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anonのMFIフェイスマスクの違いや使い方をレビューします!

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スノーボードゴーグルブランドanon(アノン)の、マグネットを使ったMFIフェイスマスクの違いを色々と調べてきました!

筆者はanonの「SYNC」というゴーグルを持っているのですが、せっかくならMFIフェイスマスクも使ってみたいなと思い、どんな物が売っているのか調べてみました。

ただ、ネットで調べてみると違いがよく分からない物もあり、どれが良いのか分からず・・・

そこで、東京のBURTONショップへ行き、直接調べてきました!

同じようにanonの「MFIフェイスマスク」の違いで悩んでいましたら、参考にしてみてください。

Burton(バートン)公式通販

「anon」MFIフェイスマスクの違い

筆者はこのMFIフェイスマスクの違いを調べに、最初は東京の御茶ノ水にあるスノーボードショップ街に行ったのですが、置いてある店がほとんど無い!

あちこちショップを周っても全然ないうえに、全種類を置いてあるショップは1つもありませんでした。

そこで向かったのがBURTONショップ!

公式サイトはこちら↓

Burton公式オンラインストア

さすがにここなら置いてあるだろうと思って行ったら、やはり置いてありました。

今回はBURTONショップで調べてきた事をご紹介していきます。

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Microfur Neckwarmer

・ストレッチフリース素材

・洗濯機で洗濯可能

・リラックスフィット

天候

晴れ:△

曇り:◎

雪 :◎

マイクロファー素材を使った保温性が高いフェイスマスクです。

肌触りが良い素材で寒い日には活躍してくますが、空気穴が無いので自分の呼吸で熱がこもりやすくなります。

また、晴れている時に使うと暑くなりなやすい素材です。

寒いのが苦手な方でしたら晴れている時でも問題はないと思いますし、首元まで生地がきてくれるので、ネックウォーマーとしても使いやすいです。

Midweight Neck Warmer

・空気の循環を促す口元のレーザーホール

・3パネル構造

・洗濯機で洗濯可能

・リラックスフィット

天候

晴れ:△

曇り:◎

雪 :◎

少し厚めの生地で作られているフェイスマスクになります。

裏地は細かいマイクロフリース生地になっているので、防寒対策としても適しています。

口元に空気を通す穴も空いているので蒸れず、ゴーグルの曇り対策もされています。

生地が少し厚めなので晴れている時には暑くなりやすいですが、寒いのが苦手な方でしたら晴れていても問題なく使えます。

Lightweight Neck Warmer

・ライトウェイト素材

・空気の循環を促す口元のレーザーホール

・洗濯機で洗濯可能

・リラックスフィット

天候

晴れ:◎

曇り:◎

雪 :△

生地が薄めに作られているフェイスマスクになります。

生地が薄いうえに口元に細かい空気穴があるので、ゴーグルも曇りづらく、日焼け防止としても最適です。

少し寒いぐらいでしたら防寒対策にもなると思いますが、生地が薄い分、雪が降っている時には違う物を使った方が良さそうです。

Mesh Neck Warmer

・ウルトラライトウェイトメッシュ素材

・洗濯機で洗濯可能

・リラックスフィット

天候

晴れ:◎

曇り:△

雪 :×

細かいメッシュ生地になっているので蒸れずらく、晴れている時には日焼け防止として最適です。

ただし、曇っている時や寒い時には防寒対策としては適しません。

雪が降っている時には、他の物を着けた方が良いです。

「anon」Midweight Neck Warmerをレビュー

筆者はこの中で、「Midweight Neck Warmer」を購入しました。

これを選んだ理由がこちらです。

・主に雪が降っている時に使いたい

・保温性が高い物が良かった

・フェイスマスクの影響でゴーグルを曇らせたくなかった

筆者がフェイスマスクを使うのは、基本的に雪が降っている時になります。

晴れている時はゴーグルだけしかつけず、日焼け対策用としては考えていないのでこの厚さにしました。

そして、決め手になったのは、裏地の素材。

肌触りも良いですし、首元まできてくれるので、保温効果も高そうな所に惹かれました。

裏側を見てみると、口元の裏地には細かいメッシュ生地がついています。

このメッシュ生地のおかげで、雪の侵入も最小限に抑えてくれそうです。

ちなみに、筆者が持っているゴーグル「SYNC」は、MFIフェイスマスクを取り付ける場合、鼻の所に当たるパーツを交換する必要があります。

この事については、別の記事で紹介していますので、そちらを参考にしてください。

その記事はこちらです↓

実際にスキー場で使ってみました

今回筆者が使ったのは「かぐらスキー場」。

天気は1日を通して曇りで、時々晴れ。

気温は午前9時で-2度、お昼過ぎからは3度~4度という気温でした。

使ってみると、冷たい空気が肌に当たるのを防いでくれるので、しっかりと防寒してくれましたし、肌触りも冷たくなくて良かったです。

そして、滑っている時でも、空気穴から自分の呼吸が外に逃げてくれるので、自分の呼吸でゴーグルが曇るという事も無し。

ただ、空気穴があるとは言っても、マスクをして口をふさいでいる状態なので、マスクをしていない時よりは少し息苦しは感じました。

とは言っても、他のマスクをしている人なら分かると思いますが、この辺りはどんなマスクをしても同じ事が起こります。

ですので、個人的には特に気なるほどではありませんでした。

そして、このマスクの特徴であるマグネット。

リフトに乗っている時はマスクを外してみて、降りた後に再度つけてみたのですが、これがかなり便利。

始めは「あれ?くっついているのか?」と思うほどすぐにくっついたので、少し不安がありましたが、マスクを引っ張ってみると確かにくっついていました。

マスクをゴーグル近くに持って行くだけでくっついてくれるので、脱着はかなり簡単です。

ちなみに、この日筆者はマスクをしながら滑っている時に何回か転んでしまっているのですが、転ぶだけでは外れませんでした。

もちろん、手で外す時には簡単に外れます。

マスク自体の長さがあるので首回りも暖かかったですし、冷たい空気から顔を守ってくれるので、個人的にはかなり助かりました。

洗濯の仕方

全ての「MFIフェイスマスク」に共通するのが「洗濯可能」という所です。

やはり口元で使う物なので、洗濯が出来ないと困りますからね。

全ての「MFIフェイスマスク」が同じなのですが、ゴーグルと連結する鼻辺りの部分にはマグネットが入っています。

さすがにこれを取り付けたままでは洗濯する事が出来ませんが、このマグネットは取り外す事ができます。

外し方は簡単で、小さい穴から取り外すだけです。

小さい穴からスルスルと抜いていけば簡単に取り出す事ができます。

取り出した物がこちらになります。

1本のプラスチックにマグネットがくっついています。

耐久性はありそうですが、細めのプラスチックになりますので取扱には注意が必要です。

これを取り外した後に洗濯する事ができます。

まとめ

今回「フェイスマスク」を色々と調べて、実際に購入してみた結果、雪が降っている時でも快適に滑れそうだなと感じました。

どの厚さでも同じですが全て長めに作られているので、首元の保温効果もありましたし、なによりマグネットで脱着が簡単というのが嬉しい所です。

1回外して、また着けるのって意外と手間がかかりますからね。

フェイスマスク、ネックウォーマーのどちらの使い方もできますし、個人的には使いやすいなと感じました。

公式サイトはこちら↓

Burton公式オンラインストア

最後に

最後までお読み頂きありがとうございます。今回はどの厚さにしようか色々と悩みましたが、実際に行ったり聞いたりして良かったなと感じました。

やはり気にいった物を使いたいですからね。

このフェイスマスクを使って、スノーボードをより快適に楽しみます!

この記事で、anonの「MFIフェイスマスク」について、お役にたてればと思います。

ABOUT ME
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snowbeer
都内で個人事業主やってる30代男性。個人だから時間が自由に使える反面毎日が戦いです。20代の頃は冬になるとスノーボードショップでアクセサリー担当で働いてました。アルツや舞子に籠もってた事もあります。スケートボード歴は10年以上。とにかく楽しく滑る事を心がけてます。あと、ビール大好きです!