スケートボードのオールドスクールデッキ、9インチ以上で実際にクルーザーを組んでいる筆者が、セッティングで使っているパーツのサイズなどをご紹介していきたいと思います!
オールドスクールの太いデッキって、ハッキリ言ってカッコイイですよね!
筆者自身も大好きなので、9インチ以上のデッキを使ってクルーザーを組みました。
完成したクルーザーを見た瞬間は、満足度が高かったのでかなり嬉しかったです。
そこで、9インチのスケートボードデッキに組んだ、パーツのセッティングをご紹介していこうと思います。
これからオールドスクールデッキでクルーザーを組もうと考えていましたら、サイズなどの参考にしてみてください。
9.6インチのオールドスクールデッキでセッティングしたクルーザー
筆者はPOWELL PERALTA(パウエル・ペラルタ)というブランドの、9.6インチのデッキでクルーザーを組んでいます。
俗にいうオールドスクールのデッキです。
このクルーザーで街乗りをしていますし、コンクリートパークにも持って行って遊んでいます。
実際に使っていて、満足いくクルーザーが組めたなと満足しています。
9インチのデッキでセッティングしている各パーツをご紹介していきます。
使っているデッキは9.6インチ
筆者が使っているデッキの詳細はこちらになります。
ブランド:POWELL PERALTA(パウエル・ペラルタ)
・TOMMY GUERRERO(トミー・ゲレロ)モデル
・9.6インチ
幅広いデッキなので乗っていても安定感があり、クルージングしていても気持ち良く滑っています。
そして何より、カッコイイ!
デッキのシェイプもカッコいいですし、グラフィックも気に入っています。
これからご紹介するパーツは、このデッキを元にセッティングした物になります。
9.6インチのデッキに関しては、他の記事でもご紹介しているので、良かったら参考にしてください。
デッキテープはMOB GRIP
デッキに貼っているデッキテープは「MOB GRIP(モブグリップ)」を使っています。
元から貼ってあったテープを剥がして、新しい物に貼り変えました。
デッキの表面にはデザインが入っていたので、それが見えるように軽くカスタマイズ。
MOB GRIPはしっかりとグリップしてくれるので、個人的には満足しています。
トラックはINDEPENDENTの169
9.6インチのデッキに使ったトラックは、「INDEPENDENT(インディー)」の169というサイズを使っています。
INDEPENDENTは個人的にも好きなブランドで、イメージ的にもオールドスクールのデッキにはインディーかなといった感じで選びました。
見た目的にもBIGで大満足ですし、滑っている時も快適です。
このサイズのトラックを使った状態で、ノーズとテールを上から見るとこんな感じになります。
【ノーズ】
【テール】
デッキテープが貼られている側から見ると、角度によってはウィールが見えるかなといった状態です。
ただ、ものすごく出ているという感じでも無いので、見た目的には変な感じはしません。
デザインが描いてある裏面を見ると、でかいトラックが付いているので、インパクトも強くてカッコいいなと感じています。
・ライザーパッドを使った
トラックを取り付ける時には、ウィールがぶつかるウィールバイトを起こさないようにライザーパッドを使っています。
この後もご紹介しますが、ウィールが60mmなので、ライザーパッドを入れないとデッキにぶつかってしまいます。
ちなみに、筆者が使っているライザーパッドと、トラックのビスのサイズは以下のような感じです。
・ライザーパッド:1/4インチ(約6mm)
・ビス:1&1/4インチ(約31mm)
このセッティングをしている事で、ウィールバイトが防げています。
ウィールはOJ WHEELS
ウィールには、OJ WHEELSの「HOT JUICE 60mm」を使用しています。
個人的には、かなり気に入っているウィールです。
音がかなり静かですし滑り心地も最高で、このウィールのおかげで気持ち良く滑れています。
HOT JUICEに関しては、他で詳しく記事にしているので、良かったら参考にしてみてください。
ベアリングはNinja
ベアリングには「Ninja(ニンジャ)」のABEC7オイルタイプを使っています。
このベアリングはトリック用のデッキでも使っていたのですが、回りが良くて気に入っています!
さすが技術力が高い国産ブランドといった所でしょうか。
これを感じる事が出来たのでクルーザーでも使う事にしました。
実際に使ってみると、やっぱり良いという感じで、このベアリングをクルーザーに組んでから交換した事はありません。
Ninjaのベアリングに関しては、他で詳しく記事にしているので、良かったら参考にしてみてください。
最後に
最後までお読み頂きありがとうございます。以上が筆者のクルーザーで組んでいるセッティングになります。
このセッティングで実際に滑っているのですが、快適に滑る事はもちろんの事、見た目的に気に入るクルーザーが完成しました。
・大きくてカッコイイデッキ
・大きくて存在感を感じるトラックとウィール
・安定した乗りやすさ
個人的には大満足なクルーザーです。
やはり自分好みのクルーザーを持っていると、滑っている時のテンションも変わりますからね。
ここでご紹介したパーツやサイズを参考にして頂き、満足いくスケートクルーザーを組んで頂ければなと思います!
この記事で、クルーザー仕様のセッティングについて、お役に立てればと思います。