スケートボード

オールドスクールのデッキを使った太いクルーザーをレビュー!9.6インチの魅力!

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スケートボードのデッキの中には、オールドスクールのシェイプといった80年代に使われていた太いデッキがありますが、筆者はそのシェイプのデッキをクルーザーとして使用しています。

このようなオールドスクールのデッキはボウルやプールといったセクションで使っている人を良く見かけますが、クルーザーとしても使えるデッキです。

見た目の良さから、筆者はクルーザーとして使う事を決めました。

そこで、実際にオールドスクールのデッキをクルーザーとして使っている筆者が、色々とレビューしていきたいと思います。

良かったら参考にしてみてください。

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オールドスクールのデッキをクルーザーにしたレビュー!

まず初めに、実際に使っている、オールドスクールのデッキの詳細を紹介します。

・POWELL PERALTA(パウエル・ペラルタ)

・TOMMY GUERRERO(トミー・ゲレロ)モデル

・9.6インチ

これが筆者の使用しているクルーザーになります。

ちなみにですが、復刻の物ではなく、80年代の現物です。

このデッキをクルーザーにして楽しんでいるのですが、ハッキリ言って最高です!

今回はこのオールドスクールのデッキをクルーザーにして使った魅力をレビューにしてご紹介していきます。

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オールドスクールデッキの魅力の1番はデザイン!

オールドスクールのデッキをクルーザーにする1番の魅力は、なんといっても見た目です!

やはりカッコいいですからね!

個人的にもこのシェイプが大好きで、やはり魅力的に感じています。

そして、昔ながらのデザイン!

オールドスクールのシェイプに、このようなデザインが描かれているだけで自然と気分が上がります。

分かる人には分かる、この見た目こそがオールドスクールデッキを持つ1番の魅力だと筆者は感じています。

安定した乗りやすさ

太いオールドスクールのデッキは、その太さから安定しやすいです。

デッキ自体がとても太いので安定しやすいですし、プッシュをしている時の乗り心地も最高です!

もちろん、8インチや8.5インチなどのサイズの方が小回りなどはしやすいのかもしれません。

ただ、9.6インチでもターンは切れますし、乗りやすさを感じています。

このシェイプなので、武骨で大雑把な感じが好きなだけかもしれませんけどね。

それでもクルージングしている時に困るような事はありませんし、乗り心地として不満を感じた事はありません。

デッキが太いおかげで、ゆっくり滑っていても、スピードを出しても安定して滑る事が出来ます。

オーリーが出来ない人でも使いやすい

オールドスクールのデッキは、オーリーが出来ない人でも楽しめるデッキです。

そもそも、このシェイプのデッキは、オーリーやフリップなどのトリックをメインに考えていないデッキになります。

・街乗りしやすい

・ボウルやプールで使いやすい

・ボウルやプールとは、このような場所です。

オールドスクールのデッキは、このような使い方がメインになります。

もちろん、やろうと思えばこのようなデッキでもオーリーなどできますが、筆者もこのデッキでオーリーなどをやろうとは考えていません。

やったとしても、重くてやりづらいですし、それならば他のデッキでやります。

ですので、このような方には向いていないデッキです。

・オーリーの練習をたくさんしたい

・フリップなどのトリックもやりたい

簡単なオーリーの練習ぐらいはできますが、高さを出す練習や、キレイなオーリーの練習をするならこのタイプは合いません。

また、フリップ等はかなりやりづらいので、止めておいた方がいいです。

筆者も街乗りをしている時の小さな段差がある場合には少し飛びますが、それ以外では弾いたりしないで使っています。

ウィールもクルーザー仕様なので、少しぐらいの段差でもつまずきづらいですしね。

ですので、オーリーが出来ない人が使っていたとしても、そもそもそれがメインではないので、何も問題無く使う事が出来ます。

ちなみにですが、ボウルやプールでは抜群の乗りやすさを感じる事が出来ました。

インテリアとしても使える

筆者はこのデッキを使っていない時は、家の中のインテリアとしても飾っています。

デザインが気にいっているので、それを家の片隅に置いとくのはもったいないですからね。

滑った後はウィールなども汚れてはしまいますが、汚れが激しい時だけ少し拭いて、汚れが少ない時は何もせずに飾っています。

ですので、使っていない時でも楽しめる魅力もあります。

手で持ち運びしている時の存在感

太いオールドスクールのデッキは、手で持ち運びをしていると大きさを感じますが、この大きいのも魅力の1つになります。

小さいデッキですとコンパクトで持ち運びがしやすいと思いますが、やはり大きくてカッコいいデザインを持ち運びするのもアリです!

ちなみに、このデッキとトリック用のデッキを持ち比べてみた感じがこちらです。

【クルーザーで使っている9.6インチ】
【トリック用で使っている7.75インチ】

これぐらいの差です。

多少ですが、大きさの違いが出てきます。

カッコイイデザインが目立ちますし、持っていても存在感があるのが筆者は好きです。

太いデッキをクルーザーにした時のデメリット

太いオールドスクールのデッキをクルーザーで使っていると、少なからずデメリットもあります。

個人的にはしょうがない事だと思って、特に気にはしていませんが、この辺りもお伝えしておきます。

・太いデッキなので重い

オールドスクールのデッキは太いので、やはり重量感を感じます。

一般的な8インチぐらいの物と比べると、その差は明らかに分かります。

また、デッキが太いとトラックも大きくなりますし、ウィールも大きくなります。

これが全て合わさった重量になるので、なかなかな重さです。

ちなみに、筆者が使っているこのスケートボードと、トリックで使っているスケートボードの重さを体重計で測ってみました。

・9.6インチ:約3kg

・7.75インチ:約2kg

実際に測ってみた所、約1kgの違いがありました。

ですので、デメリットというとこの重量になります。

まとめ

太いオールドスクールのデッキをクルーザーにするという事は、重いというデメリットがあります。

ただ、実際に使っている筆者の個人的な意見を言ってしまうと、重さのデメリットを感じないぐらいの魅力があると思っています。

クルーザーなので滑っている時の方が多いですし、手で持っている時のデザインもカッコいいですからね。

ただ、コンパクトで持ち運びがしやすい物が欲しいという事でしたら、このシェイプは合わないです。

そのような場合でしたら、もっと細くて小さめのクルーザーの方が合うと筆者は感じます。

オールドスクールシェイプのデッキの魅力は、見た目のシェイプ、デザイン、乗りやすさです。

使っていない時にはインテリアとしてインパクトがありますし、何より滑っている時の安定した爽快感が気持ち良いです。

自分が気に入ったデッキを使って滑ると気分も上がりますので、オールドスクールのデッキでクルーザーを組んで良かったなと感じました。

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最後に

最後までお読み頂きありがとうございます。オールドスクールのシェイプをしたデッキの事を色々とお伝えしてきましたが、筆者はこのデッキを使って本当に楽しませてもらっています。

見た目、乗り心地と、どちらを取っても楽しめますので、オールドスクールのデッキを使って、色々と楽しんでもらえたらなと感じます。

この記事で、オールドスクールのデッキをクルーザーにする事について、お役に立てればと思います。

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snowbeer
都内で個人事業主やってる30代男性。個人だから時間が自由に使える反面毎日が戦いです。20代の頃は冬になるとスノーボードショップでアクセサリー担当で働いてました。アルツや舞子に籠もってた事もあります。スケートボード歴は10年以上。とにかく楽しく滑る事を心がけてます。あと、ビール大好きです!