ソールカバーだけで運ぶ時の、ショルダーベルトは付いてきました。

パッドなどは無い普通のベルトですが、運ぶ時には便利です。

もちろん取り外しも出来たので、いらない場合は外す事も来ました。

VAXPOTソールカバーのサイズ感

VAXPOTソールカバーのサイズ感になります。

VAXPOTのソールカバーはワンサイズのみの展開で、表記されている対応サイズは次のような感じです。

【VAXPOTソールカバー対応サイズ】

・収納サイズ140cm~156cm

※ワンサイズのみの展開

このようなサイズ展開のカバーに2枚のスノーボードを入れてみました。

それがこちらです。

【入れてみたスノーボードのサイズ】

・146cm
・154cm

この2つのスノーボード板を入れてみました。

まずは、146cmのスノーボード板。

こちらのサイズに関しては力を入れて伸ばす事もせず、少し伸ばすだけですんなりと収納する事が出来ました。

女性の場合これぐらいの長さの板に乗っている事が多いと思うので、女性でも力を入れずに収納する事ができると思います。

ただ、カバーを留める3点のベルトがかなり緩い状態で送られてくるので、収納した時にブカブカになります。

ですので、そのような場合はベルトを締めればピッタリに収納する事ができます。

そして続いては、154cmのスノーボード板。

記載されていた範囲としてはギリギリではありましたが、収納する事は出来ました。

どこのブランドのソールカバーも同じなのですが、ソールカバーはネオプレーンという伸縮性がある素材で作られていて、カバーを伸ばしながら入れるのが普通です。

このソールカバーも伸ばしながら入れたのですが、結構な力を入れながら収納する感じで、かなり伸ばしながら入れました。

筆者が自分の板を入れた感じ、なんとか156cmまでは入るかなとは感じました。

ただ、158cmや160cmの板に関しては無理だなと感じます。

伸縮性がある生地なので、無理矢理やれば158cmでも入れる事は可能だと思います。

とはいっても、限界まで伸ばした影響で穴が開いてしまったり、入れたり出したりする度に無理矢理伸ばすことになるのでカバーの劣化は早くなります。

また、無理にやった結果、破れる可能性も高いです。

ですので、156cmがギリギリのサイズ感だなと感じます。

「VAXPOTソールカバー」レビューのまとめ

VAXPOTのソールカバーが届くまで、正直、生地が薄かったりするのかなと思っていましたが、思っていたより普通の物が届いた気分です。

他のブランドに比べると値段もかなり安いので、コスパが高いソールカバーだなといった感じがしました。

ただ、カバーを付けた状態でケースに入れる時には注意した方が良さそうです。

VAXPOTのソールカバーはブランドや、デザインなど、特にこだわりがない方でしたら充分満足いくソールカバーだなと感じました。

最後に

最後までお読み頂きありがとうございます。筆者は家の中での保管時、移動時には必ずソールカバーを付けています。

板の周りについているエッジ(金属部分)でボードケース内と一緒に入れている物が傷つかないようにするためです。

このVAXPOTのソールカバーは値段が安くても充分役に立ちそうだなと感じました。

ABOUT ME
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snowbeer
都内で個人事業主やってる30代男性。個人だから時間が自由に使える反面毎日が戦いです。20代の頃は冬になるとスノーボードショップでアクセサリー担当で働いてました。アルツや舞子に籠もってた事もあります。スケートボード歴は10年以上。とにかく楽しく滑る事を心がけてます。あと、ビール大好きです!