パーツ・ツール

スケートボードに必要な工具の選び方とおすすめを紹介します!

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スケートボードの工具(ツール)の中には色々な種類がありますが、いったいどれを買えば良いのか悩みやすいですよね。同じような物がたくさんありますし、どんな違いがあるのかわかりづらい人もいると思います。

同じような物なのに値段が違ったり、中には高い物もあるので悩んでしまうという人もいると思います。

そこで、スケートボード歴10年以上の筆者が、スケートボードの工具(ツール)の選び方と、おすすめの物をご紹介してきます。

よかったら参考にしてみてください。

スケートボード工具(ツール)の選び方

スケートボードツールを選び時のポイントは、値段、使いやすさ、持ち運びやすさという所です。

これらの選び方を順番にご説明します。

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値段の違い

どんな物でもそうですが、やはり値段は気になる所ですよね。

スケートボードツールは、300円~5,000円ぐらいまでと幅広くあります。

値段の違いは色々とありますが、主な違いはこんな感じになります。

・材質

・付いている機能

材質に関して、プラスチック、強化樹脂、金属など色々あります。

材質がいい物ほど強度が高いので、壊れづらいというメリットがあります。

そして、付いている機能にも差があり、主に変わってくるのが、

・回転するラチェットが付いているか

・ねじ切りが付いているか

という所の違いになってきます。

この材質、付いてくる機能性の違いで値段が変わってきます。

・個人的に失敗したアドバイス

とにかく安くすませたいという場合でしたら、安いのを購入するのが1番ですが、安過ぎる物に関しては注意が必要です。

これは、筆者の経験上なのですが、安過ぎると壊れやすいという事があります。

その時に購入したのは約500円。

そのツールで、ウィールが付いているナットを外した時に、割れて壊れたという経験があります。

買い直しをしなけばいけませんし、なにより壊れたことにショックでした。

この事を経験している筆者から言える事は、安過ぎる物はおすすめしません。

使いやすさ

スケートボードの工具(ツール)の役割は、メンテナンスや、トラック、ウィール、ベアリングの交換を楽にするのが役割となります。

この役割を果たせない物は、はっきり言って工具とは呼べませんからね。

・ナットを取り外す時に、ツールのどこかが当たってやりづらくないか。

・スムーズに作業をしやすいのか

この辺りが大切な所になってきます。

使いづらい物は何かとストレスを感じるので、使いやすそうなツールをおすすめします。

持ち運びやすさ

滑りに行く時に、ツールを持って行った方が何かと役に立ちます。

特に、スケートボードのパーツを新品に変えた時には持って行くことをおすすめします。

例えば、ウィール、ブッシュゴムなどを変えた時ですね。

パーツを新品に変えて滑り始めると、変える前とは違う、違和感を感じる事があります。

この時にツールを持って行けば、すぐに調整して違和感も解消しやすいです。

ですので、ツールを持って行くことをオススメするのですが、持ち運びしやすい方がいいですよね?

中には、大きめの物などもあり、持ち運びがしづらい物もあります。

スケートボードのツールを選ぶ時には、出来るだけ持ち運びがしやすい物を選ぶのもポイントの1つです。

ベンチャーの場合は注意が必要

3大トラックブランドの1つ「ベンチャー」のトラックを使っている場合は、注意が必要です。

「ベンチャー」は他ブランドと違い、ハンガーの形状が特殊になります。

ハンガーの面積が広いデザインなので、工具が当たりやすくなります。

ハンガーにツールが当たってしまい、ナットをしっかり固定しづらいです。

通常のツールだと太く、ナットが固定しづらいので、ビスを締めづらくなります。

また、細めのツールだとしても微妙に当たり、固定しづらい場合があります。

太めのツールと比較すると、締めやすさはあります。

通常のツールでも締められないことはありませんが、気になる場合は細めのツールを選らんだ方が使いやすいです。

おすすめのスケートボードツール

それではここから、おすすめ出来るスケートの工具(ツール)をご紹介していきます。

筆者が個人的に使っている物もあるので、参考にしてみてください。

【INDEPENDENT】BEST SKATE TOOL

スケートボードのトラックブランドの「INDEPENDENT」。

通称「インディー」のスケートツールは、機能性も多く、使いやすさもあります。

1体型になっているので持ち運びもしやすく、ねじ切りが付いているので、ネジ山が潰れても安心です。

値段は少々高めです。

【NINJA】T-TOOL PERFECT X

筆者も実際に使い続けているツールです。

スケートボードのアクセサリーブランドNINJAの「NINJA T-TOOL PERFECT X」は、日本のプロスケーター監修のもとで作られた物になります。

T字をした回転式のラチェット、ねじ切りが付いた多機能な性能で、1体型なので持ち運びも便利です。

また、ボディが金属性で作られているので、耐久性にも優れています。

このツールは以前、レビュー記事も書きましたので、よかったら参考にしてみてください。

・NINJA「T-TOOL PERFECT X 」のレビューはこちら >

スケボーNINJA T-TOOL PERFECT X をレビュー!使い方などを紹介!NINJA(ニンジャ)の T-TOOL PERFECT Xを実際に使い続けている筆者が、このツール(工具)の使い方やサイズ感などをレビューしていきます!このツールには色々な機能が付いているので、全ての使い方を説明するのと同時に、このツールでは出来ない事などもご紹介していきます。...

【HIROMARUjp】Y字ツール

「HIROMARUjp」のツールは、Y字型で握りやすいタイプです。

スケートボードの各ナットをしめる事ができますし、ねじ切りも付いています。

T字よりはかさばりやすいですが、握りやすくて力が入れやすいツールです。

カラーバリエーションも何種類かあり、性能のわりには価格が抑えられているのでコスパが高いです。

【NINJA】T5

スケートボードのアクセサリーブランドNINJAの簡易ツールが「NINJA T5 Multi-Function」です。

先ほどの「T-TOOL PERFECT X」より出来る事は少ないですが、持ち運びがしやすいツールになります。

カラーバリエーションが豊富にあります。

【Vanpro】オルインワンスケートボード用ツール

スケートボードのメンテナンスに必要なシンプルな構造で、値段も安いツールです。

ABS樹脂を使い強度を上げ、持ち運びもしやすい大きさです。

できるだけ安めなうえ、壊れづらいツールを探している方にはおすすめなツールになります。

最後に

最後までお読み頂きありがとうございます。スケートボードのツールは、壊れない限り使い続ける事ができるので、是非自分に合った物を見つけてもらえればなと思います。

この記事で、スケートボードツールで悩んでいる方のお役に立てればと思います。

ABOUT ME
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snowbeer
都内で個人事業主やってる30代男性。個人だから時間が自由に使える反面毎日が戦いです。20代の頃は冬になるとスノーボードショップでアクセサリー担当で働いてました。アルツや舞子に籠もってた事もあります。スケートボード歴は10年以上。とにかく楽しく滑る事を心がけてます。あと、ビール大好きです!