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スノボで怪我しやすいのはココ!予防対策も合わせて紹介します!

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スノーボードは滑るだけでも楽しいですが、スキー場近くの美味しい物を食べたり、温泉に入ったり、景色を楽しんだりと、魅力がたくさんあります!しかし、実は怪我もしやすいという事も事実です。

そんなスノーボードですが、これから始める方や、初心者の方の場合ですと、どんな風に転んで、どんな所を怪我しやすいのか想像しづらくて分かりづらいですよね。

いざ予防対策をしようとしても、「どんな事に気を付ければいいの?」「どんな予防方法があるの?」と思われる方も少なくはないと思います。

そこで、スノーボード歴20年以上で、以前スノーボードショップでゴーグルやプロテクターなどの、アクセサリー担当として働いていた経歴を持つ筆者が、スノーボードで怪我をしやすい部分や、予防対策をご紹介していきます。

よかったら参考にしてみてください。

スノーボードでの基本的な安全対策方法

スノーボードで怪我をしない為に色々と対策をする前に、基本的な安全対策方法をご紹介しておこうと思います。

【安全対策で大切な事】

・無理をしない

・自分のレベルに合う事をする

・スキー場のルールを守る

・疲れたら休む

これだけの事ですが、実はこれが出来ずに怪我をした人を筆者はたくさん見てきました。

筆者は「リゾートバイト」をしてほぼ毎日滑っていたり、「山篭り」という、冬のシーズン中にスキー場近くにアパートを借りてほぼ毎日滑ったりしていた経験もあります。

その時に、他の人が怪我をするのを目の前で見た事がありますが、大体が「自分のレベルに合わない事」をしたり、「スキー場のルールを守らない」行為をしているのがほとんどでした。

・自分のレベルに合わないジャンプ台などを飛んで怪我をする

・入ってはいけない所に入って、木に衝突をする

・「スピード落とせ」とゲレンデ内に旗があるのに、スピードを落とさず衝突する

スキー場によくある「注意喚起」で書いてあるような事ですが、実際にこのような場面を見たことがあります。

また、日が落ち始めた夕方近くになると、気温が低くなってきて雪が硬くなってきます。

この時に、疲れている体で滑っていると転びやすい上に、硬くなった雪の影響で転んだ時の衝撃も強くなり、いつもよりも怪我をしやすくなります。

・夕方辺りは怪我をしやすくなる

このように、基本的な安全対策をしないと、色々と対策をしても意味がありません。

スノーボードをする上で、基本的な安全対策も必要なので、自分の事は自分で守り、スキー場のルールも守って、安全にスノーボードを楽しんでください。

スノーボードで怪我をしやすい部分と予防対策

先ほどの「基本的な安全対策」を知ってもらったうえで、怪我をしやすい部分や対策方法をご紹介していきたいと思います。

どんな転び方をして、どんな怪我をしやすいのかを、順を追ってご紹介していくと共に、どんな予防対策をすれば良いのかも合わせてご紹介していきます。

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まず、誰でも思いつきやすい所から言いますと、一番大切な頭になります。

スノーボードは、誰でも転ぼうと思って転んでいる訳ではないので、突然の転倒で急に頭を打つことがあります。

頭を打ってしまう時には背中側から転ぶ事が多いですが、両脚が固定されているので、バランスがとても取りづらい状況になっています。

このような状況ですと、突然の転倒で身を守る事が難しい状態です。

ですので、頭を守る為にも、ヘルメットや、ニット帽子の中に入れるパッドなど対策をとる事をおすすめします。

【予防方法】

・ヘルメットをかぶる

・ニット帽子の中に入れるパッド

・パッドが入っているニット帽子

手首、肘、肩

スノーボードの怪我をする確率がかなり高めなのが、この手首、肘、肩になります。

転ぶ時に手をついてしまう事が主な原因になるのですが、手をついてしまった時に自分の体の体重が手首に乗ってしまうので、最悪な場合は手首を骨折してしまう事もあります。

実際に、筆者も手首をやってしまった経験があるのですが、その時は重い捻挫で、手首がパンパンに腫れあがって熱を持ってしまい、治るのにかなり日数がかかった事もありました。

また、肩に関しましては、転んだ時に打ってしまうという事もありますし、手を着いた時の衝撃で痛めてしまうという事もあります。

そして、体重が手に乗ってしまって、肘を痛めたという人も結構います。

・手をついてしまうと、手首だけではなく、肘、肩まで影響が出てしまう

これを防ぐ為には、転ぶ時に出来るだけ手を着かないようにしてください。

【予防方法】

・転ぶ時には手を着かないようにする

・手首用のプロテクターをする

脚、ヒザ

転ぶ時にやはり多いのがヒザをついてしまう事が多くなります。

フカフカな雪の上でしたらヒザをついても衝撃は少ないですが、踏み固められた雪の上や、凍ったアイスバーンの上でヒザをついてしまうと、コンクリートの上で転んだような衝撃がきます。

これを防ぐ為には、ヒザパットをしてしっかり守る事をおすすめします。

【予防方法】

・ヒザパッドを着ける

お尻

スノーボードの初心者の場合、特にありがちなのが滑っている時にしりもちをついてしまう事です。

これも、先ほど「頭」の時と同じように誰でも思いつくことだとは思いますが、凍った状態のアイスバーンでしりもちをつくと、尾てい骨にかなり強い衝撃が来ます。

対策方法としましては、やはりお尻パッドを着けて滑る事が1番です。

ちなみに、お尻パッドにはヒザパッドもついた「ロングタイプ」もあるので、「ロングタイプ」を履けばお尻、ヒザの両方とも守ることが出来るのでおすすめです。

【予防方法】

・お尻パッドを着ける

まとめ

スノーボードは楽しい反面、危険な事も多いスポーツですし、怪我をしてしまうとその後の仕事などにも影響が出たり、無駄な出費をしてしまう事になります。

しかし、プロテクターなどを着けて対策をすることもできますし、自分の気持ち1つでも安全対策をすることはできるのです。

筆者も以前は「自分のレベル越え」の為に色々と無理はしましたが、やはり怪我をすることも多かったです。

自分のレベルに合った滑り方で、自分に合った対策方法をすれば、怪我をする確率もグッと下がりますし、何よりスノーボードを1日中楽しむ事ができます。

怪我をしたら凹みますし、やはり痛いのは嫌ですからね。

スノーボードは行っただけでも楽しい事だらけです。

・滑っていて最高に楽しい

・現地の美味しい物が食べれる

・温泉に入れる

・普段味わえない景色を楽しめる

怪我さえしなければ、これだけの満足を味わう事が出来るので、ぜひ怪我をしないで、楽しいスノーボードを満喫してもらえたらなと思います。

最後に

最後までお読み頂きありがとうございます。正直な話し、筆者はたくさん怪我をしてきましたが、怪我をするとテンションもダダ下がりになりますし、怪我をした翌日以降にも響いていたので、散々な思いをした事もたくさんありました。

ただ、それでもスノーボードは辞められませんけどね。

もちろん、怪我をしない事が1番大切なので、自分で出来る予防はしっかりして、スノーボードを存分に楽しんでください!

この記事で、スノーボードでしやすい怪我の予防方法について、お役に立てればと思います。

ABOUT ME
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snowbeer
都内で個人事業主やってる30代男性。個人だから時間が自由に使える反面毎日が戦いです。20代の頃は冬になるとスノーボードショップでアクセサリー担当で働いてました。アルツや舞子に籠もってた事もあります。スケートボード歴は10年以上。とにかく楽しく滑る事を心がけてます。あと、ビール大好きです!