ゴーグル

anonのゴーグルSYNC(シンク)を買ったのでレビューします!

anon(アノン)のマグネットを使用したスノーボードゴーグルSYNC(シンク)を実際に購入してみたので、色々とレビューしたいと思います!

anonと言えば強力なマグネットを使用して、様々なモデルが販売されていますが、その分、値段も高くなっていますよね。

性能が上がる分、値段が上がってしまうのは分かるのですが、やはり手が届きづらいというのが筆者の正直な意見です。

ただ、このSYNCに関しては、マグネットを利用しているのにも関わらず、定価が2万円を下周るという、とても有難い値段設定でした!

これはぜひとも買って使ってみたいと思ったので、実際に購入しちゃいました。

そこで、以前スノーボードショップでゴーグルやグローブなどの、アクセサリー担当として働いていた経歴を持つ筆者が、このSYNCを色々とレビューしたいと思います。

良かったら参考にしてみてください。

anon.

スノーボードブランドの中でもトップクラスの「BURTON」が展開する「anon(アノン)」。

レンズにはZEISS(カールツアイス社)と共同開発した「SONARレンズ」という、雪の凹凸がくっきり見やすいレンズを使用しています。

また、強力なマグネットを使用して、レンズ交換がワンタッチでできる「MAGNA-TECH」技術などを組み込みこんでいるブランドです。

曇り止めを強化するICT(Integral Clarity Technology)技術や、フィット感を向上させるASIAN FITなど、技術の高さでもトップクラスのブランドになります。

SYNC(シンク)をレビュー!

・今回レビューするのはこちらです。

平面レンズを使用し、フレームが無い「フレームレス」タイプのSYNCを実際着けてみると、違和感はなくて、広い視界を確保してくれました。

特に、上下の幅が高く作られているので、広い視界で快適に滑れそうです。

ゴーグルの下部には、anonのマスク「MFI」を装着するためのパーツが取り付けられていました。

このパーツはマグネットで付いているので、取り付け、取り外しが簡単にできます。

ゴーグルからパーツを取り外している状態で、パーツをゴーグルに近づけると、少し近づけただけで「ピタッ」とパーツ自身からゴーグルに引っ付くぐらい強力なマグネットが使用されています。

このパーツを取り外しても滑りには何も支障がないので、「MFI」を使用していない時には外していても問題ありません。

ちなみに、パーツだけだとこんな感じになります。

しっかりとした素材で造られていますが、パーツ自体が細いという事と、足で踏んだら折れてしまいそうな感じなので、取扱には注意した方が良さそうです。

ちなみに、今回筆者が購入したのは、日本正規品の「ASIAN FIT」モデルになります。

鼻の高さが一般的な筆者でもしっかりとフィットしてくれました。

SYNCには、メインのレンズと一緒に、スペアレンズがもう1枚付いてきます。

晴天用と、曇りや雪が降っている時用の2枚のレンズが付いてくるのですが、両方とも「SONARレンズ」になります。

今回付いてきたレンズは、赤色のミラーが「SONAR Red」、青色のミラーが「SONAR Blue」になります。

・SONAR Red → 晴天~曇り

・SONAR Blue → 薄曇り~雪

「SONAR Red」を覗いてみると、色味が強めのオレンジ色のレンズ。

「SONAR Blue」を覗いてみると、色味が薄めのピンク色のレンズ。

両方とも使いやすそうなレンズですが、個人的には、薄い色味のレンズカラーの方が好みなので、「SONAR Blue」の方が使う頻度は高そうだなという感じです。

そして、ゴーグルのベルトの裏にはシリコンが貼り付けられているので、ヘルメットをした時のズレ防止になってくれますし、ニット帽子の時でも滑り止めになってくれます。

滑り止めになっている事によって、転んだ時でもゴーグルが飛んでいくことを防止してくれます。

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M-FUSIONは簡単か?

SYNCのメインとなる機能が「M-FUSION」。

マグネットを使用して簡単にレンズ交換が出来るという性能ですが、実際にレンズを外してみると、5秒でレンズを外すことが出来るぐらい簡単でした。

外し方の説明なんて一切いらないぐらい簡単なのですが、どれだけ簡単なのかを書いておきます。

1・ゴーグル左側のレバーを上げる

レバーの中にもマグネットが使用されているので、指をひっかけて軽く力を入れるだけでレバーが上がる仕組になっています。

上部から見たらこんな感じです。

そして、細かい事を言いますと、レバーの下部には小さい「突起物」が付いているので、レバーを上げた後に、もう1段階開くような感じになっています。

下部からみたらこんな感じです。

本当に細かい事をいうと2段階ですが、レバーを上げたらすぐに開くようになっています。

2・レンズを外す

レバーを上げた後に、フレームからレンズを外します。

レンズがマグネットで付いているので、レンズだけを上げる感じです。

3・完了!

これだけになります。

本当に5秒かからないぐらいでレンズを外すことが出来てしまいました。

フレームには合計4か所のマグネットが付いているのですが、力を入れずにレンズを外す事ができますので、アッという間です。

それでは、レンズの取り付け方です。

これも5秒で終わります。

1・フレーム右側のくぼみにレンズの突起を入れる

フレーム右側にある「くぼみ」と、レンズの右側にある「突起」にはマグネットが付いています。

ですので、突起を近づけるだけで、勝手にくぼみの中にレンズが入ってくれます。

2・レンズを取り付ける

フレーム右側の「くぼみ」にレンズを入れた後に手を離せば、マグネットの影響で勝手にレンズがハマってくれます。

3・レバーを下ろして完了

レンズがハマった後に、レバーを下ろせば完了です。

レバーを下ろし始めると、レバー内のマグネットが「パタッ」とくっついてくれます。

ハッキリ言って、すごく簡単!

今までゴーグルのレンズを外した事が無い方や、レンズ交換が面倒くさいと思っている場合でしたら、その考えは吹っ飛びます。

これまで販売されていたゴーグルにも、「スペアレンズ」がもう1枚付属で付いてくるというサービスはたくさんありましたが、実際にはスペアレンズを使っていないという方もいると思います。

やはりレンズ交換は面倒くさいと思われやすいですからね。

ただ、このSYNCに関しては、一切そのような考えは起きないと思います。

それぐらい簡単にできますし、レンズ交換で10秒もかかりません。

もちろん、今までanonから販売されていたゴーグルのM2、M3、M4はレバーすらなくて、ただ取り付けるだけなので更に簡単でした。

「M-FUSION」に関しては、レバーを上げる、下げるという動作はありますが、それでも十分過ぎるぐらい簡単です。

そして何より、この性能がありつつ、定価が2万円を下周るのは、かなりの破格だなと感じました。

ヘルメットは対応?

SYNCはヘルメット対応のモデルになります。

実際に筆者が持っている「bern」のヘルメットと合わせてみたのですが、何も問題なく取り付ける事が出来ました。

ベルトがバックルではない無いタイプなので、ヘルメットの後ろにあるストラップにもハマりましたし、ベルトの裏に付いているシリコンが滑り止めの役割を果たしてくれます。

今回ヘルメットに装着してみたら、ベルトの長さが余るぐらい余裕で取り付ける事が出来ましたので、大きめサイズのヘルメットでも問題はなさそうです。

MFIフェイスマスクの取り付け方

先ほども書きました、anonのゴーグルに着けられるマグネットタイプのフェイスマスク「MFI」を実際につけてみました。

今回つけるのは、別売りで販売されている「MFI Midweight Neck Warmer」というマスクになります。

SYNCの場合、「MFIのフェイスマスクには鼻部分のパーツ(プラスチック製のキャリア)の交換が必要となります。」と記載されています。

この、「鼻部分のパーツ(プラスチック製のキャリア)」とは、さきほど紹介した「グレー色」のパーツの事です。

ですので、SYNCについてくるパーツと、フェイスマスクについてくるパーツを交換すれば、問題無く使う事ができます。

フェイスマスク側についているパーツを取り出す方法は、こんな感じです↓

小さい穴が空いているので、そこからパーツを簡単に取り出す事ができます。

ちなみに、パーツの違いはこんな感じです。

・上段の黒:フェイスマスク側のパーツ

・下段のグレー:SYNC側のパーツ

横から見た時の違い

やはり少し形状が違う物でした。

フェイスマスク側のパーツを取り出して、SYNC側のパーツを小さい穴から入れていけば完成です。

SYNCのパーツを取り付けた時がこんな感じになります。

そして、ゴーグルに取り付けた時の感じです。

ゴーグルとフェイスマスクを着けてみると、強力な磁石で簡単に着けたり外したりする事ができました。

実際にスキー場で使ってきました

このゴーグルを着けて滑った感じ、かなり広い視界確保してくれました。

滑っている時にストレスを感じる事は無く、十分見やすい視界の広さです。

フィット感に関しても「ASIAN FIT」という事もあって、しっかりフィットしてくれました。

そしてレンズカラー。

今回の行ったスキー場は「かぐらスキー場」。

天気は1日を通して曇りで、時々晴れるという天気でした。

まず初めに試したのが、「SONAR Red」。

使ってみた天気は曇りなのですが、個人的には少し見ずらいかなといった感じです。

色味が結構強めという事もあり、もう少し明るさが欲しいなと感じました。

ただ、暗めと感じても凹凸の影などは見やすく感じますし、時々晴れた時には結構良い感じに見やすかったです。

もしも1日晴れているという天気だったら、とても使いやすそうなレンズだなと感じましたし、曇りでも明るめの曇りなら使いやすいレンズです。

そして次に試したのが、「SONAR Blue」。

この日の天気はこちらのレンズの方がバッチリと合いました。

暗めの曇りでもしっかりと見やすかったですし、凹凸もかなり見やすかったです。

時々晴れてた時でも、個人的には何も問題なく使う事が出来ました。

この日はこのレンズをメインに使ったのですが、1日を通して滑りやすかったです。

また、雪が降った時でも使いやすそうだなと感じました。

まとめ

SYNCを実際に触って、着けてみた感じ、総合的にかなり良いゴーグルだなと感じました。

フィット感の良さに関してはもちろんの事、広い視界を確保してくれますし、デザイン的にもシンプルで使いやすそうです。

そして何より、「M-FUSION」の性能を組み込まれているのにも関わらず、定価が2万円以下というのは本当に驚きです。

この辺りはユーザーへの頑張りとやさしさを感じます。

両方のレンズに関しても使いやすかったですし、ハッキリ言ってこの2枚のレンズがあれば全ての天気で快適に滑る事ができます。

レンズ交換も簡単ですし、使いやすいゴーグルだなと感じました。

最後に

最後までお読み頂きありがとうございます。このゴーグルを触った時に、何より驚いたのが「M-FUSION」でした。

今までマグネットを使用したゴーグルはいくつか触ってきましたが、もちろん簡単なのは間違いありません。

ただ、「M-FUSION」もマグネットを使用していますが、他のマグネットを使用したゴーグルに比べると値段が安めという所に引っかかっていました。

「言っても面倒くさい感じなんだろうな」と思っていた筆者でしたが、実際に触ったらめちゃくちゃ簡単。

いい意味で裏切られた感じがしましたし、とても良いゴーグルだなと感じました。

ABOUT ME
snowbeer
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都内で個人事業主やってる30代男性。個人だから時間が自由に使える反面毎日が戦いです。20代の頃は冬になるとスノーボードショップでアクセサリー担当で働いてました。アルツや舞子に籠もってた事もあります。スケートボード歴は10年以上。とにかく楽しく滑る事を心がけてます。あと、ビール大好きです!