使い終わったスケボーデッキの処分方法やリメイク方法で、困っている人も少なくはないと思います。
いらないとは言え、捨てるだけではもったいないですし、何かに変えられたら嬉しいですからね。
筆者はスケートボード歴が10年以上なのですが、使い終わったスケボーデッキを色々な仕方で処分してきました。
リメイクした事もありますし、売ってお金に変えた事もあります。
その結果、使い終わったスケボーデッキで色々なことが出来るなと感じています。
そこで今回は、使い終わったスケボーデッキの処分方法やリメイク方法を、色々とご紹介していきます。
良かったら参考にしてみてください。
使い終わったスケボーデッキの処分やリメイクの方法
ここでは、使い終わったスケボーデッキの処分方法やリメイク方法をご紹介していきます。
デッキは硬いので、捨てるだけではなく、リメイクするにも良い材料となります。
また、売る事でお金に変える事もできるので、捨てるだけではもったいない可能性もあります。
ここでは、実際に筆者がやっている方法も含め、処分やリメイク方法をご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
地域のルール通りにゴミとして処分
使い終わったスケボーデッキの1番簡単な処分方法は、住んでいる地域のルール通りに、ゴミとして処分する方法です。
ゴミとして捨てる場合、地域によってルールは変わってきます。
ですので、必ず住んでいる地域のゴミ出し方法を確認してください。
ちなみに、このブログを書いている筆者の地域は、可燃ゴミとして処分する事ができます。
スケートボード1台を捨てるわけではなく、トラックを外したデッキだけの状態でしたら、捨てる事が可能です。
ただ、トラックを外さず、スケートボード1台を捨てる場合には、金属のトラックなども含まれる為、可燃ゴミとしては出せません。
更には、住んでいる地域によっては、デッキだけでも不燃ごみ、粗大ごみになる可能性も高いので、必ず確認してください。
友達や知り合いに譲る
スケートボードをする友達や知り合いに譲るというのも、簡単な処分方法です。
自分ではもう使えないと思っていても、人によっては十分使えるという場合も多くあります。
実際に筆者も、友達や知り合いに譲った事がありました。
デッキの状態によっては喜んでもらえるので、自分も気持ち良く処分することができます。
メルカリなどで売って処分
メルカリなどのフリマアプリで、スケボーデッキを売って処分する方法です。
スケートボード1台でも、デッキのみでも簡単に売ることができます。
実際に筆者も売ったことがあります。
・デッキのみの5枚セット
・売れた価格は6,500円
・出品してから3日で売れた
出品した時には、使用済み、ジャンク品扱いと記載しています。
単品ですと売れる値段も安くなりがちですし、売れづらいというのもあるので、5枚セットで売りました。
ちなみに、この時に売れたデッキの詳細がこちらです。
全て使い終わったデッキになります。
売れたのは全てブランドのデッキになりますが、これがブランクデッキの場合ですと、同じ価格では売れなかったと思います。
ブランクデッキは元の値段が安いうえに、メルカリなどで探している人は、ブランドのデッキを探している人の方が多い印象だからです。
とはいっても、必ず売れないという訳ではないので、試しに出品してみるのも良いと思います。
また、クレーム問題にならない為にも、デッキの使用状況などを詳しく書いておくか、ジャンク品扱いとして出品した方が良さそうです。
リサイクルショップで売って処分
リサイクルショップなどで、スケボーデッキを売って処分する事もできます。
リサイクルショップに行けば、スケートボード1台はもちろん、デッキのみで売っているのも見た事があります。
状態が良かったり、ブランドのデッキだったりすれば売れやすいと思いますし、フリマアプリより簡単に処分できるので便利です。
ただ、フリマアプリより安い値段で引き取られたり、状態によっては買い取り拒否をされたりと、デメリットもあります。
試しに持って行って、売れたらラッキーぐらいの気持ちで行った方が良さそうです。
台車などを造ってリメイク
スケートボードのデッキで、台車などを造ってリメイクする事もできます。
デッキは数枚の板が強くプレスされて頑丈なので、うまく工作すれば使える道具になってくれます。
また、ビスの穴をうまく使えば、ネジを通しやすいので工作もしやすいです。
使い終わったスケボーデッキを使って、実際にリメイクした台車がこちらです。
この台車は、ベースとなる木材と釘をホームセンターで購入して、支えとなる両端に4枚のデッキを使いました。
木材はホームセンターでカットしてもらえるので、切る作業はいりません。
裏側にキャスターを付ければ台車の完成です。
この台車は、スケートボードで使うカーブBOXを移動させるために造りました。
長めのカーブBOXでも、この台車に乗せれば1人で移動させられます。
ベースの木材のサイズを調整すれば、自分好みの台車を造る事ができます。
また、デッキが頑丈なので、しっかりとした支えがある台車ができました。
このようなリメイク方法もあります。
椅子や机などのスツールやインテリアとしてリメイク
使い終わったスケボーデッキで、椅子や机などのスツールやインテリアとしてリメイクする事もできます。
スケートボードに脚を付けた物を「スケート スツール」とも呼びます。
ホームセンターで木材を購入してカットをし、ネジや釘で繋ぎ合わせれば完成です。
高さも自分好みに合わせることができるので、世界に1つだけのスツールやインテリアが作れます。
筆者が作ったのは、使い終わったデッキを座る台座と底面、補強に1枚ずつ使い、合計3枚のデッキを使いました。
そして、脚となる柱はホームセンターで購入した木材です。
底面のデッキはいらないかなとも思いましたが、余っているデッキがあったのでつけました。
十分満足できる仕上がりになったなと感じています。
また、デッキを数枚使わなくても、スケートスツール用の脚も販売しているので、それを取り付ければ完成です。
木材も必要なく、簡単にリメイクすることができます。
「使い終わったスケボーデッキの処分やリメイク方法」まとめ
使い終わったスケボーデッキの処分方法や、リメイク方法をご紹介してきました。
デッキの本体は硬いので、切ったり小さくしたりするのは難しいですが、本体の形を生かしてリメイクすれば簡単にできます。
また、売って処分する時には、状態やブランドによっては簡単に売れたりもします。
1番簡単な処分方法は、友達や知り合いに譲るか、ゴミとして捨てる事ですけどね。
それぞれ手間がかかったり、調べたりしたり、色々とデメリットもありますが、色々な処分方法があります。
ぜひ自分に合った処分方法や、リメイク方法をみつけてもらえたらなと思います。
最後に
最後までお読み頂きありがとうございます。筆者もスケートボードデッキを捨てる時には、何かに使えないかと考えることが多いです。
何かに変わってくれたら嬉しいですからね。
折れてしまったり、状態が悪かったりすればゴミとして処分しますが、できる限り何かに変えています。
売る場合でもリメイクする場合でも、使い終わったデッキが何かに変わってくれたら得した気分になるので、ぜひ試してみてください。