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スノーボードのホットワックスを夏にやるメリットをご紹介します!

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スノーボードの大切なメンテナンスの1つがホットワックスですが、いつ頃からかけているでしょうか?この記事を書いている筆者は夏の間にかけています!

夏の時期にかけておくと何かとメリットが多いので、個人的には数年前から夏の間にやってしまいます。

夏の間と言っても、8月~9月ぐらいになりますが、この時期に終わらせているので冬に入っても「ワックスかけなきゃ!」と焦る必要もなくなりました。

そこで、夏の間にワックスかけを終わらせている筆者が、夏にホットワックスをかけるメリットをご紹介しようと思います。

よかったら参考にしてみてください。

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夏の間にホットワックスをかけるメリット

スノーボード好きな人には欠かせないホットワックスですが、シーズン直前にかけるよという方も多いと思います。

筆者の場合は、夏の間にかけるというよりかは、10年以上前には何回もベースワックスをかけて下地を作っていた事がありました。

ホットワックスを何回もかけるという事は、夏の時期から始めないと終わらないという事になります。

仕事をしていたら毎日ワックスをかける事はできませんし、休日に予定が入る事もありますからね。

そんな事をやっていたので、自然と夏にホットワックスをかける癖ができてしまったのです。

ただ、夏の間にワックスをかけ、シーズン前に終わると、その季節の流れの中で夏のワックスはメリットが多いな!とも感じていました。

実際に筆者が感じた、夏のワックスがけのメリットをご紹介していきます。

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室内が暖かい

夏にスノーボードのホットワックスをかけると、室内が暖かい状態で作業する事ができます。

スノーボードのワックスを家のどこでかけているかという所に関係しますが、筆者は冬の時期になると寒くなる部屋の中でやっています。

部屋が寒いので暖房をつけてもなかなか温まりませんし、そこにスノーボード用品もしまっているので、板もキンキンに冷えた状態で、ワックスもキンキンに冷えています。

個人的な考えなのですが、ワックスは暖かい部屋で、冷えていない板にかけた方が、浸透しやすいと考えています。

完全に個人的な考えなので、科学的根拠みたいなのは正直ありません。

ただ、ショップにあるようなワックス機械「サーモワックス」も中で板を温め、その後にワックスを浸透させていくので、あながち間違っていないんだろうなと考えています。

このような考えを持っているので、暖かい部屋と冷えていない板でワックスをかけたいと筆者は思っています。

これにピッタリとあてはまるのが、夏なのです。

夏ですと、暑いぐらいに部屋は温まっていますし、板もまったく冷えていない状態になります。

自然のサーモワックス機状態みたいな感じですね。

そして、まったく寒くないので、半袖Tシャツでワックスをかける事ができます。

自分も身軽に作業できますし、ワックスも染み込みやすいと考えているので、夏の間にワックスがけを終わらせています。

ワックスが溶けやすい

夏だと気温が高いせいもあって、ワックスが簡単に溶けてくれます。

板の上にワックスを垂らしたり、ワックスをこすりつけたりと、やり方は人ぞれぞれだと思いますが、いざアイロンでワックスを伸ばした時にワックスが伸びやすくなるのです。

気温が暑い、板が冷えていない、この2つが関係してそうですが、ワックスが伸びやすいおかげでアイロンを強く押し付けなくても、伸びやすくなっています。

アイロンを板に強く押し付けると板のソールにダメージを与えてしまいすからね。

板へのダメージも軽減できそうなのがメリットの1つです。

換気がしやすい

ホットワックスをかける時には必ず換気が必要ですよね。

アイロンが温まってきたら煙も出てきますし、閉め切った部屋でやるのも体に良くない感じですからね。

ワックスの箱の裏にも「換気が良いところで行ってください。」と書いてあるので、ワックスがけの時には窓を開けて十分な換気が必要です。

この換気が、冬の場合は寒く感じます。

部屋は暖房である程度の暖かさがあるかもしれませんが、窓を開けると冷たい風が入ってきて、せっかくの暖かい部屋も寒くなってしまいます。

夏でしたら、寒さなんて関係ありませんし、むしろ窓を開けておきたいという感じになります。

ワックスがけに必要な換気が自然とできてしまうので、これも夏にやるメリットです。

冬になると忙しい

これは筆者だけかもしれませんが、冬の時期は何かと忙しくなってしまいます。

筆者の仕事がら、11月、12月は繁忙期と言っても過言ではないので、なかなかワックスをかける時間が無くなってしまうのです。

仕事だけではなく忘年会や飲み会、いろいろな行事が多い冬ですと、時間が限られてしまうので、夏に終わらせておくと時間にも余裕ができてきます。

また、突然大雪が降って、「時間ができたから明日滑りに行こう!」となった場合でも、ワックスをかけ終わっていれば時間の余裕もできますし、すぐにでも滑りに行くことができます。

これもメリットだと感じています。

台風などの雨の日の暇つぶしになる

台風などが多い夏の時ですと、暇な日ができてしまいますよね。

筆者は、台風ではありませんが、夏の雨の日で暇な日にワックスがけをかけています。

筆者はスケートボードも趣味なのですが、雨が降ってしまった場合は外では滑れない為、室内スケートパークに行かない日はワックスがけをやっています。

もちろん、夏の趣味もあって忙しいという方もいると思いますが、雨が降って暇な日にやってしまうことができますので、暇つぶしにもなります。

最後に

最後までお付き合い頂きありがとうございます。夏の間にワックスをかけるメリットは感じていただけたでしょうか?

正直な話、夏に終わらせようが冬に終わらせようが、どちらでもいいことですが、個人的には夏の間にやっておいた方がメリットを感じています。

スノーボードのワックスは、冬じゃないとやってはいけないというルールなんてありませんからね。

暑い夏ですが、もしも時間に余裕がありましたら、サクッと終わらせてしまいましょう。

この記事で、夏ベースワックスをかけるメリットの、お役にたてればと思います。

ABOUT ME
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snowbeer
都内で個人事業主やってる30代男性。個人だから時間が自由に使える反面毎日が戦いです。20代の頃は冬になるとスノーボードショップでアクセサリー担当で働いてました。アルツや舞子に籠もってた事もあります。スケートボード歴は10年以上。とにかく楽しく滑る事を心がけてます。あと、ビール大好きです!