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CARIUMA(カリウマ)のスケシューCATIBA PROをレビュー!サイズ感や耐久性など!

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CARIUMA(カリウマ)のスケシュー「CATIBA PRO」を実際に購入して使ってみました。

STREET LEAGUE SKATEBOARDING(SLS)の公式スポンサーでもある「CARIUMA」

スケートボードシューズだけではなく、環境に優しい素材を使った高品質ブランドという事もあり、海外では普段履きとしても人気が高いブランド。

筆者はスケートボード歴10年以上なのですが、CARIUMAのスケシューは履き心地が良く、使いやすさを感じました。

クッション性の良さはもちろんのこと、足へのフィット感が良かったです。

また、環境に配慮しているブランドという事もあり、印象の良さもありました。

多くのプロスケーターがチームライダーとして所属しているのも納得です。

そんな、CARIUMA(カリウマ)のスケシュー「CATIBA PRO」について、色々と詳しくレビューしていきます。

良かったら参考にしてみてください。

CARIUMA(カリウマ)のスケシュー「CATIBA PRO」をレビュー

・今回レビューするのはこちらです

2018年にブラジルで設立したシューズ、スニーカーブランド「CARIUMA」の「CATIBA PRO」

環境に配慮した天然素材を使っているというブランドのシューズ。

デザインの良さを持ちながら、クッション性の良さと、フィット感の良さがあるシューズでした。

そんな、「CATIBA PRO」の良かった点の結論を先に書くと、次のような所が良かったです。

【CATIBA PROの良かった所】

・シンプルながら特徴的なデザイン

・耐久性が強いスウェード生地

・カカトのホールド感が良い

・ソールのグリップ力が良い

・インソールのクッション性が良い

このような所が良いなと感じました。

ただ、次のような所がデメリットかなとも感じます。

【CATIBA PROのデメリット】

・軽量とはいえない

・新品の時はミッドソールの硬さが気になる

・ソールの溝の削れが早め

実際に使ってみて感じたのはこのような所でした。

そんな感じのCATIBA PROについて、次の順番でレビューしていきます。

それでは順番に、CARIUMA「CATIBA PRO」について詳しくレビューを書いていきます。

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外観

「CATIBA PRO」の外観になります。

シンプルでありながら、どことなく特徴的なデザイン。

スケートボードだけではなく、普段履きとしても普通に使える感じでした。

重量は標準的で、軽量とはいえない感じです。

シューズのアッパーはスウェードとキャンバス生地が使われています。

オーリーで削れやすい部分とつま先周りは、スウェード生地。

破れやすい箇所にスウェードが使われているのは良かったです。

足の甲にあたるシュータンは、薄めですが、少しだけクッション性がありました。

触ってみると薄めで、履いていて圧迫感を感じるほどでもありません。

そして、カカト部分は少し高めな構造。

カカトのホールド感が良くて、足にしっかりとフィットしました。

フィット感が良いので、足が動かしやすいのが良かったです。

「CATIBA PRO」はバルカナイズドソール仕様。

カップソールよりデッキの感覚が掴みやすい製法が使われていました。

周りのミッドソールは頑丈で、厚めな構造。

厚めなので、削れづらく、長持ちしやすいのは良いですが、その影響で硬さを感じやすかったです。

続いては裏側のソール。

凹凸は深すぎず、浅すぎずの普通かなといった感じになります。

外観の最後は、インソール。

インソールを抜いてみると、少し厚めな物が使われていました。

カカトの部分にはコルクが敷かれています。

指で押してみると、クッション性の良さを感じました。

カカト部分には十分な厚みがあり、つま先部分も少し厚め。

トリックの失敗などで傷めやすいカカト部分が厚めなのは良かったです。

また、コルクが敷いてあることで、少し張りがあり、安定感があるのが良いなと感じました。

また、インソールを抜いた状態で、シューズの中を見てみると、薄いパッドのような物が敷かれていました。

指で押してみると、ここにもクッション性があります。

ほんの少しではありますが、インソールにプラスして、シューズ内にもクッション性があるのは良かったです。

普段使いもしやすいデザインなので、使いやすさがありました。

それに加えてクッション性が良かったり、履いた時のフィット感が良かったりと、履きやすさもあるシューズでした。

気になった所

CARIUMAの「CATIBA PRO」を使って、気になる所がありました。

まず1点目が、軽量とは言えないところ。

ブランドによっては、軽いスケシューもありますが、CATIBA PROは軽いとは感じなかったです。

重量的には、普通のスニーカーといった感じになります。

とはいっても、重いと感じるほどでもありません。

一般的なスニーカーと同じ感じですが、軽量な感じはありませんでした。

そして2点目が、ミッドソールの硬さ。

使っていけば馴染むと思いますが、使い始めの頃は硬さを感じるのがデメリットだなと感じます。

気になる所は、その2点だけでした。

CARIUMA「CATIBA PRO」のサイズ感

CARIUMA「CATIBA PRO」のサイズ感になります。

まずは、筆者の足のサイズを載せておきます。

【筆者の足のサイズ】

・足の長さ:24.8cm
・足の横幅:10.9cm
・足囲:24.2cm(足周り)
・足甲の周り:24.5cm

CATIBA PROは、スケートボードで使う為、ピッタリなサイズ感で選びました。

そして、実際に選んだのが25.5cmです。

普段から25.5cm~26cmで選んでいて、主に25.5cmを選んでいます。

そして、CARIUMA「CATIBA PRO」は25.5cmでちょうど良いサイズ感でした。

また、他のスニーカーは次のようなサイズ感になります。

CATIBA PROを実際に履いてみると、25.5cmで大き過ぎず、小さ過ぎず。

新品で生地が硬い状態ですが、何も問題なく履く事ができました。

履きづらいという感じもなく、歩いていてもちょうど良いサイズ感になります。

また、スケートボードで使っていても違和感は全くなく、満足する履き心地だったので、このサイズを選んで良かったなと感じました。

人の足には色々な形や大きさ、サイズ感の好みがあるので、amazonや楽天市場のレビュー欄に書いてあるサイズ感も参考にしてください。

スケートボードで使ってみた

CARIUMA「CATIBA PRO」をスケートボードで使ってみました。

初めて使ったのは、休憩しながらの4時間ぐらいです。

やっていたことは次のような感じになります。

・オーリー、フリップなどフラットトリック
・カーブBOXやレール

使っていて感じたのが、クッション性の良さ。

オーリーなどのトリックをした時の衝撃を和らいでくれました。

また、クッションが柔らかいだけではなく、コルクの張りもあり、安定性が良かったです。

コルクにも柔軟性があるので、衝撃を吸収しながら、安定しやすいのは良いなと感じました。

カカトが少し高めの構造で足へのホールド感もありました。

フィット感が良いので、足が動かしやすいのも良かったです。

そして、使い始めで硬さを感じましたが、バルカナイズドソールなので、馴染みやすかったです。

耐久性としては、オーリーで削れやすい側面は、若干の擦れ傷ができましたが、気になるような感じではありません。

ただ、4時間しか使っていないので使い続けて検証します。

そして、キックフリップなどで削れやすい「つま先」。

ここも、少しだけ擦れ傷ができました。

ただ、こちらも回数が少ないので、この辺りもまた追記していきます。

ソールのグリップ力は良かったです。

しっかりとグリップしたので、滑っている時の安定感もあり。

また、グリップが良いうえに、足の動かしやすさかあったので、スタンス変更も問題なかったです。

使い始めは硬さを感じましたが、やりづらいと感じる事はありませんでした。

クッション性が良くて疲れづらさがあり、フィット感が良くてトリックがやりやすいのも良かったです。

・ランプやボウルで使ってみた

CARIUMA「CATIBA PRO」を履いてランプでも滑ってみました。

ソールのグリップ力が良いので安定性が良い。

クッション性も良いので、足裏への衝撃が少ないのも良かったです。

また、ボウルで滑った時にも、何も問題ありません。

グリップ力が良いので、安定して滑りやすかったです。

クッション性の良さもあり、足への衝撃が少ないのも良いところでした。

ランプでもボウルでも、使い心地は良かったです。

・1ヵ月以上使ってみました

CARIUMAのスケシュー「CATIBA PRO」を、1ヵ月以上使ってみました。

主にやっていた事は、次のような感じです。

・フラットトリック
・カーブトリック
・レールトリック
・ランプ

滑り方としては一般的なトリックなどをやっていた感じになります。

そして、この追記する前に滑ってた日数や時間は、次のような感じです。

・週3~4日
・10日以上
・3時間~6時間
・平均だと1日4時間ぐらい

1ヵ月以上使い続けましたが、補修は一度もしませんでした。

オーリーで削れやすい側面は、傷穴が開き始めた状態です。

ただ、貫通はしておらず、補修すれば使える状態でした。

そして、「つま先」はキックフリップなどで削れました。

ただ、こちらも補修するほどではありません。

そろそろ補修をしても良いかなといった感じです。

そして、裏面のソールは、溝が結構なくなっていました。

筆者はレギュラースタンスなのですが、弾く方の右足のソールは、ほぼない状態。

もう少し深めの溝だったらいいのになと感じます。

1ヵ月以上使ってみると、傷穴ができ、補修を始めるぐらいといった感じです。

ただ、ソールの溝は意外と早くなくなり始めました。

使いやすいスケシューだったので、ソールの溝がもう少し深めだったら良かったのになと感じます。

CARIUMA「CATIBA PRO」レビューのまとめ

CARIUMAのスケシュー「CATIBA PRO」を使ってみて、クッション性が良く、足へのフィット感も良いシューズでした。

破れやすい箇所にスウェードが使われているのも良い所。

また、環境に優しい素材が使われているというのも好印象ですし、コルクを使った少し厚めのインソールは履き心地が良かったです。

ただ、軽量とは言えない重さだったり、新品の時にミッドソールが硬かったりというデメリットもあります。

そして、ソールの溝がもう少し深めか、頑丈だったらという点もありました。

とはいっても、一般的なシューズと同じぐらいの重量なので気になるほどではありません。

また、少し使えば馴染みますし、バルカナイズドソールなので、始めから使いやすさがありました。

デザインも良いですし、使っていて気分が上がるシューズでした。

最後に

最後までお読み頂きありがとうございます。CARIUMAのスケシューは、環境に優しい自然素材や製造方法を使われている点で良い印象がありました。

実際に使ってみても、履き心地の良さがあり、スケートボードでの使いやすさもあるシューズで良かったです。

普段履きとしても使いやすいですし、シンプルながら特徴があるデザインも良いなと感じました。

ABOUT ME
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snowbeer
都内で個人事業主やってる30代男性。個人だから時間が自由に使える反面毎日が戦いです。20代の頃は冬になるとスノーボードショップでアクセサリー担当で働いてました。アルツや舞子に籠もってた事もあります。スケートボード歴は10年以上。とにかく楽しく滑る事を心がけてます。あと、ビール大好きです!