スケートボード

スケボーが上達しない時に変えた練習方法!期間なんて関係ない!

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スケートボードがなかなか上達しない・・、上手くならない・・なんて事は、スケートボード経験者だったら必ず1度は当たる壁だと思います。この記事を書いている筆者もそんな事が何十回とありました。

筆者は、現在30代中盤なのですが、スケートボードを始めたのは20代初めの頃です。

始めたばかりの頃は、当たり前ですがオーリーすら飛べず、なかなか上達しない日を過ごしていました。

なかなか上手くできませんし、上達しないのって結構へこんできますよね。

ただ、そんな筆者ですが、上達する為に練習方法を変えた結果、現在ではある程度のレベルまで上達しました。

そこで今回は、スケートボード歴が10年以上で、現在でも滑り続けている筆者が、スケートボードが上達する為に変えた方法をご紹介していこうと思います。

良かったら参考にしてみてください。

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スケボーが上達しない時に変えた練習方法

ここでご紹介することは筆者の経験を元に、スケボーが上達しない時に変えた練習方法になります。

また、変えた練習方法の中には、現在でも実際にやっている事も含めています。

あくまでも筆者なりのやり方になりますので、ご参考程度に読んでみてください。

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上達しなかった頃の練習方法

まずは、筆者が上達しなかった頃の練習方法を簡単に紹介します。

筆者が上達しない理由はまさにこれだったのですが、練習する時間が少なかったから。

正直な話し、赤コーンを組んだ「セットコーン」をオーリーで飛び越える為に、数カ月かかっていました。

筆者がスケートボードを始めた頃の練習する時間は以下のような感じです。

・1週間に1回~2回

・仕事終わりに滑るのは1~2時間ほど

・休みの日に滑るのは午前中から夕方ぐらいまで

滑ると言っても仕事終わりに1週間に1日ぐらいで、それとプラスして休みの日の1日を滑っていたぐらいです。

仕事終わりに滑っていたとしても、1回につき1~2時間ぐらいで、やらない週もありました。

これぐらいの時間、回数で滑っていたのですが、ハッキリ言って全然上達しませんでした。

また、やっている事も毎回同じ事の繰り返しをするしかないので、上手くならないのは当たり前です。

筆者はスノーボードショップで働いていた経歴があるのですが、その時に一緒に働いていた友達の影響でスケートボードを始めました。

そこから何人かの友達と滑っていたのですが、仕事終わりにと言っても時間が合わなかったら滑らないという感じでした。

滑る時には必ず友達と滑る感じで、この当時は1人では滑らなかったので、いつも同じ事の繰り返しで全然上達しませんでした。

練習する時間を増やした

スケートボードの上達がしたかったので、練習する時間を増やしました。

とにかくこれを変えない限り、上達する事は不可能だと思ったからです。

いくら動画やYoutubeを見ていたとしても、結局はやらなかったら意味がありませんからね。

筆者はまず、1人で滑る事を決めて、そこからコツコツと1人で練習を始めました。

その時の時間は、こんな感じです。

・1週間に4日ほど

・1人で滑っている時間は仕事終わりに1時間以上

・仕事終わりに友達と滑るのは週1回で、1~2時間ぐらい

・休みの日には午前中から夕方ぐらいまで

これぐらいを始めた時期からオーリーも自分なりに納得いく感じで飛べるようになって、セットコーンも越えられるようになりました。

また、フリップや180系の技にも乗れるようになりましたし、ランプでも技が出来るようになってきました。

やはり練習する回数、時間が1番大切だという事と、練習しなくても上手くなるなんて近道は存在しないという事ですね。

1人で滑っていると、他のスケーターの人から声をかけてもらう事が出来て、そこから新しいスケートボード友達が増えていきました。

そこから滑る時間は急増して最終的には、1週間の内で5日ぐらい滑るようになっていきます。

1番滑っていた頃は、こんな感じになります。

・1週間で5~6日

・仕事終わりに滑っていたのは1週間で4日

・仕事終わりに滑っていた時間は3~4時間

・休みの日には午前中から夕方、夜まで

現在ではこの頃に比べて、やらなくてはいけない事も増えてしまったので、ここまでは滑れていないのですが、このペースを数年間続けていました。

ここまで滑れる時間を増やせば、さすがに上達もしました。

フリップ系や180系のフラット技、ランプの技、ボウルでの技など。

たまに、「何日、何カ月でオーリーが出来るか?」なんて言葉を見ますが、期間なんて関係ありません。

何でも同じ事だと思いますが、結局は行動した経験値によって、上達する時間は変わってくるという事を実感しました。

全然出来ない技はスタンスなどを自分なりに考える

スケートボードをやっている時には、必ず「出来ない」という壁に当たります。

ハッキリ言って、筆者は何十回もこの壁にぶち当たっています。

キックフリップが出来なかった時は、100回以上は余裕で失敗していますし、他の技も同じぐらい失敗している技はあります。

練習を重ね続ける事ももちろん大切な事ですが、時として簡単な事で成功するなんて事もありました。

それは、「自分だけの成功方法」。

出来ない技の場合、Youtoubeや動画などを見たり、人に聞いたりして練習する事が多いと思います。

もちろんそれでも成功する事はありますし、動画や人に聞くのも大切です。

ただ、それでも出来ない場合は、自分なりのやり方を考えて見つけるのも成功する為に大切な事です。

例えばの話しをすると、こんな感じです。

・スタンスの幅や、足の角度を、自分なりに変えてみる

・スピードを速くして技をやってみる

・弾く力を弱くしてみる

あくまでも例えの話しですが、これは筆者の実際に体験した事です。

1つの技について、レベルが高い色々な人に教えてもらったり、動画を見ても全然出来ない技がありました。

その時は教えてもらった通りのスタンス、足の角度で、何十回も練習をしても出来ませんでした。

そんな時に、誰にも教えられていない、自分なりに考えたスタンス幅にしてみた所、3~4回やっただけで成功した事があります。

ちなみに、これで成功した技は1つや2ではなくて、複数の技に言える事です。

また、スピードを少しだけ早くしたら成功した技や、弾く力を弱めたら成功したなんて事もあります。

新しい技の場合、力んでしまうという事もありますからね。

これは、オーリーやフリップなどのフラット技だけではなくて、カーブBOXやランプでも同じ事です。

色々なHOW TO系の動画や、人に教えてもらうのも、結局はその人のやり方になるので、全く同じ動きが自分に合うとは限りません。

ですので、教えてもらうのはあくまでもヒントとして、自分なりに考えてやってみる事も大切だと筆者は考えています。

練習している姿を撮影する

スマホなどを使って練習している姿を撮ると、自分の出来ていない所が分かりやすいです。

実際に筆者も色々と撮って見直しをしています。

滑っているだけでは分かりづらいですが、撮影をすればどこが悪いか分かりやすいので、その後にHOW TOを見た時も分かりやすいです。

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自分だけの練習メニューを考える

自分だけの練習メニューを考えておくと、スケートボードの練習もやりやすくなります。

これは現在でもたまにやっているのですが、自分が出来る技と、練習したい技の練習回数を決める方法です。

例えば、以下のような感じです。

・オーリー×20回

・ショービット×10回

・フロントサイド180×10回

・バックサイド180×10回

・キックフリップ×10回

あくまでも例えですが、自分が出来る技と、やりたい技を決めて、それぞれの回数は必ずやるというメニューです。

これは、成功しても、失敗しても1回とカウントして、1度も成功しなくても次にいくという感じです。

そして、全て終了したら、自分がやりたい技や、練習したい技を始めます。

これをやる事によって、滑り始める準備運動にもなりますし、回数が決められている事によって、成功する為に1回ずつを丁寧に練習するようになります。

また、1人で滑る時でもメニューがあれば、適当に練習する事が無くなります。

筆者は友達と滑る時にもある程度のメニューをやってから始めるようにしているのですが、これが結構良い感じの準備運動になっています。

新しい技が出来たら時間を空けない

スケートボードをやっていると、新しい技などが出来る時があります。

何度も練習して出来た技の感動はいつまでたっても嬉しい事です!

ただ、出来たとしても、マグレの1回だったり、次に滑った時には出来なくなるなんて事は珍しい事ではありません。

筆者もよく体験していたのですが、その日は出来ていたのに、次に滑りいったら全然出来ない・・・

正直ヘコみます。

これを無くす為に、筆者の場合は出来るだけですが最低でも3日間は連続して滑るようにして、その技を体になじませるようにしていました。

個人的な感覚なのですが、3日間以上連続で滑れば体に馴染んでいるような感じがするのです。

この辺りは個人差があるとは思いますが、連続して滑り続ける事によって、スケートボードの技も忘れづらくなり、滑った時の体の調子も良くなります。

スケートボードの友達を増やした(増えた)

スケートボードを上達させる為というとなんだか聞こえ方が変ですが、一緒に滑る友達がいた方が上達の早さも変わりますし、何より楽しくなります。

筆者も初めの頃は、同じショップで働く友達しか一緒に滑る友達はいなかったのですが、1人で滑るようになってからはスケーターの友達が増えました。

そして、その友達に色々教えてもらったり、飲みに行ったりと、自分の生活が更に楽しくなったのは間違いありません。

友達や仲間と一緒に滑る事で、滑っている時のテンションや楽しさも上がりますし、楽しんでいる時の方が上達も早くなります。

実際に、筆者も友達と滑っている時の方が技の成功率が高くなります。

いきなり友達を増やすのは難しいですし、住んでいる場所によっては困難かもしれませんが、少しでも友達を増やせる環境にいるのであれば、行動してみても損はありません。

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最後に

最後までお読み頂きありがとうございます。スケートボードの技は、ハッキリ言ってどれも難しいです。スケートボードをやった事が無い人からすれば、プッシュしているだけでもすごいと思われているらしいですからね。

スケートボードを上達する為の練習方法を色々とご紹介してきましたが、最後に大切なのは、楽しむ事と、あきらめない事だと筆者は思っています。

プロスケーターの方や、レベルの高い人は練習しまくっていますし、滑り続けていますからね。

スケートボードの最大の壁は初心者の頃だと筆者は感じていますので、それさえ乗り切ってしまえば楽しいスケートボードライフが待っています!

是非自分に合う行動をして、楽しいスケートボードライフを満喫してもらえたらなと思います。

この記事で、スケートボードが上手くならない、上達しないと悩んでいる方の、お役に立てればと思います。

ABOUT ME
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snowbeer
都内で個人事業主やってる30代男性。個人だから時間が自由に使える反面毎日が戦いです。20代の頃は冬になるとスノーボードショップでアクセサリー担当で働いてました。アルツや舞子に籠もってた事もあります。スケートボード歴は10年以上。とにかく楽しく滑る事を心がけてます。あと、ビール大好きです!