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JESSUPのデッキテープをレビュー!モブグリップとの違いも比較します!

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JESSUPと言えば、表面の粗さが弱めのデッキテープですよね。スケーターなら知っている人も多い有名なブランドです。

筆者はスケートボード歴が10年以上で、現在でも滑っているのですが、使っているデッキテープはJESSUP(ジェスアップ)になります。

今まで違う物に変えた事もあったのですが、それでもJESSUPの方が合っていたので戻ってきた感じです。

そこで、JESSUP(ジェスアップ)のデッキテープを使い続けている理由と共にレビューしていきます。

また、ジェスアップとモブグリップの違いを比較していきます。

良かったら参考にしてみてください。

スケボーのデッキテープJESSUP(ジェスアップ)をレビュー

今回レビューするのはこちらです。

スケートボードのデッキテープの中でも使用率がかなり高い、JESSUP(ジェスアップ)を筆者は今まで使い続けています。

その理由が、以下のような理由です。

・トリックがやりやすい

・ランプなどでも問題ない

・値段が安い(デッキを買えば無料で付いてくる事もある)

・スケシューの消耗が遅い

JESSUP(ジェスアップ)はデッキテープのブランドの中でも、ザラザラが細かめで弱めと言われています。

ただ、弱めと言っても、標準的な粗さで、充分なグリップ力は感じる事が出来ます。

滑っている時に足がズレやすいなんて事も無くて、オーリーをした時でもしっかりとグリップしてくれています。

また、ザラザラが弱めなので、キックフリップなどの回し系のトリックもやりやすいです。

そしてなにより、値段が抑えめなのが良い所!

・参考価格:約1,000円前後

※ショップによって変動あり

安いと言っても大きい差額ではありませんが、デッキテープが付いてこないショップで買う時には、この価格帯が助かります。

ショップによっては無料で付いてくる所もありますからね。

それにプラスして、ザラザラが弱めなのでスケシューの消耗も遅いです。

※消耗が遅いと言っても、スケシューに傷はつきます

トリックをする前の、スタンスを変える時もやりやすいので、個人的にはとても合っているデッキテープだなと感じています。

これが、筆者がJESSUPを使い続けている理由になります。

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ジェスアップとモブグリップを比較

デッキテープのブランドの中でも有名なMOB GRIP(モブグリップ)

これも使った事があります。

ザラザラの面が粗目になっているので、グリップ力は抜群でした。

ただ、個人的な意見にはなってしまいますが、このグリップ力の良さが筆者は合いませんでした。

その理由がこちらです。

・グリップし過ぎてトリックがやりづらくなった

・乗っている時の余裕がなくなった

・スケシューの消耗が早くなった

モブグリップがついたデッキ2枚を連続で使っていました。

その期間は、約3か月ぐらいだったと思います。

モブグリップを初めて使った時に、とにかくグリップのすごさを感じたのですが、それが合いませんでした。

JESSUP(ジェスアップ)と比較すると、乗っている時のグリップも良くなっているので、そこからスタンスを作る時にやりづらさを感じました。

慣れれば大丈夫かな~なんて思って使い続けていたのですが、それが合わなかった感じです。

もちろん、トリックをメイクする事も出来ていたので、全然使えないという訳ではありません。

ただ、乗っている時に、足の自由がもう少し欲しいなと感じていました。

そして、スケシューの消耗が早かった!

JESSUPを使っていた時と比較すると、消耗するスピードが早くて、補修する回数も多くなりましたし、交換する時期も早くなっていました。

この理由から、筆者はJESSUPに戻しました。

あくまでも個人的な意見になりますけどね。

モブグリップから変えた場合は違和感ある?

MOB GRIP(モブグリップ)の粗さが好きな人も多いと思いますが、筆者のように合わない方もいると思います。

それでは、ザラザラが細かめのJESSUP(ジェスアップ)に変えたら違和感はあるのか?

・違和感はあります

これは、筆者がそうだったのですが、モブグリップを使ってJESSUPに戻したら、それでも違和感がありました。

モブグリップにも少し慣れていたという感じです。

フリップの足を抜くタイミングなんかも少しズレる感じで、メイク率も下がってしまいました。

グリップ力が下がれば、やはり多少は変わってきますからね。

それでも、数回滑っただけで慣れて元通りになってくれたので、それからは普通どおり滑れています。

また、トリックの前のスタンスを決める時にも、足が動かしやすくなったので、個人的には使いやすさが戻った感じです。

ですので、モブグリップから変えた時には違和感がありますが、もしもJESSUPの方が合っていればすぐに慣れて使えるようになります。

デッキテープによってオーリーの高さは変わる?

デッキテープの粗さによって、トリックをする時に違いは感じやすくなります。

ただし、デッキテープを変えたからと言って、オーリーの高さに関しては変わりません。

これは筆者も経験済みなのですが、JESSUPでもモブグリップでも、出せるオーリーの高さは変わりませんでした。

ただ、モブグリップの方が、食いつきは少し良いかなという感じです。

そうは言っても、やりやすいか、やりづらいかは別の話しです。

・高さは変わらない

・モブの方が食いつきの良さは少し感じる

・やりやすさは変わらない

これが、筆者が感じた比較です。

オーリーに関しては、弾き方やタイミングなど、自分のレベルによるという事です。

ですので、デッキテープを変えたからと言って、オーリーの高さは変わりません。

グリップ力はMOB GRIPの方が強い

グリップ力の強さを求めているのであれば、MOB GRIPの方が合います。

JESSUPと比較すると、ザラザラが粗めでグリップ力が上がるからです。

ランプやボウルなどの場合はグリップ力が必要なので、操作性も良くなります。

また、ストリートセクションの場合でも、デッキの食いつきが強い方がトリックをしやすいという人もいます。

敏感にデッキが食いついてくれるので、トリックがしやすいという理由です。

筆者の場合は、その強さが苦手というのがありました。

ですので、少し弱めなJESSUPを使い続けています。

とはいっても、人それぞれ好みは違うので、グリップ力の良さ、食いつきの良さを求めている場合、MOB GRIPの方が合います。

JESSUPが合いやすい方

JESSUP(ジェスアップ)のデッキテープは、次のような方に合っていると感じています。

・乗っている時にスタンスを変えやすい方が良い

・スケシューの消耗を遅くしたい

・フリップなどのトリックで足が抜きやすい方が良い

・安くて安心して使える物が良い

このような方には合いやすいデッキテープになります。

JESSUPのデッキテープは弱めと言われていますが、言っても1番標準的な粗さですからね。

スケートボードをする上では何も問題ありませんし、使いやすいデッキテープだと感じています。

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最後に

最後までお読み頂きありがとうございます。JESSUPのデッキテープはずっと使い続けていますが、やはり自分には合うなと感じています。

もちろん、モブグリップの方が合うという方もいます。

この辺りは人によって感じ方は変わってきますからね。

ただ、もしもJESSUPを使おうか悩んでいましたら、ここにも何年と使っている人がいますので、使ってみてもアリだと筆者は感じています。

この記事で、JESSUPのデッキテープに悩んでいる方の、お役に立てればと思います。

ABOUT ME
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snowbeer
都内で個人事業主やってる30代男性。個人だから時間が自由に使える反面毎日が戦いです。20代の頃は冬になるとスノーボードショップでアクセサリー担当で働いてました。アルツや舞子に籠もってた事もあります。スケートボード歴は10年以上。とにかく楽しく滑る事を心がけてます。あと、ビール大好きです!