グローブ

スノーボードグローブの種類や選び方をご紹介します!手を冷やさず快適に楽しもう!

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スノーボードを楽しむうえで必ず必要になってくるのがグローブになりますが、グローブの種類や生地など色々あって、どのような物が自分に合うのか悩んでしまいますよね。

スノーボードは、ビンディングの操作や転んた時、雪遊びをする時でも雪に触れる時が多くなります。

ですので、手が冷えやすく、濡れやすくなってしまいます。

また、手の指先が濡れて冷えると体全体も冷えやすく、スノーボードを快適に楽しめなくなってしまいます。

そこで、スノーボードショップでゴーグルやグローブ、プロテクターなどのアクセサリー担当として働いていた経歴がある筆者が、スノーボード「グローブ」の選び方をご紹介したいと思います。

グローブは大まかに、

・オールラウンドグローブ

・パーク/スプリンググローブ

こちらの2種類のタイプになります。

それぞれメリット、デメリットがありますので自分に合ったグローブを選びましょう。

オールラウンドグローブ

こちらはシーズン最初からシーズン最後まで使え、保温性、防水性に優れているので濡れづらく、暖かいグローブになります。
また、素材等の違いで動きやすさもあるので初心者から上級者まで使えるグローブです。

オールラウンドグローブは更に細かくデザインや素材等、様々な種類があります。

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5本指・ミトン・トリガーのメリット、デメリット

グローブのタイプには5本指タイプ、指先が一体型になっているミトンタイプ、5本指とミトンが合わさったトリガー(3本指)タイプがあります。

それぞれの特徴は、以下のような感じになります。

グローブタイプ

【5本指グローブの特徴】

グローブタイプのメリットは指先が使えるのでビンディングの調整や細かな作業がしやすいという所です。

手の動きをできるだけ自由にしたい方に合いやすいタイプになります。

ミトンタイプ

【ミトンタイプの特徴】

ミトンタイプのメリットは指先が分かれていないので、グローブタイプより保温性があります。

ただし、指が分かれていないので、指が動かしづらいというデメリットもあります。

保温性を重視したい方に合いやすいのがミトンになります。

トリガータイプ

【トリガータイプの特徴】

トリガータイプはミトンの保温性に人差し指が独立しているので、細かな作業もしやすくなるタイプになります。

5本指グローブとミトンの良い所を合わせた、万能タイプになります。

最近ではグローブをしたままアイフォン等のスマートフォンが使えるグローブが多数ありますので、スマートフォン等を使いたい方や、ビンディングの調整等の作業をしやすい方が良い方はグローブ、トリガーが使いやすいです。

オーバータイプとアンダータイプ

こちらの違いはグローブの入口が開いているオーバータイプかマジックテープのアンダータイプかの違いです。

オーバータイプはグローブ裾が広がっており、更に裾にドローコード(ゴム製のヒモ)が入っているので、ウェアーの袖口ごとグローブに入れる事ができ、ドローコードで絞る事でウェアーの袖口から雪が入りづらくなっています。

アンダータイプはグローブの裾がマジックテープになっているのでウェアーの袖口に入れる事ができ、手先をスマートに見せる事が出来ます。アンダータイプの場合はウェアーの袖口のマジックテープで雪が入ってくるのを防止する事が出来ます。

オーバー

アンダー

素材

グローブの素材は各ブランド様々な撥水、保温性に優れた素材を使用しています。

ここで全ての素材を挙げることはできませんが、「GORE-TEX(ゴアテックス)という防水、防風、透湿性を兼ね備えた素材や、撥水性があるレザー素材が使われたグローブなどもあります。

グローブ内に取外しが出来るインナーグローブが有るか、無いか

グローブには取り外しが出来るインナーグローブが有るモデルと無いモデルがあります。

インナーグローブがあれば保温性はもちろん上がりますし、インナー有り、インナー無し、と天候に合わせて使い分ける事が出来るので便利です。

また、スノーボードは体を動かす遊びなので少なからず汗をかいています。

インナーが取り外し出来た方が洗濯もできグローブ内を清潔に保つ事が出来ますので、インナーグローブが有った方がメリットがあります。

インナーグローブが無いモデルでもインナーグローブのみで販売していますので、そちらを購入すればインナーグローブ有りと同じように使えます。

パークグローブ/スプリンググローブ

こちらはスノーボードパークやハーフパイプ等をメインにされる方や、春先の暖かい日に滑る方で、オールラウンドグローブとの2つ持ちをされる方には使いやすいグローブになります。

オールラウンドグローブに比べ素材は薄めで、防水性、保温性が落ちますが、暖かい日や暑い時でも通気性が良いのでグローブ内が蒸れづらく、動きやすさをメインに作られています。

こちらのグローブの中には防水性に優れたモデルもありますが、1番寒いトップシーズンではさすがに寒いのでグローブの1つ持ちの方や、初心者の方はオールラウンドグローブの方ほ選ぶようにしましょう。

最後に

最後までお読み頂き誠にありがとうございました。スノーボードをしていて必ず手を使いますのでグローブ選びにも気を付けたいところです。初心者の人でグローブを軍手等にしている人も見かけますが、エッジで手を切ったり怪我の恐れもありますのでグローブ選びは慎重に行いましょう。

ABOUT ME
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snowbeer
都内で個人事業主やってる30代男性。個人だから時間が自由に使える反面毎日が戦いです。20代の頃は冬になるとスノーボードショップでアクセサリー担当で働いてました。アルツや舞子に籠もってた事もあります。スケートボード歴は10年以上。とにかく楽しく滑る事を心がけてます。あと、ビール大好きです!