スケートボード

1人スケボー(スケートボード)は恥ずかしくない!ヒトリストのススメ!!

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先日、友達と飲みに行った時に「スケートボードしに1人で行く?」との質問が突然きました。

その友達はスケートボードをやった事がないのですが、以前はスノーボードへ頻繁に行っていました。

ここ数年は仕事や色々な事情でほぼスノーボードへ行けておらず、最近になってスケートボードを初めて見ようと思っているとの事でした。

友達は特にスケートランプに興味があるようなのですが、初心者なので1人で行くのは恥ずかしくて中々勇気が出ないと。

この質問に対して現在30代中盤の筆者の回答は「もちろん行く!」です。

筆者はスケートボードのレベルは決して高くはありません!

ただ、数年前に1人で滑り始めた事によってレベルは上がりましたし、何よりスケートボードを一緒にする友達が確実に増えました。

ですので、1人でスケートボードをやっていて良かったと感じていますし、現在でも1人でスケートボードをしています。

とは言っても、始めたての頃ですと、筆者の友達のように不安な方も少なくはないと思います。

そこで今回は、実際に1人で滑っていた筆者が、1人でスケートボードをやるメリットや、1人で滑っていて良かったなと感じた事をご紹介していきます。

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1人スケートボードは恥ずかしくない!

まず始めに、筆者のスケートボードを始めた頃を軽くご紹介したいと思います。

・20代中盤でスケートボードを始める
・上手な職場の友達に勧められて始めた
・友達と一緒に滑る時間が少なく、上達しない
・上達したい為に1人で滑り始めた

このような感じになります。

スケートボードを始めたはいいが、結局は友達と時間が合う時にしか滑っていないため、全然上達しなかったから1人で滑り始めた感じです。

滑らなかったら、結局はずっと下手なままですからね。

もっと上達したいと思い、1人でスケートボードをする事に決めました。

そんな筆者が言いたのは、1人でスケートボードをする事は、何も恥ずかしくありません。

まだまだ初心者レベルの頃に1人で滑るようになったのですが、正直、「恥ずかしいかな」と始める前は思っていました。

また、滑っていても「つまらない」と思った事もあります。

ただ、滑り続けていると「恥ずかしい」という感情は全くなくなり、練習方法を変えたら「つまらない」という気持ちもなくなりました。

現在では、なぜそのように感じていたのか不思議なぐらいです。

今でもスケートボードをやり続けていますが、初心者の1人で滑っている人もよく見かけます。

ですので、1人でスケートボードをやっても、意外と「恥ずかしい」という感情はなくなります。

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1人でスケートボードをやっていた方法

筆者がどのような感じで、1人スケートボードを始めたのかもご紹介しておきます。

始めたばかりの筆者は家の近所でスケートボードを出来る場所も知りませんでした。

そんな時に、通える範囲で夜でも明るく、人通りも少ない1か所の広場を見つけました。

そして、調べたら夜までやっている室内ランプがある事を知り、そこに仕事終わり等の空いている時間に行くようにしてみました。

もちろん、1人です。

通い出した始めの頃は1人だったので気分も上がらず、楽しくも無く、なあなあで滑って、すぐに帰る・・的な感じでした。

これじゃあ意味がないと思ったので、その時の気分で時間や目標を決め、黙々とひたすら練習をしていました。

その時に決めていた目標がこちらです。

・オーリーを30回は練習する

・1時間は絶対にやる

・物(空き缶など)を飛べるまで帰らない

などなど

目標を決めると、あーでもない、こーでもない、こーやってみようと色々考えながら練習するようになります。

その結果、周りの目が気にならない状態で、すごい転び方をするのも普通でした。

広場の場合、帰宅しているサラリーマンの人等が道を通っていましたが、筆者が滑っているのは特に気にもしてません。

周りの人って、自分が思っているより無関心ですからね。

筆者の場合は、この広場と、室内ランプを日によって変え、その時の気分で行き来していました。

こんな感じの事を1人で繰り返していたら、ちょっとずつではありますが、レベルが上がってきたのが実感できました。

周りのスケーターは基本的に無関心

1人でスケートボードをしていると、周りのスケーターの目が気になって恥ずかしいという方もいると思います。

スケートパークなんかに行くと、レベルが高い人がいたり、何人かで来たりしている人もいるので気になりやすいですよね。

これに関していうと、ハッキリ言って無関心の人が多いです。

筆者も1人でスケートパークに行ったりしますが、周りからみられている感覚なんてほぼ0(ゼロ)です。

そして、筆者も滑っている時は集中しているので、基本的に周りの人を見たりしません。

また、友達と行った時は、特に周りは気にしていません。

強いて言えば、レベルが高い人を見るぐらいです。

もちろん、スケートパーク内でも順番やルールはあるので、そのあたりは注意しています。

ただ、初心者の方が滑っていても気にしませんし、周りで滑っている人も同じ感じです。

ですので、スケーターの目が気になるという場合でしたら、気にする必要はありません。

1人の方が撮りながら練習しやすい

1人でスケートボードをしていた方が、自分の滑っている姿を撮りやすく、練習になります。

例えばオーリーなどを練習している時にでも、黙々と練習できます。

そして、誰もいないので自分の姿をずっと撮影できるので、ダメな部分が分かりやすくなって上達にも繋がります。

誰かがいると撮影はやりづらいですからね。

これも1人でスケートボードをするメリットになります。

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1人でスケートボードをやるメリット

1人でスケートボードをやっていると、メリットがあります。

これこそ、1人で滑ってほしいポイントです。

結論をいうと、一緒に滑る友達ができやすいというのがメリットになります。

1人で滑りに行き慣れていない場合、なかなか想像しずらいかもしれませんが、1人の場合だと話しかけられやすくなります。

これは、筆者が1人で滑っていた時の実際に体験した事でもありますし、今でも話しかけられたりしますし、筆者が話かける事もあります。

この事について、実体験を元にご紹介していきます。

・1人でスケートボードをやっていた時の実体験

さきほども書きましたが、筆者が1人で滑り始めたのは、明るめの広場と、夜までやっている室内パークです。

室内パークに関しますと、色々な人が滑りに来ていました。

・レベルが高い人
・仲間でワイワイやっている人
・レベルが高くて1人で滑っている人

このような人達が結構多かったです。

ただ、その中には、1人でスケートボードしている、レベルが高くない人もいます。

そんなスケートパークで、小さめのランプで黙々と1人で練習をしていました。

ひたすら1人で練習していると、1人で滑りに来ている人に声をかけてもらえたのです。

「こーした方がやりやすいですよ。」

筆者より全然レベルが高い人に教えてもらう事が出来ました。

それからは、「他にどこで滑っているんですか?」、「いつぐらいにはじめたんですか?」など、色々と話しをはじめました。

また、他の1人で来ていた人にも話しかけられたりもしました。

通っていたら様々な人と顔見知りになり、いつしかこの室内ランプに来たら1人で滑るのが少なくなっていました。

そして、ランプではない広場の方でも、ある時、他のスケーターの人が来て「ここ滑れるんですか?」と声をかけてくれました。

その人曰く、近くでスケートボードを出来る所を探しており、前に筆者が滑っているのを車の運転中に見つけたので来てみたとの事。

それからはその場所へ行けばその人もたまにくる環境となって、一緒に滑る友達になり、その友達の友達も紹介してもらったりしました。

そして、一緒に滑るようになった友達もでき、一緒に食事や飲みに行くようにもなりました。

広場の方で起きたのは、かなりの偶然な出来事かと思いますが、1人でスケートボードを滑っていたおかげだと感じています。

現在30代の筆者ですが、あの時の1人行動で様々な友達ができ、その友達たちのお陰でスケートボードの上達も早くなり、スケートボードが始めた当時より更に楽しくなりました。

スケートボードを通して出来た友達の中には10代~40代と幅が広く、40代で始めた人と出会ったりもします。

年齢が上がるにつれて、みんな1人でスケートボードを始めた人ばかりです。

職業もバラバラで、筆者的にはスケートボード以外では出会わない人ばかりだな~と思っており、色んな話も聞けておもしろいです。

筆者の個人的な考えですが、なあなあで1人で滑るのでは無く、目標を決めて1人で黙々と練習すると集中力も上がって、恥ずかしさも消えていきます。

集中した方が上達の近道にもなりますからね。

そして、屋外、室内に限らずスケートパークに行くと、一緒に滑る友達や仲間が出来るきっかけにもなりやすいです。

1人だとどーしても気分が上がらず、始めたばかりだから迷惑にならないか・・や、恥ずかしいと思った事もありました。

ですが、1人で滑る事は決して恥ずかしい事では無く、むしろ筆者は下手という事に自身を持って滑るようにしました。

下手に自身を持てば、「下手だから・・」と弱気になるのでは無く、「自分は下手!周りは自分より上手な人ばかり!だから練習しよう!」という気持ちになってきて、恥ずかしさよりも滑りたいという気持ちが強くなりました。

そんな感じで、練習している技が出来たりすると、すごい技でもないのに話した事も無い人に「やりましたね!」と声をかけてもらう事も少なくありません。

スケートパークには上手い人、初心者の人関係無く、1人で滑りに来ている方はかなりの確率でいます。

そして、個人的には1人でスケートパークに滑りに行くと話しかけてもらえる確率も高くなります。

実際、筆者は1人で滑りに来ている方の方が話しかけやすいです。

滑れる環境があり、1人でスケートボードへ行く事に悩んでいましたら、ぜひ行ってみてください!

1人で黙々と滑っていると、意外と話しかけられたりしますし、目標を決めて滑っていたら時間が経っているなんて事もあります。

悩んでいるのなら、とりあえず行ってみましょう!!

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最後に

最後までお読み頂きありがとうございます。これは筆者がスケートボードを始めた頃の話しになりますが、この1人で滑るという経験をして本当に良かったなと感じています。

むしろ、この経験がなかったらレベルも全然上がらずに、ここまでの楽しさを理解できなかったと思います。

初心者の頃に1人で滑るのは確かに勇気が必要です。

これは筆者も経験したのでよく分かります。

ただ、滑れる環境があるのでしたら、本当にやった方が良いと筆者は感じています。

もちろん、大人だろうと、年齢問わずです。

もしも行こうか悩んでいましたら、ぜひ行ってみてください!

ABOUT ME
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snowbeer
都内で個人事業主やってる30代男性。個人だから時間が自由に使える反面毎日が戦いです。20代の頃は冬になるとスノーボードショップでアクセサリー担当で働いてました。アルツや舞子に籠もってた事もあります。スケートボード歴は10年以上。とにかく楽しく滑る事を心がけてます。あと、ビール大好きです!