1人で滑っても楽しいスケートボードですが、やはり友達や仲間とワイワイやりながら滑った方が楽しいですよね。
1人だと飽きてしまったり、やる気が出ない時もありますからね。
筆者はスケートボード歴が10年ぐらいなのですが、スケートボードを始めた頃は友達と滑っていました。
しかし、環境の変化の問題があり、スケートボードを初めてすぐに1人で滑るようになってしまいました。
そこからしばらくは1人で滑っていたのですが、ある事をきっかけとし、そこから一緒に滑るスケートボード友達が増えていったのです。
そんな経験をした筆者が、どのようにしてスケートボードの友達、仲間を作ったのかをご紹介していきます。
また、友達の作り方と同時に、それからの経験で得た友達を作りやすい環境などもご紹介していきます。
よかったら参考にしてみてください。
スケートボード友達・仲間を作った方法
まずはじめに、筆者がスケートボード友達を作った方法を言ってしまいます。
1人で滑って、声をかける。
これだけになります。
以前、【1人スケボー(スケートボード)は恥ずかしくない!ヒトリストのススメ!!】という記事の中でも書いたのですが、筆者の場合は1人で滑っている時に声をかけられました。
声をかけてくれた人から始まって友達が増えたという感じです。
また、別の所に通っていた時には、自分から声をかけたりして、友達を作ったという感じです。
その時は、スケートボードが出来そうな広場に行って1人でずっと滑っていたり、室内ランプがある所に1人で通っていたのですが、気付いたら友達が出来ていたという感じです。
通っていた広場にしろ、室内ランプにしろ、どちらも1人で通い続けて、声をかけられる、声をかけるといった感じをすれば友達はできます。
繰り返しになりますが、この時の筆者はスケートボードを始めた頃だったので、初心者レベルです。
それでも声をかけられたり、声をかけたりして友達を増やすことが出来ました。
友達を増やしやすい環境
これは筆者の経験上ですが、小さめの室内スケートパーク、室内ランプに行くと高い確率でスケートボード友達を増やす事が出来ます。
また、あまり大きくなくて、あまり有名ではない外のスケートパーク、スケートボードを滑ってもOKな公園に行っても友達を作りやすくなります。
・室内ランプ
・小さめの室内スケートパーク
・小さめであまり有名ではない外のスケートパーク
・スケートボードを滑ってもOKな公園
もちろん大きいスケートパークに行っても友達は作る事はできると思いますが、小さい方がお互い顔を認識しやすくて、「知っている顔」という事になりやすいです。
「知っている顔」という感じになりますと、声もかけやすいですし、相手からしても声をかけやすいですからね。
ちなみに筆者は「スケートボードを滑ってもOKな公園」に近い広場で、初めてのスケートボード友達を作る事ができました。
そして、個人的には室内ランプでも作りやすいと感じています。
ランプは基本、待っている時にランプの上で待つのですが、その時が声をかけやすい環境だと思っています。
自分が練習している技を、知らない人がやった時に、「あれ、どうやってやるんですか?」と声がかけやすいからです。
筆者の場合、この声のかけ方をよくやっているのですが、教えてもらえますし、これをきっかけに友達になった人もいます。
ですので、個人的には室内ランプもスケートボードの友達が作りやすい環境だと感じています。
友達を作りやすくする方法
友達を作りやすくする方法は、スケートボードをやっている人なら普通の事をすればOKです。
それは、「挨拶(あいさつ)」です。
これがかなり重要で、挨拶をすれば更に認識がしやすくなります。
「いきなり知らない人に挨拶をするのもなぁ・・」と思わる方もいると思いますが、スケートボードをやっている人は、知らない人でもあいさつをするのが普通です。
筆者も初めて行くスケートパークに行った時に、近くに知らない人がいたら必ず挨拶をしていますし、筆者の周りの友達も必ず挨拶をしています。
むしろ、筆者も知らない人によく挨拶をされます。
スケートボードをやっている人の中では、挨拶は普通の事です。
どんな挨拶なのかと言いますと、「こんにちは!」だけです。
もちろん、スケートパーク内にいる全ての人に挨拶をする必要はありませんし、近くにいる人に「こんにちは~」と声をかけるぐらいOKです。
そこから、滑っている時や休憩をしている人に声をかけると仲良くなりやすくなります。
1か所に通い続ける
これは実際に筆者がやった方法なのですが、スケートボードが滑れる、1か所に通い続ける事によって友達はできやすくなります。
筆者が通い続けていた室内ランプは、自然とスケーターが集まる所なので友達はできやすいですが、広場に関してはスケーターがいない環境でした。
ただ、滑り続けていた結果、知らない人に声をかけられました。
「ここって滑れるんですか?」
その声をかけてきた人が、現在の友達の1人です。
以前にも通った事があるらしく、その時に筆者が滑っているのを見て話しかけたとのことです。
スケートボードは滑れる所が少ないので、1人で黙々と滑っていた結果、このような事が起こる事もあります。
あくまでも筆者の経験上ですが、1か所に通い続けると、このような事も起こります。
スケートボード友達を作るきっかけ
スケートボードの友達を作るきっかけは、1つしかありません。
自分から積極的に話かける。
これだけになります。
「人見知りだからな・・」という方もいると思いますが、そこは勇気を出しましょう!
むしろ、相手も人見知りで、お互い声をかけたいんだけど・・・となっている場合もあるかもしれません。
実は、筆者も人見知りの1人です。
それでも勇気を出して話かけた結果、友達を増やすことが出来ました。
現在では、声をかける事に慣れてしまって、スケートパークの知らない人でも普通に声をかけられるようになります。
人間の慣れってすごいなぁ・・と今でも思います。
そんな筆者が声をかける時は、こんな事を言います。
「よくここで滑っているんですか?」
「この辺の方ですか?」
という感じに声をかけていて、上手な人にはこのような事を言います。
「うまいっすねー!」
初めて行くスケートパークでは、こんな感じです。
「この時間って、こんなに空いている(もしくは、「混んでいる」)んですか?」
こんな感じに声をかけています。
このような感じに話かけていると、相手からも話かけられたりするので、そこから徐々に仲良くなっていきます。
そして、同じ所に通い続ければ、何度も見かける人ができるので、その時にはこのように言います。
「これぐらいの時間によくいるんですか?」
あくまでも筆者の場合の声の掛け方なので、あくまでも参考程度です。
ただ、自分から話かける事によって、きっかけを作る事が出来るので積極的に話かけた方が友達ができやすいです。
1人で滑っていた方が友達はできやすい
1人でスケートボードをしていた方が、相手側としたら話しかけやすくなります。
筆者がまさにそうなんですが、友達と滑りに来ている方には、なかなか話かけづらいです。
筆者自身も1人の方が話しかけやすいですし、話かけられる確率が高くなります。
ですので、「1人だから滑り行きづらいな」という感じになっていましたら、逆に友達を作るチャンスなので、どんどん滑りに行っちゃいましょう!
友達が出来れば、更に増える
スケートボードの友達ができると、そこからスケートボードの友達が増えやすくなります。
実際に筆者も、1人のスケーターの友達の友達を紹介してもらい、筆者も他の所で友達になった人を紹介したりと、そこから増えていきました。
もちろん、何十、何百という数ではありませんが、紹介してもらって友達が増えたのは事実です。
全ては、話かけるという、一つのきっかけだけなので、是非とも勇気を出して話かけるようにしましょう!
最後に
最後までお読み頂きありがとうございます。スケートボードを始めたばかりの初心者の頃は、声をかけるのに勇気がいると思います。
ただ、せっかく始めたスケートボードですし、その勇気を出せば、友達ができて更にスケートボードが楽しくなります。
1人で滑ってもつまらない・・となっていた場合、スケートボードを辞めるのではなく、積極的に自分から進んで友達を増やしていきましょう!
色々と書いてきましたが、この記事で、スケートボード友達の作り方で悩んでいる方のお役に立てればと思います。