スケートボード

スケボーのベアリングのおすすめブランドを紹介!種類や選び方も!

スケートボードの滑りの良さを左右すると言っても過言ではない「ベアリング」ですが、このベアリングを適当に選んでしまうと、後々ガッカリしてしまう事があります。

実際に筆者も、スケートボードを始めた若い時には、「こんなベアリング買うんじゃなかった・・」なんて事も経験しています。

滑りの良さを左右するベアリングなので、やはり慎重に選びたいところですよね。

ただ、ベアリングを1つ選ぶとしても、色々なブランドやモデルがあるので、どれにしようか悩んでしまうという方もいると思います。

そこで、スケートボード歴が10年以上あり、現在でも滑り続けている筆者が、ベアリングの種類や選び方、おすすめのブランドや物をご紹介したいと思います。

ちなみに、この記事を書いている筆者は、20代の時には仕事終わりを含めて週5日滑っていた経験があり、30代中盤の現在では週1~3日滑っています。

良かったら参考にしてみてください。

スケートボードで使うベアリングの種類や選び方

まず始めに、ベアリングの種類や選び方をご紹介していきます。

販売されているベアリングの種類はたくさんあるように感じますが、ここの基本を押さえてしまえば、自然と自分に合ったベアリングを選ぶ事が出来るようになります。

覚える必要がある事はそこまで多くないので、ぜひ参考にしてください。

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ベアリングのABEC(エイベック)とは

ベアリングには、ABEC(エイベック)という規格があります。

この規格は、簡単に言ってしまえば、「回転の速さ」を表す規格で、数字が高いほど回転が速くなります。

【ABECの例】

・ABEC3  遅い

・ABEC5  ↓

・ABEC7  ↓

・ABEC9  速い

ベアリングは早ければ良いという訳ではありません。

スケートボードを始めたばかりの初心者の方であれば、スピードが付きづらいABEC3、ABEC5辺りの規格が練習しやすいです。

ただ、やはり慣れてきますと、スピードの自由度が欲しくなったり、ランプやボールに関しては、ベアリングの回転が多い方が練習しやすい事もあります。

ランプやボールは、パンピングが必ず必要になるので、この時にスピードが出やすいベアリングの方がやりやすくなるからです。

パンピングとは、ランプやボール内でプッシュをしないで、加速をつける為の基本動作の事です。

パンピングで加速がつかないと途中で止まってしまう為、ベアリングの回転が多く、速い方が練習しやすくなります。

このことから、スケートボードに慣れてきている方の場合は、ABEC7以上をおすすめします。

ちなみにですが、筆者が使っているのは、ABEC規格が無い「BONES」のベアリングですが、その前まではABEC7のベアリングを使っていました。

ABEC7でしたら、パーク内でもストレスなく楽しめますし、ランプやボール、プールなどでもストレスは感じません。

オイルとグリスの2種類のタイプがある

ベアリングには、「オイルタイプ」と「グリスタイプ」の2種類の物が販売されています。

どちらも普通に使う事が出来るのですが、やはり両方にメリット・デメリットがありますので、その辺りをまとめておきます。

オイルタイプのメリット・デメリット

オイルタイプは、ベアリング内にオイルが注入されているタイプになります。

オイルがベアリング内のボールに馴染む事で、ベアリングの回りが良くなってくれる仕組みです。

ちなみに、オイルとはこのような物です↓

そんなオイルタイプのメリット・デメリットは以下の通りです。

【メリット】

・グリスタイプと比べると、ウィールの回転が速い

・オイルを注入すると、速い回転が復活する

・オイルでメンテナンスをする事で、長持ちしてくれる

【デメリット】

・メンテナンスをしないといけない

・メンテナンスをしないと、ベアリング内のオイルが切れて、滑りが悪くなったり、消耗しやくなる

オイルタイプのメリットは、なんと言っても、滑りの良さを復活する事が出来る事です。

ウィールの回転が悪いなと感じたら、オイルを注入すれば、ベアリングを買い換える必要もありません。

その反面、メンテナンスが面倒くさいと感じる方もいると思います。

ただ、メンテナンス回数は、どれぐらい滑っているかにもよりますが、そこまで頻繁にやらなくて良いので、実は結構やらなくても長持ちしてくれます。

現在の筆者の場合で、週2回~1回ペースで滑っていますが、オイルを指すのは、ウィールの交換時、二カ月に1回ペースぐらいです。

後は気が向いた時。

こんな感じで、メンテナンス回数はそこまで多くなくて、意外と簡単ですし、オイルを刺した後の高回転はテンションが上がります。

グリスタイプのメリット・デメリット

グリスタイプは、ベアリング内にグリスが塗られているタイプになります。

グリスがベアリング内のボールに絡んでいるので、ベアリングの回りが良くなってくれる仕組みです。

そんなグリスタイプのメリット・デメリットは以下の通りです。

【メリット】

・メンテナンスをする必要が無い

・メンテナンスをしなくて、ある程度は長持ちしてくれる

【デメリット】

・オイルタイプと比べると、ウィールの回転が遅い

・回りが悪くなったら、新しいベアリングに交換する必要がある

オイルタイプと違って、グリスタイプはメンテナンスをしなくて良いというのが最大のメリットです。

メンテナンスをしなくても充分回ってくれますし、それなりに長持ちもしてくれます。

ただ、グリスもいずれ劣化していきますので、回りが悪くなったらそこで終了です。

オイルの場合はメンテナンスをすれば復活しますが、買い替える必要があるのがデメリットとなってしまいます。

どちらを選べば良いのか?

個人的な意見ではありますが、ガッツリ滑って練習している人にとっては、オイルタイプがおすすめします。

理由はこちらになります。

・高回転の方が練習しやすい

・グリスより速いので、プッシュした時のストレスが軽減される

・数少ないメンテナンスで長持ちしてくれる

・メンテナンスで高回転が復活してくれるとテンションが上がる

スピードが出来る事によって、プッシュをした時も楽ですし、ランプなどに入っている時も楽になります。

速すぎると感じれば、片方の脚で調整することもできますし、遅いせいでプッシュをしなくてはいけないのはストレスを感じますからね。

また、ベアリングの回りが遅くなったら買い直さなきゃいけないというのも、個人的には出費が重なるなと感じます。

オイルを1本持っていれば長持ちしてくれますし、何より回転が速くなったウィールを見るとテンションが上がります。

ただし、オイルタイプのベアリングであっても、壊れる事があります。

ベアリング内に入っている玉が飛んでしまったりすると、オイルタイプでも買い換えが必要。

スケートボードは飛んだりぶつけたりする事が多いので、やはり「壊れる」という事が起こってしまいます。

こうなってしまうと、メンテナンス以前の問題なので、オイルでもグリスでも交換が必要になりますので注意してください。

壊れる可能性は充分ありますが、筆者個人としましては、オイルタイプのベアリングをおすすめします。

ベアリングのスペーサーはいる?いらない?

ベアリングを新しく購入すると、スペーサーという筒状の物が付属で付いています。

このスペーサーを入れる事で、ベアリングの耐久性が上がったり、ベアリングの回りが良くなるなんて言われていますが、筆者は使っていません。

使っていなくても問題がありませんし、正直な話し、使う必要を感じないからです。

ちなみに、筆者を含め、筆者の周りにいるスケーターの友達も、誰も使っていません。

調べてみると、トリックなどやらない、サーフスケートや、ロングスケートボードに使うと有効らしいです。

ですので、そのような滑り方ではない筆者にとっては必要がない道具になります。

実際に使ったスケボーのおすすめベアリング

ここからは、筆者が実際に使用したことがある、おすすめのベアリングをご紹介していきたいと思います。

ちなみに、このような記事もあるので、合わせて参考にしてみてください。

BONES SWISS

現在筆者が使用しているベアリングです。

世界的に有名なスケートボードのベアリングブランドで、先ほども言いましたが、メーカー側からABEC規格というのを表記していません。

実際に使っていて分かったのが、ABEC7と同じ、もしくはそれ以上の回転を感じる事が出来ました。

そして、おすすめポイントが、耐久性の高さと、距離の伸び方。

今現在で、週1~3回のスケートボードでメンテナンスをしながら使っていますが、1年以上は使えています。

また、ワンプッシュで進む距離が長いので、滑りやすさが上がります。

回転の速さにもストレスを感じていませんし、何より交換しないで済むという所で評価は高いです。

BONES BEARING REDS

BONESの技術を使った、中国製のベアリングになります。

BONESの性能を出来るだけ保ちながら、量産する事で値段を抑えた、コスパが高いベアリングです。

筆者も使っていた事がありましたが、快適な滑りで、トリックをしたりする分には十分な性能でした。

ただ、個人的な意見になりますが、耐久性に関しては少し残念な所がありました。

滑っている日数や滑り方にもよりますが、筆者の場合は2~3カ月ぐらいで壊れていたので、そこだけはマイナスかなと。

とは言っても、値段を考えたら十分コスパが高いですし、おすすめできるベアリングです。

NINJA

日本国産ブランドであり、F1やジェットエンジンも使用しているトヨタグループの日本メーカー製、スケート専用に開発されたベアリングです。

現在のBONESの前に使っていたベアリングが「NINJA ABEC7」なのですが、これはコスパが非常に高いベアリングでした。

オイルタイプを使っていましたが、メンテナンスをすれば長い期間で使い続ける事が出来ましたし、ストレスを感じない滑りを継続してくれました。

日本のプロスケーターが愛用しているのが素人ながら分かります。

壊れてしまった経験もありますが、それでも長く使えましたし、値段が3,500円ぐらいなので、買い直しもしやすかったので使い続けていました。

ちなみに、3カ月ぐらいで壊れるなんて事は1度もありませんでした。

また、NINJAにはオイルタイプとグリスタイプがあるので、自分に合う物を選ぶ事が出来ます。

ちなみに、「NINJA」にも専用のオイルがあります。

先端が細くなっているので、オイルを指すときにも便利な工夫がされています。

また、NINJAのオイルには、標準的な物でいうと、「赤」と「青」のオイルがあります。

【赤色】

・NINJAベアリングに入っているのと全く同じオイル

【青色】

・従来のREDより粘着力があり落ちにくい

・いろいろなものに使えます。(スピンドルオイル)

最後に

最後までお読み頂きありがとうございます。スケートボードは激しい動きや衝撃を与えるので、滑りの良さはもちろんの事、耐久性も大切だと筆者は考えています。

すぐに壊れるようなベアリングですと、お金の無駄ですし、ベアリングを交換する必要があるので、それこそ時間の無駄です。

滑りが良くて、耐久性が強いベアリングを選べばストレスも軽減してくれて、スケートボードの楽しさも失われずに済みます。

ぜひ自分に合ったベアリングを使っていただいて、スケートボードにかかるストレスを少しでも減らしてもらえればなと思います。

この記事で、スケートボードのベアリングについて、お役に立てればと思います。

ABOUT ME
snowbeer
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都内で個人事業主やってる30代男性。個人だから時間が自由に使える反面毎日が戦いです。20代の頃は冬になるとスノーボードショップでアクセサリー担当で働いてました。アルツや舞子に籠もってた事もあります。スケートボード歴は10年以上。とにかく楽しく滑る事を心がけてます。あと、ビール大好きです!