11月というとスキー場のオープン季節になりますが、トップシーズンに比べれば気温も高いので、どんな服装で滑れば良いか悩む方もいると思います。
11月はまだ天然の雪が降っていないスキー場が多くあり、晴天率も高く気温も高いので、寒いトップシーズンとは違う軽装でも滑れてオシャレも楽しめる時期です。
ただ、この時期に滑りに行ったことが無い方ですと、ゲレンデ内でどんな服装をすれば良いのかわかりづらいですよね。
ここでは、実際に11月に滑りに来ていた方達が、スキー場で着ていた服装をご紹介します。
何を着れば良いか悩んでいる方は参考にしてみてください。
11月のスキー場は暖かい?寒い?
そもそも、11月のスキー場は寒いのか?という疑問ですが、これに関しては寒い日もあれば、暑い日もある!というのが答えになります。
実際に筆者が行った経験ですと、天気が良ければ暑いですし、曇っていたら寒いです。
もちろん暑い日も経験した事はありますが、天気が良くない日は結構寒いので、11月だからと言って油断せず、ウェアーは持っていったほうが良いです。
11月のゲレンデ内でみんなが着ている服装は?
11月のスキー場に滑りに行った時、滑りに来ていた人たちがどんな服装をしていたのかご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
スキー、スノーボードウェアー
11月のスキー場で1番多かったのがスキー、スノーボードウェアーでした。
筆者が行った時に曇って寒かったという事もありましたが、ウェアーを着ている率が高かったです。
スキーをしている人はほぼウェアーを着ていた印象がありますが、跳んだり、グラトリなどをして暑くなりやすいスノーボードをしている人だけですと、半分ぐらいがウェアーでした。
寒いのが苦手な方はウェアーを着て滑るのが1番です。
コーチジャケット
薄い生地のコーチジャケットを着ている人も多く見ました。
寒いトップシーズンではなかなか着る事が出来ないので、この時期ならではの服装だと思います。
中には裏地がボア素材などの防寒対策もバッチリなジャケットもあるので、寒さが気になる場合は防寒対策がしっかりされたコーチジャケットもありです。
パーカー、トレーナー
スノーボードをしている人で、ウェアーの次に多かったのがスノーボードパーカー、スノーボードトレーナーで滑っている人達でした。
実際に筆者も11月の曇りの日に滑りに行った事がありますが、寒さはあったものの、我慢できないほどでもなく、跳んだり、グラトリなどをしていれば暑くなっていたので、ちょうど良い感じでした。
トップシーズンほどの寒さは無いので、インナーだけで滑っても問題なく楽しむ事が出来ます。
ビブパンツ
ビブパンツにパーカー、トレーナー、シャツなどを合わせるスタイルです。
最近ではビブパンツが流行っているという事があると思いますが、このスタイルで滑っている人も見かけました。
普通のウェアーパンツではできない服装なので、持っている人しかできない限られた服装です。
シャツ
チェックシャツやネルシャツなどの、ボタンダウンシャツになります。
暑い日ですと、ウェアでは暑すぎるので、調整しやすいシャツを着ている人もいました。
柄が被りづらく、個性も出しやすいので、見た目的にも目立ちやすかったです。
スキー・スノーボードパンツは必要
パンツに関しては、スキー・スノーボードパンツが必要です。
温かい日があるといっても、パンツは濡れます。
足回りには雪が付きますし、転んでお尻辺りも濡れやすいです。
中には、私服のジーンズなどで滑っている人もいますが、多くの人がスキー・スノーボードパンツを履いていました。
11月のスキー場で着ている服装のまとめ
11月のスキー場は、もう寒くなっている状態が多いです。
ですので、やはり来ている物としては、ウェアーが1番多い感じになります。
ただ、晴れている日なんかですと、動いて暑くなったりもするので、その時には身軽な服装でも大丈夫です。
とは言っても、曇って寒い事もあるので、ウェアは持っていった方が損はしません。
まだまだシーズンが始まった11月ですが、寒い思いをしないように準備はしていった方が良いです。
最後に
最後までお読み頂きありがとうございます。実際に色々な人の服装を見ていると、スノーボードをしている人の半分ぐらいは薄めの服装でした。
その日の天気や気温によって変わってきますが、寒さがまだ弱いこの時期ならではの服装で滑れるので、色々オシャレな服装で楽しめますね。
ウェアーを着ている人も多いので、寒さが苦手な方はウェアーを着るのがベストです!
スノーボードのシーズンインを自分なりのスタイルを見つけて、楽しくシーズンしましょう!
この記事で、11月のスキー場で何を着れば良いか悩んでいる方のお役に立てればと思います。