ボードケース

スノーボードケースの選び方とおすすめを徹底紹介!使い分け方も解説 !

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スノーボードに行く時に必要なスノーボードケース。いろいろな種類がありますが、どのようなケースを買えば良いか悩む方も多いと思います。

ネットで探すと色々な物や種類があるので、どのような物を選べばば良いか分かりづらいですからね。

そこで、以前スノーボードショップでゴーグルやスノーボードケース等の、アクセサリー担当として働いていた経験がある筆者がスノーボードケースの選び方とおすすめを徹底紹介していきます。

良かったら参考にしてみてください。

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安いスノーボードケースはダメなのか?

スノーボードケースをネットで探してみると、値段が安い物もよくみかけます。

値段が安い方が助かりますが、逆にどんな違いがあるのか気になりやすいところですよね。

結論を言ってしまうと、安いスノーボードケースでも問題はありません。

値段が安くても、しっかりとした物はありますし、すぐに壊れるという事はありません。

ただし、中身の生地が少しもろかったりする可能性もあります。

例えば、使い続けるとこのような感じになってしまいます。

このようになってしまう原因は、スノーボードの板の周りについている「エッジ」という金属部分で破れてしまった跡です。

・板の両サイドについている金属がエッジです。

安いスノーボードケースの場合、この中身の生地が弱い場合があります。

とは言っても、板にカバーをかければ防ぐ事が出来ますので、安いスノーボードケースを選んでも問題ありません。

スノーボードケースの選び方とおすすめを徹底紹介

「スノーボードケース」と一言で言っても色々な種類のケースがあり、それぞれが違う役目を持っています。

車、新幹線やバス、飛行機など、スノーボードへ行く時の移動方法は様々なので、目的に合わせてケースを選ばないと移動しずらくなります。

そこで、スノーボードケースの種類や選び方を徹底紹介していきます。

また、筆者が厳選したおすすめのスノーボードケースのまとめも載せておきます。

それでは順を追ってご紹介していきます。

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ソールカバー

伸縮性がある素材でスノーボードのソール面(滑る面)とエッヂ(スノーボード周りについている金属性の部分)を守ってくれるのがソールカバー

車で行く時や、新幹線やバスツアーで使いやすい物で、自宅保管の時にもボードケースに入れないので、かさばらず、保管時にも使いやすいです。

また、他のスノーボードケースに入れる時にもソールカバーをつけておけばエッヂで他の荷物にも傷をつける事を防いでくれる1枚は持っておきたい便利なカバーです。

主にネオプレン素材(ゴムのような素材)とニット素材で作られている伸縮性があるケースで、伸ばしながらスノーボードにかける物になります。

【メリット】
・スノーボードのソール面とエッジを守ってくれる

・ボードケース収納時に他の荷物の傷付け防止になる

・自宅保管時にかさばらずに収納できる

【デメリット】
・ソール面、エッジ以外は剥き出しになってしまう

・ソールカバー、ニットカバーはこちら >

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ソフトケース

スノーボードやブーツなどを入れる事が出来るパッドが入っていないスノーボードケースになります。

パッドが入っていないのでスノーボードケース自体が薄くて軽く、車での移動や新幹線やバスツアーで使いやすいです。

自宅で保管する時にもかさばる事がないので保管時にも役立つボードケースになります。移動時の荷物を軽くしたい方には使いやすいケースです。

【メリット】

・値段が安め

・移動時の荷物が軽くなる

・スノーボード以外にブーツや小物が収納できる

・かさばらないので車の車内に積みやすい

・自宅保管時にかさばらずに収納できる

【デメリット】
・収納できる量が少ない物が多い

・パッドが入っていない分、ボードケース内の物が衝撃を受けやすい

背負えるボードケース

背負える3WAYスノーボードケースになります。

こちらのタイプにはパッドが入っていないソフトケース、パッドが入っているハードケースの両方があります。

手で持つ取手、肩掛けができるショルダーベルト、背負えるリュックストラップの3WAYで使う事ができ、車、新鮮館、バスツアーで使いやすいです。

背負う事によって、ショルダーベルトの片方の肩だけではなく、両方の肩に重さが五分五分に分かれるので、ショルダーベルトより楽に移動する事ができます。

リュックストラップは長さを調整する事が出来るのが多いので、背負うと歩行時に自分のふくろはぎ辺りに当たってしまうという場合には、リュックストラップを背中にピッタリと合うように短めのしておく事で解消してくれます。

【メリット】
・背負う事で両手が自由に使う事ができる

・ボードケースの重量が両肩に分かれてくれる

【デメリット】
・リュックベルトを調整しないと脚に当たりやすい

・ボードケースを背負う時に、長さと重さで背負いづらい

・背負える3WAYスノーボードケースはこちら >

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キャスター付き(タイヤ付)ボードケース

転がして運べるキャスター付きスノーボードケースです。

パッド入り、マチがある立体構造の大きいボードケースでスノーボードの用品を全て入れる事ができます。

重量は重くなりますが、その分キャスターでコロコロと転がして移動する事が出来るので荷物の量が多くなりやすい飛行機の移動で役立つスノーボードケースです。

大きいボードケースなので多人数で車移動する場合には大き過ぎる事が多いです。

ですので、車移動の場合は使いづらくなってしまう可能性が高いです。

荷物をスキー場や、スキー場近くのホテルなどの宿泊施設に宅急便で送ってしまう場合でしたら、パッドが入っているので安心して大荷物を送る事ができます。

【メリット】
・スノーボード用品を1つのケースにまとめる事が出来る

・ボードケースが重くても楽に移動できる

・パッドが入っているのでボードケース内の荷物を守ってくれる

・宅急便などの発送でも安心できる

【デメリット】
・ボードケースの重量が重くなる

・サイズが大きいので車移動には不向き

・ボードケース保管時にかさばりやすくなる

・キャスター付きスノーボードケースはこちら >

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移動方法別の使い分け方

最後に、スノーボードケースの使い分け方をご紹介したいと思います。

スキー場にどのようにして行くのが多いのかを思い描くと、どのタイプのボードケースが合っているのか見つけやすいと思います。

ぜひ参考にしてみてください。

【車移動】
ソールカバー、ソフトケース、リュックタイプ

【バス・新幹線】
ソールカバー、ソフトケース、リュックタイプ

【飛行機】
リュックタイプ、キャスター付きボードケース

【宅急便などの発送】
リュックタイプ、キャスター付きボードケース

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最後に

最後までお読み頂きありがとうございます。スノーボードケースは自分がどのような移動方法が多いのかを考えれば自分に合ったボードケースが見つけやすいと思います。

筆者は、どのタイプのボードケースに入れるとしても、ソールカバーをかけて他の荷物を傷つけないいようにしています。

意外と傷を付けやすいので、気になる方は付けておいた方が良いです。

この記事でスノーボードケースの選び方のお役にたてればと思います。

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snowbeer
都内で個人事業主やってる30代男性。個人だから時間が自由に使える反面毎日が戦いです。20代の頃は冬になるとスノーボードショップでアクセサリー担当で働いてました。アルツや舞子に籠もってた事もあります。スケートボード歴は10年以上。とにかく楽しく滑る事を心がけてます。あと、ビール大好きです!