スキー場へ車で行く時に、あると便利なグッズをご紹介していきたいと思います。車で行く時には、滑っている時も楽しいですが、やはり移動なども快適にしたいものですよね。
筆者はスノーボード歴が約20年と長いのですが、それまで色々な便利グッズといわれる物を使ってきました。
ただ、使った後に「これいらなくない?」なんて思った物もあります。
世の中、色々な便利グッズはありますが、どれが良いのか分かりづらいところですからね。
そこで、スノーボード歴が約20年の筆者が、車でスキー場に行く時に、便利な物をご紹介していきます。
ぜひ参考にしてみてください。
車でスキー場に行く時に使える便利グッズ11選!
ここでは、筆者が車でスキー場に行く時に使える、便利なグッズをご紹介していきます。
絶対に必要という感じではありませんが、結構使えるなと感じた物です。
もしも良さそうな物があったら試してみてください。
スノーブラシ
スキー場に行くのであれば持って行ったほうが良い物の上位にもなるのが「スノーブラシ」です。
スキー場はいつ雪が降るか分かりませんし、晴れていたのに雪が降ってくる事もあります。
そもそも、その日が雪の日というのもありますからね。
そんな時、滑り終わって車に戻ってみたらフロントガラスが「雪まみれ」なんて状況は普通によくある話です。
フロントガラスの雪を落とすにも、腕では届ききらないなんて事も起こってしまい、雪を落としきれずに出発するなんて事になってしまいます。
それでは事故の原因にもなってしまうので、スノーブラシで、しっかりと雪を落とすことが大切です。
折り畳みスコップ
スノーブラシと合わせて車に積んでおきたいのが「折り畳みスコップ」です。
1日雪が降っている場合や、宿泊で行く場合なんかでは、雪の量によっては車が雪まみれなんて事が起こります。
また、雪まみれにならない場合でも、車の周りに雪が積もって、停まっていた場所から出発しづらいなんてことも起こります。
実際に、筆者もこのような経験をして、友達と周りの人(他人様)と車を押して出たなんて事がありました。
それも、1日駐車場に停めただけです。
豪雪地方へ行く方や、雪がたくさん降る日に行く方は持っていって損はありません。
イッセ・スノーソックス
スペインのバルセロナ発の、布製タイヤチェーン「イッセ・スノーソックス」。
特殊な布を使ったチェーンなので、軽量かつコンパクトに収納しておくことができます。
グリップ性がある布の素材を使い、雪道を走行する際に役立つアイテムです。
装着のしやすさもあり、いざとなった時、すぐに使える便利グッズになります。
ブランケット
車内のブランケットは、同乗するする人への「やさしさ」グッズになります。
運転している人には不要な物になりますが、後部座席の場合は足元が冷えやすいです。
また、同乗している人が帰りに眠くなってしまった場合にも、ブランケットがあれば温かくして寝る事ができます。
運転している人は気づきづらいかもしれませんが、一緒に行く人のための便利グッズになります。
サンシェード
フロントガラスを覆ってくれる「サンシェード」は太陽の光を遮断するだけではなく、車上荒らしの防犯対策としても使えます。
毎年、スキー場の駐車場では車上荒らしや盗難の被害をSNS経由で流れてくる事がありますが、車内を隠すだけで標的になりづらくなるらしいです。
もちろん、スキー場は標高が高い雪山にあるので、太陽の光も強くなります。
太陽の光からも守る事もできますし、防犯対策にもなるので、スキー場に持っていくと便利なグッズです。
小さい折り畳みの椅子
スキー場について着替えた後に、ブーツのヒモをどこで絞めるか問題を解決してくれるのが、小さい折り畳みの椅子です。
ブーツのヒモをスキー場のセンターハウスで絞めるという方もいると思いますが、混んでいて座る椅子が空いてないなんて事もあります。
床に座って絞めていいのですが、それでも椅子に座った方がやりやすいです。
そんなとき、車に小さい椅子を積んでおけば、センターハウスじゃなくても、車の近くで座りながら絞める事が出来ます。
隣の車と近い場合でも、車の後ろで座って絞める事が出来ますし、折り畳みなので車のちょっとしたスペースに入れて置くこともできるのです。
駐車場でヒモを絞ってしまえば、リフト券をGETしてすぐに滑りに行くこともできます。
このような時に使えるので、便利なグッズです。
ただ、車の後ろで座ってブーツを絞める時には、進んでくる周りの車にも注意してください。
ドアステップ
車でスキー場に行く時だけではなく、車にルーフやキャリアがある方、洗車をする時にも使えるのが「ドアステップ」です。
友達が使っているのを見て、とても便利そうだったので筆者も購入しました。
ドアに引っ掛けるだけで「ステップ」になってくれるので、車の天井に積んだ物が取りやすくなるという便利グッズになります。
洗車をする時も腕が届きやすくなるという所もメリットです。
使わない時はコンパクトに収納できますし、いざという時にフロントガラスを割れる「ハンマー」替わりにもなってくれます。
車を持っている場合でしたら、1つあると便利です。
Jackeryポータブル電源
1台あると便利なのが「Jackeryポータブル電源」。
コンパクトながら、車内で使う電化製品の電源にもってこいです。
車中泊をする時にも活躍してくれるうえ、在宅時の停電や、キャンプなどの他アウトドアでも使える優れもの。
電源の確保が難しい場合、ポータブル電源がとても便利です。
本体の充電はコンセントだけではなく、ソーラーパネルで充電できるモデルもあり。
また、別売りのケースもあり、持ち運びが楽になったり、収納している時にホコリがつかなかったりと、便利に使えます。
・車中泊やキャンプ、災害で役立つJackeryポータブル電源 >
スマホの充電ができるカーチャージャー
車内にある方も多いと思いますが、寒いスキー場に行くとこの「カーチャージャー」がより便利に使えます。
「カーチャージャー」とは、車のシガーソケットを利用して、スマホなどが充電できる物です。
スキー場は寒い所になりますので、スマホの充電が切れるのが早くなり、あっという間にスマホの充電がなくなります。
また、滑っている時や記念撮影など、写真や動画などを撮影する事が多くなりやすいので、より早く充電がなくなりやすいのです。
そんな時に「カーチャージャー」があれば、滑り終わった後、すぐに充電することが出来るようになるので、スマホが使えないストレスを軽減できます。
モバイルバッテリー
「カーチャージャー」と同じく、スマホが充電できる「モバイルバッテリー」があれば、滑り終わった後、すぐに充電することが出来ます。
もしもカーチャージャーが無いという場合でしたら、こちらを持っていくと便利です。
荷物の移動がしやすいバッグ
車で行く時には荷物をバッグに入れて、車まで移動し、そのまま車で着替える方や、更衣室で着替える方など様々な方がいると思います。
その時に、バッグを一工夫するだけで荷物の出し入れもしやすくなります。
そんな時に便利なのが、こちらのバッグです。
多い荷物を雑に入れても収納できる少し大きめのバッグなのですが、持ち運びもしやすくて、荷物はザックリ入れてもちゃんと収まってくれます。
また、上部がフタではなく、ネットになっているので、荷物が落ちる事もありません。
素材には防水性があるので、濡れたままでも収納する事ができますし、物の出し入れも簡単にできます。
スキー・スノーボードだけではなく、キャンプや釣りなど、他の遊びでも使えるので便利グッズとしてはおすすめです。
最後に
最後までお読み頂ありがとうございます。スキー・スノーボードへ車で行く時に使える便利グッズをご紹介してきました。
もちろん、すべてそろえる必要はないかと思いますが、どれもあって便利な物たちです。
ぜひ活用していただき、行きから帰りまでスキー・スノーボードを楽しんでもらえたらなと思います。
この記事で、車でスキー・スノボに行く時に使える便利グッズについて、お役に立てればと思います。