リュックまとめ

コロンビア「キャッスルロック」20L・25Lの違いを比較!サイズ感や入る荷物量など!

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アウトドアブランドColumbia(コロンビア)のリュック「キャッスルロック」

コロンビアの定番リュックで、15L、20L、25Lの3サイズを展開しています。

そんな「キャッスルロック」の20Lと25Lを実際に使ってみると、容量によって変わっている箇所がありました。

サイズの大きさだけではなく、その他にも多少の違いがあります。

また、背負っている時の大きさや、入れられる荷物量など、サイズ感の違いも気になりやすい所だと思います。

そこで、コロンビア「キャッスルロック」の20Lと25Lを使ったことがある筆者が、それぞれの違いやサイズ感を比較しました。

良かったら参考にしてみてください。

コロンビア「キャッスルロック」20L・25Lの違いを比較

コロンビア「キャッスルロック」の20L・25Lを色々と比較していきます。

まずは、比較する「キャッスルロック」の20Lと25Lの詳細を載せておきます。

キャッスルロック 20L

・サイズ: 45cm×30cm×16cm
・容量:20L
・重さ: 610g

※サイズと重さ:Columbia公式サイト調べ

キャッスルロック25L

・サイズ: 46cm×30.5cm×19cm
・容量:25L
・重さ:650g

※サイズと重さ:Columbia公式サイト調べ

この2つの違いを比べていきます。

比較していくのは次のような項目になります。

・外観の違い
・入る荷物の比較
・背負った時の比較

そして、先にまとめを書いてしまうと、違いは次のような所でした。

・フロントポケットの違い

・20LのPCスリーブに15.6インチのノートPCは入らない

・容量によるサイズ感の違い

フロントポケットの違いがあるので、見た目のデザインも違います。

また、20Lと25Lなのでサイズ感が大きく変わります。

この違いについて、色々と書いていきます。

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共通している性能

キャッスルロック20Lと25Lの違いを比較する前に、共通している性能を書いていきます。

共通しているのは、次のような感じです。

・フロントポケット以外の外観

・リュック内ポケットの数

・レインカバーが付属

基本的な構造は、ほぼ同じでした。

20Lでも25Lでも、リュックのボトムにレインカバーが収納されています。

【キャッスルロック20L】
【キャッスルロック25L】

そして、メインルーム内、サブルーム内も同じ構造でした。

リュック内のポケット数も変わりません。

外観は、フロントポケットの以外、違いはなかったです。

ショルダーベルトの構造、背面パネルの構造と共に、どちらも同じになります。

【キャッスルロック20Lの背面パネル】

【キャッスルロック25Lの背面パネル】

クッション性の良さや、背面の通気性の良さも変わりません。

また、ショルダーベルトのクッション性も変わらず、「チェストストラップ」や「ウェストベルト」も同じです。

【キャッスルロック20Lのショルダーベルト】

【キャッスルロック25Lのショルダーベルト】

どちらも同じ構造で、肩への負担も軽減しました。

側面のボトルポケットや、リュックを絞る側面のベルトの数、リュック底面の構造も同じです。

【キャッスルロック20Lの側面】

【キャッスルロック25Lの側面】

このような基本的な性能は変わりません。

この共通点以外の違いについて書いていきます。

フロントポケットの構造が違う

キャッスルロック20Lと25Lを比較すると、フロントポケットの構造が違いました。

実際の違いは、次のような感じです。

【キャッスルロック20Lのフロントポケット】

【キャッスルロック25Lのフロントポケット】

25Lはジッパー付きに対して、20Lはジッパーがなくベルトのみ。

また、20Lはポケット側面がメッシュ生地になっています。

ポケットの形状が違う為、荷物の出し入れのしやすさの違いがありました。

20Lは出し入れのしやすさはあるものの、雨などで濡れやすいという点があり。

25Lはジッパーを開け閉めしないといけない点があるものの、雨を防げたり、荷物の落ちづらさがあったり。

どちらもメリット、デメリットがありました。

20LのPCスリーブに15.6インチのノートPCは入らない

キャッスルロックの20Lは、PCスリーブに15.6インチサイズのノートPCを入れる事はできません。

そして、25LもPCスリーブに入れるのは微妙でした。

【PCスリーブ】

【キャッスルロック20L】

・15.6インチは、PCスリーブに入らない
・PCスリーブを使わなくても、入れるのは微妙

【キャッスルロック25L】

・15.6インチは、PCスリーブに入れるのは微妙
・PCスリーブを使わなくても、入れるのは微妙

【キャッスルロック20LのPCスリーブ】

【キャッスルロック25LのPCスリーブ】

【この時に入れたパソコンのサイズ】

・15.6インチ
・タテ37.9cm ヨコ26cm 厚さ2.5cm

「微妙」とした理由は、パソコンは入るが、ジッパーを閉めるとパソコンの角が浮き出るからです。

実際に入れた状態で、ジッパーを閉めた状態が次のような感じになります。

入れる事はできますが、角が当たっているので、安全とは言いづらいです。

また、PCスリーブを使わず、メインルームに入れた場合でも、20Lと25Lのどちらもパソコンの角が出ます。

【キャッスルロック25L↓】

ですので、この大きさの物を入れる場合は、注意した方がいいです。

【キャッスルロック20L】

・15.6インチは、PCスリーブに入らない
・PCスリーブを使わなくても、入れるのは微妙

【キャッスルロック25L】

・15.6インチは、PCスリーブに入れるのは微妙
・PCスリーブを使わなくても、入れるのは微妙

・A4ファイルはPCスリーブに入る

「A4ファイル」は、20Lも25Lも、PCスリーブに余裕で入れることはできます。

実際に入れている状態が、次のような感じです。

【キャッスルロック20L↓】

【キャッスルロック25L↓】

どちらも問題なく、スムーズに入れることができました。

「15.6インチのノートPC」のサイズだと微妙な部分がありますが、「A4ファイル」のサイズなら余裕になります。

キャッスルロック20L・25Lに入る荷物量を比較

キャッスルロックの20L、25Lに、どれぐらいの荷物が入るのかを比較してみました。

比較で入れた荷物は洋服なのですが、入れた物のサイズは「メンズのMサイズ」になります。

実際に比較したのが、次のような感じです。

【キャッスルロック20L】

【この時に入れた物】

・厚手のパーカー
・ジーンズ(デニムパンツ)
・半袖Tシャツ×4枚

この量を入れると、かなりパンパンな状態です。

人によって入れる量などは変わってきますが、男性の筆者であれば日帰り~1泊程度なら十分な容量になります。

また、洋服を少し抜き、他の物を入れた状態が次のような感じです。

この状態で、かなりパンパンな状態になります。

A4ファイルなどを入れても、洋服などを入れることができます。

【キャッスルロック25L】

【この時に入れた物】

・厚手のパーカー×2
・ジーンズ(デニムパンツ)
・半袖Tシャツ×6枚

この量を入れると、かなりパンパンな状態です。

20Lと比べると、厚手のパーカー×1、半袖Tシャツ×2が追加で入りました。

人によって入れる量などは変わってきますが、男性の筆者であれば2泊程度でも行ける容量になります。

また、洋服を少し抜き、他の物を入れた状態が次のような感じです。

この量を入れた状態で、メインルームの上部に少しの余裕が残っています。

洋服を抜けば、本やファイルなどは更に入ってくれます。

キャッスルロック20L・25Lを背負った時の比較

「キャッスルロック」20Lと25Lを背負っている時の比較をしていきます。

まず、これから出てくる人の体型を載せておきます。

【背負っている人の体型】

・身長:約170cm
・体重:約60kg

このような体型の人がそれぞれを背負った時になります。

比較したのは4つのパターンで、以下のような項目で比較しました。

・近めの後ろ
・遠めの後ろ
・近くの斜め後ろ
・遠くの斜め後ろ

このパターンで比較していきます。

項目ごとに、20L、25Lを並べていきますので、ぜひ参考にしてください。

【近めの後ろ】

・キャッスルロック20L

・キャッスルロック25L

【遠めの後ろ】

・キャッスルロック20L

・キャッスルロック25L

【近くの斜め後ろ】

・キャッスルロック20L

・キャッスルロック25L

【遠くの斜め後ろ】

・キャッスルロック20L

・キャッスルロック25L

このような違いになります。

人それぞれ体型の違いはありますが、ぜひ参考にしてください。

最後に

最後までお読み頂きありがとうございます。人それぞれ体格の違いや使い方の違いはありますが、ぜひ参考にして頂き、自分に合った大きさを選んでもらえればなと思います。

この記事で、コロンビア「キャッスルロック」のサイズで悩んでいる方の、お役に立てればと思います。

ABOUT ME
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snowbeer
都内で個人事業主やってる30代男性。個人だから時間が自由に使える反面毎日が戦いです。20代の頃は冬になるとスノーボードショップでアクセサリー担当で働いてました。アルツや舞子に籠もってた事もあります。スケートボード歴は10年以上。とにかく楽しく滑る事を心がけてます。あと、ビール大好きです!