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【レビュー】BURTONのファーストレイヤーMidweight Base Layer CrewとPantのサイズ感など!

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BURTON(バートン)のファーストレイヤー、Midweight Base Layer Crewと、Midweight Base Layer Pantの上下を実際に購入して使ってみました!

長年使いこんだファーストレイヤーなので、そろそろ買い替えたいな~と感じていたので、思い切って上下のファーストレイヤーを新しくしました!

今回購入したのは、BURTONのファーストレイヤーの中で、生地の厚さが中間にあたるMidweight(ミッドウェイト)のファーストレイヤーです。

そこで、実際にスノーボードで着たBURTONのファーストレイヤーを、色々とレビューしたいと思います。

良かったら参考にしてみてください。

BURTON(バートン)の「ファーストレイヤー」をレビュー!

まず初めに、筆者が使ったファーストレイヤーの詳細を載せておきます。

実際に使ったBURTONのファーストレイヤーは、以下の物です。

・ Midweight Base Layer Crew(ミッドウェイト ベースレイヤー クルー)

・Midweight Base Layer Pant(ミッドウェイト ベースレイヤー パンツ)

BURTONのファーストレイヤーの中では中間の厚さになりますので、シーズン中長く着れそうだなと思い、この厚さにしました。

そして、1シーズン中着て感じた結論がこちらになります。

【良い所】

・2月の北海道でも温かくて、肌がサラサラの状態で滑れる

・4月の丸沼スキー場でも汗がすぐに乾いてサラサラの状態で滑れる

・滑っている時に着ている違和感がない

【悪い所】

・着圧タイプのような物が好みの人には物足りない

1シーズンを通して着たので、暖かい日も寒い日もありました。

外側に着るものは、その時の気温、天候に合わせて違う物を着ていましたが、ファーストレイヤーは変えませんでした。

結論的に言えば、1シーズン中着れるので、満足いくファーストレイヤーです。

今回は、このファーストレイヤーについて書いていきます。

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Midweight Base Layer Crewをレビュー

今回筆者が「Midweight」の生地の厚さを選んだ理由は、暑くなり過ぎず、寒くなり過ぎずの、中間ぐらいの生地の厚さが欲しかったので「Midweight」を選びました。

動きやすさも欲しかったですし、トップシーズンに寒い思いはしたくなかったからです。

ストレッチ素材なので動きを邪魔されるような感じも無く、寒さにもストレスを感じませんでした。

素材も吸汗性や防臭加工、そして透湿性にも優れているという事なので、汗をかいても快適な着心地を期待できそうです。

個人的には、生地の厚さ的に、シーズン初めや春先でも十分着れるような感じがします。

外に着るアウターで調整すれば、暖かい日に着ても暑さを感じなさそうな生地の厚さなので、個人的はオールシーズン着れる厚さだなと感じています。

もちろん、人それぞれ暑さの感じ方は様々なので、全ての人がオールシーズン暑さを感じないとは言い切れません。

ただ、それでも体温調整はしやすい生地の厚さだなと感じました。

そして、このMidweight Base Layer Crewには、袖口に指を通せる「サムホール」が付いています。

指を通せばファーストレイヤーがズレない構造です。

個人的にファーストレイヤーにサムホールが付いている物は初めて着たのですが、この辺りの好みは分かれそうな感じがしました。

サムホールはウェアのジャケット等にも付いていますし、他の物にもついてます。

ですので、全てのサムホールに指を通すと、手の平に違和感が出来てしまう可能性があります。

実際に、筆者のウェアにもサムホールが付いているのですが、両方とも指を通してみると、さすがに違和感がありました。

ですので、Midweight Base Layer Crewについているサムホールは使用せず、そのまま袖口から手を出して使用しています。

サムホールを使用しなくても袖口が上がってくる事はなかったので、個人的には使用しない方向で使い続けていきます。

この辺りは人それぞれ分かれそうな所です。

Midweight Base Layer Pantをレビュー

パンツの方もMidweightの厚さを選びました。

この生地の厚さを選んだ理由も、先ほどのMidweight Base Layer Crewと同じで、暑くなり過ぎず、寒くなり過ぎずの、中間ぐらいの生地の厚さが欲しかったからです。

履いた感じの生地の厚さも違和感が少ない感じで、意外とスッキリしていて、ピッタリ目で履くことが出来ました。

このパンツを履いているモデルさんを見ていると、中には普通のパンツのようにリラックスFITのような感じで履いている写真も見た事がありましたが、履いてみるとそんな事はありませんでした。

個人的にはファーストレイヤーはできるだけピッタリで履くのが好みなので、履き心地的には良かったといった感じです。

ピッタリ目と言っても、生地にはストレッチ素材が入っているので、動きを邪魔するような感じはありませんし、簡単に履いたり脱いだりできる感じです。

後ほども書きますが、造りが「体との間に若干のスペースを残しています。」という感じなので、ギューギューに履くようなタイツタイプではなく、余裕をもって履く感じです。

それでも、実際に履くとピッタリ目な感じなので、個人的には楽で良いなといった感じがしました。

パンツを履いている写真を載せようかと思いましたが、体のラインや下着のラインが出てしまうので止めておきます。

このパンツを履いて実際に滑ってみると、やはり保温性の良さは感じる事が出来ましたし、寒さのストレスも無かったです。

また、滑っていても窮屈感や締め付け感もありませんし、ファーストレイヤーを履いている違和感もありませんでした。

素材もMidweight Base Layer Crewと同じで、吸汗性や防臭加工、そして透湿性にも優れているという事なので、汗をかいても快適な着心地を期待できそうです。

BURTON(バートン)「ファーストレイヤー」のサイズ感

BURTONファーストレイヤーのサイズ感をレビューしていきます。

サイズ感を紹介する前に、筆者の体型をご紹介しておこうと思います。

筆者の体型は以下のような感じです。

・身長 約170cm

・体重 約60kg

このような体型をしている筆者なのですが、購入したサイズは上下共に「Sサイズ」を選びました。

筆者がスノーボードの時に着ているウェアはMサイズで、普段から身に着けている物は大体がMサイズの物を着ています。

今回このファーストレイヤーを購入する時に、SサイズとMサイズを試着させてもらったのですが、Sサイズでも少し余裕があるぐらいのサイズ感でした。

上下のどちらも「Mサイズ」では大き過ぎて、即NG。

Crew、Pantsの両方とも「日本正規品」の物を購入したのですが、サイズはアメリカサイズになるので、筆者の体形的にMサイズは合いませんでした。

サイズは「Sサイズ」ですが、サイズ表記にも「JPN:M」と記載されています。

そして、両方の商品タグにも書いてあったのが、

「ピッタリとしたフィットですが、体との間に若干のスペースを残しています。」

との事です。

個人的にはもう少しピッタリしても良いかなといった感じですが、Sサイズでも体にくっついている状態ですし、動きやすさもあったのでSサイズを選びました。

実際に着て滑ってみても違和感はなく、動きにストレスを感じないサイズ感だったので、結局はSサイズを選んでおいて正解でした。

そして、Midweight Base Layer Crewは着丈が少し長めに作られています。

着丈が長い分、インナーパンツの中に入れても出てきませんでしたし、前かがみになっても背中が出ない長さなので、この辺はありがたいなと感じました。

ちなみにですが、Midweight Base Layer CrewのSサイズと、筆者が普段着ている「ユニクロのTシャツ」のMサイズと着丈は比べてみました。

なかなかうまく撮影できなかったのですが、「Midweight Base Layer Crew」の方が長さはあります。

2つの着丈を、後ろ襟上から丈スソまで測った時のサイズは以下のような感じです。

・Midweight Base Layer Crew 72cm

・ユニクロのTシャツ 66cm

あくまで素人が測った長さですが、これぐらいの差はあります。

ファーストレイヤーは大きく着る物でもありませんし、BURTONの「ファーストレイヤー」は少し大きめのサイズ感なので、普段よりワンサイズ小さい物を選ぶと自分の体にフィットしやすくなります。

BURTON公式サイトはこちら↓

Burton公式オンラインストア

【追記】1シーズン使って滑ってみた感想

BURTONのファーストレイヤー上下を着て、1シーズン通して滑ってみました。

率直な感想が良かったです!

今回のシーズンでは、トップシーズンの北海道や、春の丸沼などにも行きましたが、寒さや蒸れている事が無かったです。

実際に行った時の記事がこちらです↓

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【北海道】

【丸沼高原スキー場】

北海道で滑った時と、丸沼で滑った時の服装はもちろん変わります。

北海道:ばっちり装備

丸沼:軽装な装備

着ている物は変わりますが、このファーストレイヤーは必ず着ていました。

すると、北海道では暖かくて、汗で蒸れる事が無い。

丸沼でも寒さは全く感じずに、汗で蒸れる事が無い。

どちらにしても良いコンディションでスノーボードを楽しむ事が出来ました。

BURTON「ファーストレイヤー」レビューのまとめ

今回この2つのファーストレイヤーを購入して、実際に着て滑ってみた所、個人的には両方とも満足できる物でした。

両方とも保温性が良かったですし、動きやすくて脱着もしやすかったからです。

また、長いシーズン使いやすそうという所も良い所だと感じています。

むしろ、Crewに関しては冬の普段使いも出来るんじゃないか?なんて事も思っているので、せっかくならスノーボード以外の普段でも使ってみようと思います。

BURTON公式サイトはこちら↓

Burton公式オンラインストア

最後に

最後までお読み頂きありがとうございます。購入する時に試着室で試していた時に、自分好みのフィット感で良かったなと本当に思いました。

ファーストレイヤーはやはりしっかり着たいですからね。

このファーストレイヤーを着て、スノーボードを快適に楽しみたいと思います!

この記事で、「Midweight Base Layer Crew」と、「Midweight Base Layer Pant」の事について、お役にたてればと思います。

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snowbeer
都内で個人事業主やってる30代男性。個人だから時間が自由に使える反面毎日が戦いです。20代の頃は冬になるとスノーボードショップでアクセサリー担当で働いてました。アルツや舞子に籠もってた事もあります。スケートボード歴は10年以上。とにかく楽しく滑る事を心がけてます。あと、ビール大好きです!