スケートボード

スケボーベアリングのメンテナンス方法を徹底解説!ニンジャの場合はどうする?

スケートボードベアリングのオイルタイプを使っている人にとって大切な、ベアリングのメンテナンス

ベアリングのオイルが切れたり、汚れが溜まったりしたら動きが遅くなってしまいますからね。

筆者はスケートボード歴が10年以上で現在でも滑り続けているのですが、ベアリングはオイルタイプを使っています。

また、トリックやランプ用と、クルージング用の2つのスケートボードを使い分けていて、両方ともオイルタイプになります。

両方ともメンテナンスをしながら使い続けています。

そんな筆者が、スケートボードベアリングのメンテナンス方法をご紹介していきます。

良かったら参考にしてみてください。

スケボーベアリングのメンテナンス方法

スケートボードベアリングのメンテナンス方法を説明していきます。

誰でも簡単にできますし、慣れてしまえば20分もかからずに終了する作業です。

メンテナンスの方法を先に書くと、次の手順となります。

このような内容になります。

それでは順番に詳しく説明していきます。

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メンテナンスに使う道具

まずは、スケートボードベアリングのメンテナンスに使う道具をご紹介します。

筆者が使っているのがこちらです。

・クリーナー
・ツール
・ベアリングオイル
・つまようじ
・タッパー
・使い捨て手袋
・ティッシュペーパー

(※ニンジャの場合は「つまようじ」不要)

ベアリングオイルに関しては、「BONES」の物を使用しています。

これらの物を使っていますが、この道具がない場合でも、必要最低限の物があればメンテナンスはできます。

それがこちらです。

・クリーナー
・ペンチ
・ベアリングオイル
・つまようじ
・ティッシュペーパー

(※ニンジャの場合は「つまようじ」不要)

要は、ベアリングを外すことが出来て、メンテナンスさえ出来れば良いので、これさえ揃えばできます。

手の汚れも洗えば落ちますからね。

ただ、クリーナーに関していうと、ベアリングを痛めない物を使った方が良いです。

ちなみに、使っているクリーナーはこちらです。

ZPIというメーカーの、「F-0 パーツクリーナー」です。

このクリーナーは、速乾性に優れているので洗浄後もすぐにベアリングが乾いてくれて、ベアリング内の樹脂も傷まないというクリーナーになります。

ホームセンターとかで売っているクリーナーでも良いと思いますが、「樹脂を傷ませない」という物を選んだ方が良いです。

もしくは、スケートボードメーカーから出ている、他のクリーナーでも問題ありません。

スケートボードのベアリング内には、「リテイナー」というパーツがあって、それが樹脂で出来ているのが主になります。

その「リテイナー」とは、中のボールを、間隔を空けて固定するパーツの事です。

後ろから見ると、中に入っている「輪」の形状の黒い部分です。

この部分が樹脂で出来ているので、ここが傷んでしまったらベアリングとしての機能が落ちます。

ですので、クリーナーを選ぶ時には、「樹脂を傷ませない」クリーナーで、作業効率を上げるために、できれば「速乾性」の物を選んだ方が良いです。

・クリーナーはスプレーとボトルのどちらが良い?

スケートボードベアリングのメンテナンスに使うクリーナーには、スプレータイプとボトルタイプがあります。

人によって好みがあるので、「こっちの方が絶対良い!」というのはありません。

ただ、筆者はスプレータイプを使っているのですが、その理由がこちらです。

【スプレーのクリーナーを使っている理由】

・噴射力で細かい汚れが落ちやすい
・ボトルだと中に汚れが溜まる

スプレーの方が噴射力で汚れが取れやすいというのが1番の理由です。

ボトルタイプの場合、落とした汚れがボトル内に溜まってしまうので、次に使う時に気になってしまうという部分があります。

人によって考え方はありますが、この理由で筆者はスプレーのクリーナーを使っています。

メンテナンス方法の説明

スケートボードベアリングのメンテナンス方法を説明していきます。

慣れてしまえば誰でも簡単にできるので、空いた時間などでサクッとできる作業です。

ここでは、ラバーのシールドを使ったBONESをメインに、シールドが外れないニンジャのベアリングのメンテナンス方法もご紹介します。

それでは順番に詳しく説明します。

1・ウィールとベアリングを外す

まずは、スケートボードからウィールとベアリングを外していきます。

ツールやペンチを使えば簡単にウィールは外れますし、ベアリングもトラックのシャフトを使えばすぐに外せます。

ベアリングの外し方については、「【スケボー】ベアリングの交換方法を説明!外し方、向き、付け方を解決します!」という記事も書いたので参考にしてください。

この時に、ウィールを装着する時に入れる「ワッシャー」も汚れているので、外したタイミングでキレイにしておきます。

ティッシュペーパーなどで拭けば簡単に汚れは取れてくれます。

また、トラックのシャフトも汚れているので、ここもティッシュ―ペーパーで拭いておきます。

ここがキレイな方が、ベアリングを付け直す時の気持ちも良いです。

あと、ワッシャーは無くしやすいので、必ず無くさないように注意してください。

2・シールドが取れたら外す

次に、ベアリングに付いているシールド(カバー)を外します。

ニンジャのベアリングのようにシールドが外れない物もあります。

その場合は、次の項目へ飛ばしてください

この時に使う道具が「つまようじ」なのですが、先端を中に突っ込んでから上げれば、すぐに外すことができます。

シールドを外した状態がこちらです。

中にも汚れがある状態で、オイルも切れてカラカラに乾燥していますね。

これを洗浄していきます。

ちなみに、外したシールドにも砂やホコリがこびり付いているので、ティッシュ―ペーパーなどで拭いておきます。

シールドは外した後にキレイにしておいた方が、後で直す時にも気持ちが良いです。

3・ニンジャのシールドはそのままで良い

ニンジャのベアリングは、金属でガッチリとハマっているので取れません。

この場合には、シールドはそのままで洗浄をします。

4・クリーナーでベアリングを洗浄

次に、ベアリングの洗浄になります。

洗浄の方法は、タッパーなどにベアリングを入れてからクリーナーで洗浄していきます。

タッパーなど入れる物がない場合には、ベアリングを手で持ちながらスプレーしても大丈夫ですが、出来るだけ手袋はした方が良いです。

また、ベアリングがスプレーの噴射力で吹き飛ばないように注意してください。

表面、裏面にクリーナーをたっぷりと吹きかけていきます。

クリーナーの噴射力が凄いので、吹きかけるだけでも、かなり汚れが取れてくれます。

ニンジャのメンテナンスは、裏面からのみスプレーを吹きかけます。

噴射力が強いので、数回くりかえせば細かい汚れも落ちてくれます。

【ニンジャの表面】

【ニンジャの裏面】

そして、BONES、ニンジャのどちらも、クリーナーを吹きかけた後は、片手でベアリングを持ち、もう片方の指でベアリングをクルクルと回転させます。

これをやる事によって、中の細かい汚れが更に取れやすくなります。

この時に、1つのベアリングに対して、クリーナーの吹きかけ、ベアリングの回転、この作業を2~3回ぐらい繰り返せば、よりキレイになってくれます。

噴射力で汚れを吹き飛ばし、回転で更に細かい汚れを出す感じです。

クリーナーで洗浄した後は、ティッシュペーパーやタオルなどで水分を拭きとっていきます。

この時に、速乾性に優れている物を使えば、拭いて数秒後には乾いてくれます。

これを他のベアリングでも繰り返して、全て洗浄出来たら終了です。

ちなみに、この時の4つだけ洗浄して出た汚れがこちらです。

また、BONES全てのベアリングを洗浄して出た時の汚れがこちらになります。

土やホコリなど、色々な汚れが出ているのが分かるので、洗浄してスッキリとします。

5・ニンジャのリテイナーは取らなくて良い

ニンジャの場合はシールドが取れないので、リテイナーを外して洗浄しようと考える人もいると思います。

それに関しては、リテイナーを外す必要はありません。

スプレーの噴射力で汚れも取れますし、ベアリングを回転させた後、更にクリーナーを噴射すれば汚れは出てきます。

ニンジャの場合、金属のシールドがガッチリとハマっている分、汚れも入りづらい構造となっています。

ですので、リテイナーをわざわざ外してまで洗浄する必要はありません。

また、筆者の経験上、リテイナーを外さずにメンテナンスをしても、満足いく速いスピードで使えています。

6・洗浄したらオイルを塗る

スケボーベアリングを洗浄したら後はオイルを塗ります。

オイルを塗ると言っても、ベアリング1つに対して2~3滴ほど垂らすだけです。

そして、垂らした後は馴染ます為に、ベアリングを指で回転させます。

引っかかりもなくスムーズに回れば終了です。

シールドが取れないニンジャの場合は、後ろ面からオイルを垂らします。

この方法でもしっかりとオイルは馴染んでくれます。

そして、同じようにクルクルと回して、更に馴染ませれば完了です。

全てキレイになったベアリングを並べると、気持ち的にもスッキリします。

ちなみに、メンテナンスをする前と後を比べると、次のような違いがあります。

【←クリーニング後・クリーニング前→】

汚れも落ちていますし、中にオイルを馴染ませたのでキレイな艶が出ました。

指で回転させて見ると、動きのスムーズ差も変わります。

気分的にスッキリしますし、回転の良さが復活すると次のスケートボードが更に楽しみになります。

7・ベアリングとウィールを取り付けて完成

洗浄、オイルアップを終わらせたら、ベアリングをウィールに入れて、元に戻せば全て完成です。

時間的には、ウィールを外す時からスタートし、ウィールを戻す時までと考えたら、20分もかからない作業時間になります。

滑りが良くなる事はもちろんの事、気分的にも気持ちが良くなる作業ですし、慣れてしまえばサクッと終わらせる事ができます。

最後に

最後までお読み頂きありがとうございます。スケートボードベアリングのメンテナンスは意外と簡単で、サクッと終わらせる事ができます。

また、キレイになったベアリングを見ると、早く滑ってみたいとテンションも上がります。

誰でも簡単に出来ますので、滑りが良くなったベアリングで、スケートボードを楽しんでもらえたらなと思います。

この記事で、スケートボードベアリングのメンテナンス方法について、お役に立てればと思います。

ABOUT ME
snowbeer
都内で個人事業主やってる30代男性。個人だから時間が自由に使える反面毎日が戦いです。20代の頃は冬になるとスノーボードショップでアクセサリー担当で働いてました。アルツや舞子に籠もってた事もあります。スケートボード歴は10年以上。とにかく楽しく滑る事を心がけてます。あと、ビール大好きです!