スキー場

北海道のトマムスキー場に行ってきたのでレビューします!

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毎年恒例の筆者と当サイト管理人snowgoat氏との2泊3日、札幌宿泊の色々なスキー場に行く北海道ツアー。今年の1日目はキロロ、2日目はルスツを堪能し、最終日の3日目はトマムスキー場へ行ってきました。

筆者もsnowgoat氏もトマムは初めて行くスキー場だったので、イメージ的には「トマムには大きいタワーが2つ並んでいるスキー場」というイメージぐらい。

スキー場の良し悪しや設備等は全くわからず、筆者達の周りにいる方の口コミも無く、行った事ないからとりあえず行ってみようという直感だけで行ってきました。

そこで今回は、トマムスキー場に行った事をブログに書いていきます。

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トマムスキー場をレビュー!

今回筆者たちは、札幌から日帰りで「トマムスキー場」へ向かいました。

札幌からは、約2時間の道のりでトマムスキー場に到着します。

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日帰りのリゾートライナーで来た筆者達はゲレンデ左側の「リゾートセンター」に到着しました。

大きい2つのタワーではなかったのが若干残念でしたが、ただ、このリゾートセンターは日帰りの筆者達にはとても助かる施設でした。

まず、大きいケースが縦にスッポリ収まる大型コインロッカーが200円で3時間まで開け閉め自由という今まで見たことが無いロッカーのやさしさ!

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遠方から日帰りできた筆者たちとしてはありがたかったです。

更衣室はトイレ内に設置してあるカーテンタイプの小さい部屋が1つあるだけだったので着替えるには十分でしたが、混んでいる時には待ちそうに思いました。

ただ、筆者達が到着した時もそうでしたが、元々日帰りで来る方が少ないから十分なのかなとも思いました。

それから、この「リゾートセンター」は頂上まで行ける「雲海ゴンドラ」の乗り、降り口も一緒になっているので、すぐにゲレンデの頂上まで行く事が出来る便利さ。

日帰りの筆者達にとってはとても使いやすい施設でした。

札幌のホテルで着替え終えて来た筆者達はリフト券を引き換え後、すぐにゴンドラに乗り頂上付近まで行きましたが、すぐに滑り出す事が出来ませんでした。

その理由がゴンドラ頂上にある「霧氷テラス」にあるこの氷の椅子と、

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ゴンドラからの約200mの雪山さんぽ道を進んだ所にある「Cloud Walk(クラウドウォーク)」を見つけてしまったからです。

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筆者達が行った時は若干日が出ている曇り空でしたが、中々の絶景を楽しむ事が出来ました。

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この「霧氷テラス」はスキーやスノーボードを持っていない方も多く来ており、滑らない方でもみんな雪山を楽しんでいました。

「Cloud Walk」を楽しんだ後やっと滑り出し、トマムスキー場を堪能しました。

トマムスキー場は大きく「リゾートセンター」側と、2つのタワー「ザ・タワー」側の2つの山に分かれており、ゲレンデ自体は筆者が思う北海道のスキー場としてはそこまで大きくないスキー場でした。

出典:http://www.snowtomamu.jp/winter/ski/出典:http://www.snowtomamu.jp/winter/ski/

とはいうものの、やはり北海道のスキー場。

筆者達は火曜日の平日に行きましたが、「リゾートセンター」側のゲレンデは人が少なく、気温の低さからなる、サラサラな雪質とゲレンデ幅の広さで気持ち良くカービングや地形遊びが出来ました。

「リゾートセンター」側を楽しんだ後は「ザ・タワー」側へ移動しました。

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移動後、まず行ったのが2組の2つの大きなタワー「ザ・タワー」と「リゾナーレトマム」内のプチ探検。

一言で言うとスーパーリゾートホテル

設備の豪華さ、美味しそうな本格レストラン、本を無料で貸し出している都会にありそうなオシャレなカフェ。

さらには、子供を遊ばせられる無料のキッズスペース、そして無料で置いてあるサイズ別の赤ちゃん用のオムツ!等。

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ここでは書ききれない豪華な設備が整っていました。

そして、トマムに来てから1番の驚いた光景は、スキーやスノーボードを持っていない方がかなり多数いた事です。

「霧氷テラス」があったり、近くに室内プールもあるらしいので、スキーやスノーボードだけではなく、様々な方達が楽しめる大型リゾート施設だと思いました。

ゲレンデにいる人数は最初にいた「リゾートセンター」側よりファミリー層が多く、全体的の人数も断然こちらの方が多く感じました。

トマムリゾートのプチ探検をした後は「リゾートセンター」1Fの「冬山解放デスク」に行き「上級者限定解放エリア」の受付を済ませスキー場を楽しみましょう。

「上級者限定解放エリア」の受付とは、トマムスキー場の所々にある受付を済ませた人しか入ってはいけない「冬山解放エリア」に入れる無料の受付です。

必要事項の記入をして

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注意事項の確認をした後に受付で腕章を受け取り、ヘルメットの確認が済めば完了です。
ヘルメットを持ってきていない人でも無料でヘルメットを貸してもらう事ができます。

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腕章とヘルメットはすべて無料で貸し出ししてくれますのでこれで準備完了です!

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受付後は早速、「ザ・タワー」側の頂上の登山エリアからプチ登山をして楽しみました。

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ハイク嫌いのsnowgoatはうなだれ気味です

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積雪量が少ないということもあり、場所によっては草が出ている所もありましたが、滑った跡が無いノートラックをサラサラな雪質で楽しむ事が出来ました。

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「冬山解放エリア」はゲレンデ内の所々にあり、全てのエリアに行く事は出来ませんでしたが、ツリーランやパウダーを楽しめたり、倒れている木があったりする地形を楽しんだりする事が出来ました。

「冬山解放エリア」は15時30分で終了なので、その後は「リゾートセンター」側の「アドベンチャー チョッカリ山」で遊んでシメました。

トマムには、かなりしっかり整備された遊びやすそうなキレイなスロープスタイルタイプのパークもあったのですが、「チョッカリ山」のネーミングに惹かれた筆者達は迷わずそちらのパークで遊びました。

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スピードを出して大きめなウェーブの後にあるBIGスパイン・・

後で調べたら、どーやら子供向けに作られたパークらしいのですが、この「アドベンチャー チョッカリ山」かなり面白いです!

普通に楽しめます!!

時間が足りなかったのでスロープスタイルタイプのパークには入りませんでしたが、「アドベンチャー チョッカリ山」でも楽しく遊べます!

リフトが終了し、今年の北海道ツアーは終了しました。

滑り終わった後はリゾートライナーのバスで新千歳空港へ2時間程の道のりで向かい北海道ツアーの最後のシメ、新千歳空港内の「北海道ラーメン道場」でラーメンを食べ、東京へと帰りました。

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3日間共天候にも恵まれ、新しい発見も出来、充実した3日間を満喫する事が出来ました。

星野リゾートのトマムザタワーに宿泊してきました!部屋はシンプルだけど満足できた!星野リゾートのトマムザタワーに宿泊したので、部屋や食事の感じ、実際に行った霧氷テラスやアイスヴィレッジの感じなどをブログで色々と書いていきます。冬の2月に東京から2泊3日で行ってきましたが、部屋はシンプルで充分でしたし、色々と楽しめた旅行でした。...

【星野リゾート】トマムスキー場 公式サイト >

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最後に

最後までお読み頂きありがとうございます。トマムスキー場は初めて着ましたがこれほどの豪華施設とは知りませんでした。

さすがは星野リゾートと言ったところでしょうか。

ゲレンデもたっぷり堪能する事出来ましたし、スノーボードを満喫する事が出来ました!

次回くる時には、宿泊で来てみたいなと思う程良かったです。

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snowbeer
都内で個人事業主やってる30代男性。個人だから時間が自由に使える反面毎日が戦いです。20代の頃は冬になるとスノーボードショップでアクセサリー担当で働いてました。アルツや舞子に籠もってた事もあります。スケートボード歴は10年以上。とにかく楽しく滑る事を心がけてます。あと、ビール大好きです!