スケートボード

スケボーで怪我をしやすいのはココ!実際の体験談を紹介します!

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スケートボードを続けていると必ずと言ってもいいほど怪我をします!ここでは実際にスケートボードをしている筆者が経験談をご紹介していきます。

「スケートボードを始めようと思っているけど、怪我が心配・・・」

「スケートボードは怪我するって聞くから危険でしょ?」

スケートボードを始める前に、このように思う方も少なくはないと思います。

確かにスケートボードは怪我をしやすい遊びです。

この記事を書いている筆者は、スケートボード歴が15年以上ですが、今まで色々な怪我をしてきました。

そんな筆者が、今までスケートボードで経験した、特に怪我をしやすい箇所をご紹介しようと思います。

スケートボード中の怪我が気なる方は参考にしてみてください。

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スケートボード中に怪我をしやすい箇所

今までの経験上、筆者を含めて、スケートボードを続けている友達の中で、今まで1度も怪我をした事がないというのは間違いなく0人です。

スケートボードで大なり小なり怪我をしています。

もちろん、誰もが怪我をしたくてしている訳ではなく、思いがけない所でする怪我が多いです。

特にこれからスケートボードを始める方にとっては、どんな怪我するのかと不安な方もいると思います。

これから紹介していくのは筆者の経験上、スケートボードで怪我をしやすい所をランキング形式でご紹介します。

これからスケートボードを始める方は、これを参考にしてもらえれば、事前に怪我防止することもできると思いますので、ぜひ参考にしてみてください。

ちなみに、このランキングは筆者自身の体験談のもとで作成した物なので、人によっては「こっちの方が怪我する確率多いよ」となる場合もあります。

ですので、ご参考程度に読んでみてください。

それでは、順を追ってご紹介していきますね!

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1位 ヒザ、スネ

スケートボードで怪我を1番しやすいのが、ヒザとスネです。

まずヒザですが、スケートボードは不安定な板の上に乗る物なので、転ぶことが多いです。

転んだ時にヒザをついてしまい、そのままスリ傷になりやすいです。

そして、スネ!

「弁慶の泣き所」なんて言われ方をするスネですが、なぜここなのかというと、技を失敗した時に、板がスネを目指して飛んできます。

これは、オーリー(ジャンプ)、ショービット(板を横に半回転させる技)といった、初心者の方が初めに挑戦しやすい技でも例外ではありません。

あまり見たことがないと思いますが、スケートボードをしている人のスネ辺りは、ボコボコと怪我の跡が多いのです。

これが1番怪我をしやすい所です。

2位 手の平、手首

手の平、手首もスケートボードで怪我をしやすい上位です。

これも転んだ時の事で、人間は転んだ時に手を付きやすいです。

転んだ時に手をついてしまう事で、手の平はもちろんの事、その時に自分の体重が乗ってしまい、手首も痛めやすいです。

筆者は、以前スノーボードショップで、プロテクターなどのアクセサリー担当として働いていた経歴があるのですが、その時にも手首のプロテクターを探している人は多かったです。

スケートボード、スノーボード関係なく、転んだ時に手首は痛めやすいですし、筆者自身も何度か痛い目にあっています。

転んだ時に手を付きやすい手のひら、手首が怪我をしやすい2位になります。

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3位 足首

足首は捻挫をしやすいです。別名「ぐりっちょ」なんて呼ばれています。

捻挫に関しては、かなりの厄介者で、ひどい時には数日間まともに歩けなくなる場合があります。

この怪我をしやすい時は、いつでもです。

初心者から上級者、オーリー(ジャンプ)の練習から技の練習、平らな場所から坂になっている場所。

いつでもこの怪我をしやすいです。

気を付けようがない所が厄介なところですが、滑る前にしっかりとストレッチ運動をするのが対策方法です。

4位 ヒジ

スケートボードに乗っていて、背中側に転んでしまった時にはヒジに怪我をしやすいです。

スケートボードをしていると手を出すのが遅れるぐらい、一気に転ぶ事があるのですが、この時はまずヒジを打ちやすくなります。

筆者的には手を着く方が多いと感じているので、ヒジは4位になります。

5位 頭

スケートボードは頭を打つ確率も高いです。

理由は、ヒジの時と同じで、思いがけない所で一気に体を叩きつけられるからです。

特に多いのが、ランプ、ボウルといった所で遊ぶ時ですね。

このような場所です↓

【ランプ】
【ボウル】

このような所で慣れていない場合、体が恐れて後ろに体重が乗ってしまい、板だけが先に行ってしまうという転び方をします。

予想がしづらい転び方なので、体が反応できず、手を出せないという感じになります。

例えていうと、氷の上を歩いている時に滑ってしまい、背中側に転んでしまう感じです。

あれの、もっと早く転んでしまう感じだと思ってください。

慣れている場合でも、思いがけない所で似たような現象が起こります。

例えば、技の失敗とか。

後は、高い所(階段のような少し高い所)からジャンプで降りる時とかに失敗して、頭を打つこともあります。

この記事では5位ですが、それでも頭を打つ確率はありますから要注意です!

6位 お尻

転んだ時にはお尻を打ちますが、実はそれほど打つ確率はありません。

転んでお尻を打ってしまっても、今まで紹介した箇所に比べると、ダメージ的には少ない方です。

筆者もお尻を打った事はありますが、記憶に残るような怪我をした覚えはありません。

もちろん打った時は、「イタっ!」と思ったことはあると思いますが、記憶に残っていないぐらいです。

ですので、痛める事はあると思いますが、今まで紹介した怪我に比べると、そこまで怪我はしません。

スケートボードで怪我防止する方法

スケートボードで怪我をしやすい所を紹介してきましたが、もちろん怪我防止の対策方法もあります。

それが、次のようになります。

・プロテクターをつける
・ストレッチ運動をする
・無理をしない

まずは、プロテクターをしっかりつける事です。

プロテクターを付けて滑れば、怪我の防止だけではなく、気持ち的にも楽になりますからね。

また、滑る前にストレッチ運動をするのも大切です。

意外と、スケートボードのレベルが高い人でも滑る前にストレッチ運動をしている人も多いのです。

足首の捻挫対策にもなるので、ストレッチ運動は怪我の対策にも繋がります。

そして、無理をしないというのも大切です。

スケートボードは出来ないのが当たり前なので、無理してチャレンジしても、それは怪我にもつながります。

ですので、自分が出来る範囲の事をやっていく事が、怪我防止になります。

これからスケートボードをはじめようと考えていましたら、プロテクターで体を守って、その先の楽しみに辿り着いてもらえたらなと思います。

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最後に

最後までお読み頂きありがとうございます。筆者も色々と怪我を経験していますが、それでもやはり辞められませんね。

怪我をした時には「イテー!!」とかなりますが、それでも数分後に忘れていたり、次に滑る時にはほぼ忘れています。

むしろ、怪我をして滑れない時は結構ストレスを感じるぐらいです。

スケートボードは安全です!とは言えませんが、自分のレベルに合ったことをして、あまり無茶をしないという事も体を守る大切な事の1つだと思っています。

出来るだけ怪我をせず、スケートボードライフを楽しんでもらえたらなと思います!

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snowbeer
都内で個人事業主やってる30代男性。個人だから時間が自由に使える反面毎日が戦いです。20代の頃は冬になるとスノーボードショップでアクセサリー担当で働いてました。アルツや舞子に籠もってた事もあります。スケートボード歴は10年以上。とにかく楽しく滑る事を心がけてます。あと、ビール大好きです!