スノーボードを初めてみたいから一人でスキー場へ行ってみようかな。と思っても、スキー場の雰囲気を知らない人にとっては不安になったり、寂しいとか恥ずかしいという感情があって行きづらいという事があると思います。
筆者はスノーボードが大好きなので、よくバス、新幹線ツアーを利用して一人スノーボードへ行っています。
パックツアーを利用すれば、車より格安で行けますし、運転もしないですむので楽に移動できますからね。
初心者の方の場合、孤独感や、周りの目が気になってしまうという考えも出てきてしまうと思います。
そこで、実際にバス、新幹線ツアーで一人スノーボードへ行っている筆者が、項目事に実際の雰囲気をご紹介して、本当に寂しい思いになるのかをご紹介したいと思います。
よかったら参考にしてみてください。
バス、新幹線、スキー場での雰囲気
1人でスノーボードのツアーへ行くと、全ての場面で1人なので、周りの目が気になる方や、つまらなそうだなと思う方もいると思います。
何事も1人って寂しそうな雰囲気がありますからね。
では、実際のところどんな雰囲気なのかを、場所別にご紹介していきます。
バスの移動中
格安で行けるうえに、乗ってしまえばスキー場まで送ってもらえるのでかなり利用しやすいのがバスツアーです。
初心者の方でまず初めに気になるのがこの移動中だと思います。
周りは友達や仲間、彼氏彼女と来ている人が多いし、自分だけ1人でなんだか周りの目が気になってしまう・・ということもあると思います。
実際に、筆者はバスツアーを一人で行った事がありますが、正直、こちらは誰の事も気にしてませんし、周りもこちらを気にしている雰囲気は全くありません。
なんだか冷たい雰囲気だなと感じてしまう方もいると思いますが、実際はそんなもんです。
誰が1人か?なんて探す人もいないと思いますし、席についても特に何も感じない雰囲気です。
そして、出発してからは、車内は静かで、朝早く出発する事が多いスノーボードツアーのお客さんはほぼ寝ています。
バスツアーの場合、途中のパーキングエリアで休憩をとることが多いのですが、寝ている人が多く、トイレへ行く人が少ないぐらいです。
そして、帰りのバスも全く一緒で、ほぼ寝ています。
むしろ、帰りの方が寝るのが早いんじゃないかと思うぐらい、アッという間に静かになり、もし筆者が友達と乗っていたら周りに気を使って静かな声で話すようになってしまうかもしれません。
それくらい車内は静かな状態になるので、正直、バスに乗っていて寂しいなんて思った事がありません。
筆者も寝ている場合がありますしね。
ですので、移動中に周りの目が気になる事や、寂しいと思う気持ちはかなり少ないと思ってもらって大丈夫だと思います。
新幹線の移動中
渋滞もなく、時間通りに移動してくれて、揺れも少ないので楽に移動がしやすいのが新幹線です。
新幹線のツアーも1人で行った事があるのですが、こちらもバスと同様で、他の方はほぼ寝ています。
バスとは違い、席の空間が広いので、むしろ寝やすさがアップすると筆者は思っています。
もちろん起きている人もいますが、大声で話している人も少ないですし、新幹線の自由席スノーボードツアーの場合、サラリーマンの方や、旅行ではなく普通に移動しているだけの人が多いです。
ですので、1人で乗っていても、周りの目が気になる事はありません。
指定席のツアー、自由席のツアーのどちらにせよ、車内は静かですし、むしろこちらも寝ている事があるので、新幹線ツアーの移動中も気にする必要はないと思います。
リフト・ゴンドラ内
初心者の時、リフトに乗るのは緊張しますよね。
しかも1人の場合、転んでしまったらどうしよう・・と考えてしまうこともあると思います。
これに関しては、まず、リフトにスクールの先生や、友達などと乗った事があるという前提で書きます。
何も教わらず、いきなり1人でリフトに乗る事はあまりにも無謀です。
乗り降りが楽なゴンドラの場合でも、ゴンドラを降りて、そこから滑り降りてくるレベルがあるかどうか?という話しになります。
まずは誰かとリフト、ゴンドラに一緒に乗ようにしてください。
では、話しに戻って、初心者の方がまず1人でリフトに乗って、降りられるか?というところになります。
経験がある場合は降りられますし、スキー場の初心者コースにかかっているリフトに関しては、降り場が降りやすいようになっている事が多いです。
もし、乗り降りの時に転んでしまっても、そのような初心者コースにかかっているリフトには必ずスタッフの方が立っていて、いざとなったら、スタッフの方がリフトを止めてくれます。
リフトの乗り降りは完全に慣れになりますので、こればかりは回数をこなすしかありません。
そして、リフトに乗っている時にも孤独感を感じやすそうだなと考える人も少なくはないと思います。
人によって意見は分かれるとは思いますが、筆者が1人でリフトに乗っている時は、こんな事を考えています。
・どう滑りを変えればもっとキレイに滑れるか
・どうすればあの技ができるか
・景色キレイだな~
などなど
こんな事を考えながらリフトに乗っています。
スキー場の景色をスマホのカメラで撮っている事もありますし、無心でボーっとしている時もあります。
正直、暇っていえば暇ですが、色々と考えるにはちょうど良い時間だなと筆者は思っています。
ですので、上達を早くするためにも、リフト上では色々と考えてみてはどうでしょうか?
リフト上で考えたやり方を実際にやって、うまくいったときは結構うれしくなりますよ。
お昼ご飯中
お昼ご飯を食べている時に孤独感を感じやすそうですよね。
友達などとワイワイ楽しみながら食事を楽しみたいですし、周りが楽しそうだとうらやましくなってしまうと感じてしまいそうですよね。
ただ、実際のところ、レストランでも案外1人の人は多いです。
1人で食事をしている人もいますし、家族の中の1人だけ滑らずにずっとレストランで待っている人や、レストラン内で寝ている人もよくみかけます。
ちなみに、寝ている人は1人で寝ているわけではなく、友達、カップルで寝ています。
そして、食事ができる場所はレストランだけではなく、スキー場によっては屋台のような売店などもあるので、そこで購入して晴れていれば外で食べる事もできます。
外で食べていると誰が1人か全然わからないぐらい、色々な人が外にいるので、まったく気になりません。
知らないとなかなか落ち着かないと思いますが、実際はそのような感じなので、慣れてしまえば1人で食事をしても、スキー場ではいたって普通の事なので、そこまで気にする必要はないかなと思います。
休憩中
滑っている途中で少し休憩を取る事もあると思いますし、一服休憩をとる事もあると思います。
この休憩中もほぼ気にする必要はないと思います。
先ほどの食事中と同じで、1人でレストランの椅子や、外の椅子に座っている人も多いですし、むしろお昼ご飯中より1人率が高いと思います。
そして、お昼ご飯とは違い、そこまで長居はしないと思いますので、ほぼ気にならないと筆者は思います。
最後に
最後までお読み頂きありがとうございます。一人でスノーボードを初めたくてもなかなかきっかけが無く、初めたくても初めづらいですし、不安もたくさんあると思いますが、最初の一歩を踏み出して上達すれば、スノーボードは最高に気持ち良くて楽しいです!
一人でも決して恥ずかしい事ではないので、ぜひ最初の一歩を踏み出して、スノーボードを楽しんでください!