通勤や通学、普段使いのタウンユースとして使うリュックを探している方の中には、「アウトドアブランド」で探している方もいると思います。アウトドアブランドでしたら、造りも丈夫な物が多いですし、背負い心地が良い物や背負いやすい物が多いですからね。
アウトドアブランドのリュックは、その性能を生かしたまま、オシャレなデザインの物も多いので普段使いとしても使いやすい物が多いです。
ただ、いざ探そうしても、どんな物があるのか分かりづらい所ですし、探すのにも時間がかかってしまいます。
そこで、いくつものリュックを使ってきた筆者が「アウトドアブランド」で普段使いしやすい、おすすめのリュックを「20L、25L、30L」の容量別でご紹介していきます。
良かったら参考にしてみてください。
背負いやすいリュックならアウトドアブランド
リュックに欲しい性能の1つが背負いやすさです。
背負い心地が悪いと、多い荷物を入れた時に肩が痛くなってきたり、重い荷物を入れた時に重量感を感じたりと、移動中にストレスを感じやすくなります。
せっかく買ったリュックの背負い心地が悪いと、誰しも嫌な気分になりますからね。
アウトドアブランドのリュックは、多かったり重かったりする荷物を入れても背負いやすいように、ショルダーベルトや背面パネルに特殊な技術が使われています。
また、荷物を入れた状態でも移動がしやすいように工夫されている物が多く、背負いやすさに技術を注いだリュックがたくさんあります。
パッドのクッション性も良く、肩への負担も軽減してくるので、多い荷物や重い荷物を入れても背負いやすいです。
この記事では、実際に使って背負いやすかった、アウトドアブランドのリュックのみをまとめました。
20L・25L・30Lリュック(バックパック)容量の目安
おすすめのリュックをご紹介する前に、荷物が入る量の目安をご紹介していきます。
自分に合うサイズ選びの参考にしてください。
【20L容量のリュックに入る荷物の目安】
【25L容量のリュックに入る荷物の目安】
【30L容量のリュックに入る荷物の目安】
リュックのサイズは、メーカー、モデルによって多少前後するので、あくまでも目安になりますが、これぐらいの量を入れる事が出来ます。
また、所々で筆者が実際に使った記事もリンクとして貼り、その中でも詳しいサイズ詳細も載せてあります。
合わせて参考にしてみてください。
【20L】「アウトドアブランド」のおすすめリュック8選
街中でのタウンユースや、ちょっとしたハイキングなどでも使える20L。
日帰りや1泊程度の旅行にちょうど良いサイズ感です。
パソコンやタブレットも入れる事が出来るので、ビジネスシーンでも使いやすい大きさになります。
そんな「20Lリュックのおすすめ」がこちらです。
GREGORY「EVERY DAY 21L」
GREGORYの「EVERY DAY」はスクエアタイプのリュックになります。
メイン収納は2層の構造で、小分けに出来るポケットも付いています。
GREGORY特徴の生地の丈夫さがあるので、長く使う事が出来ます。
・容量:21L
・シンプルなスクエアデザイン
・収納が2ルームで荷物が分けやすい
・PCスリーブにA4ファイル収納可能
・背負いやすさを追求したショルダーベルト
BURTON「PROSPECT 2.0 20L」
スノーボード、アウトドアブランドBURTON(バートン)の「PROSPECT 2.0 [20L]」。
シンプルなデザインながら、使いやすさがあるリュックです。
頑丈な生地を使いながらかも軽量なので、背負いやすさもあります。
・容量:20L
・シンプルでどんなシーンでも使いやすいデザイン
・使いやすい小分けポケット
・PCスリーブに15.6インチPC収納可能
・頑丈で軽量な生地
・「PROSPECT 2.0 20L Backpack」のレビューはこちら >
MILLET「プラトー20」
MILLETの普段使い仕様のモデル「プラトー 20」。
普段使いや小旅行まで使いやすいシンプルなデザインのリュックです。
収納スペースが2つに分かれていて、小分けがしやすいポケットも付いています。
外側からアクセスしやすいポケットがあり、ショルダーベルトもしっかりと造られていて背負い心地も良いです。
・容量:20L
・シンプルでスッキリとしたデザイン
・荷物を分けて収納する事が出来る
・PCスリーブにA4ファイル収納可能
・背負いやすさを向上させるショルダーベルト
THE NORTH FACE「RECON SQUASH 2 20L」
THE NORTH FACEの「RECON SQUASH 2(リーコン スカッシュ2」。
大手スポーツショップ「スポーツオーソリティ―」限定で販売されているリュックです。
THE NORTH FACEとしては低価格の約1万円と値段を抑えられたモデルになります。
2ルーム仕様で使いやすくて丈夫な生地が使われているので、品質は高めです。
背負い心地が良いショルダーベルトや背面パネルに加え、軽量なリュック。
アウトドアや街中で使いやすいモデルです。
・容量:20L
・背負い心地が良くて軽量
・A4ファイルが収納可能
・2ルーム仕様で収納しやすい
Columbia「キャッスルロック20L」
アウトドアブランドColumbia(コロンビア)の「Castle Rock 20L」。
シンプルなデザインで、フロントにはポケットがついています。
収納は2ルーム仕様で、小分けに出来るポケットも付いています。
背負いやすさを向上させるショルダーベルトに加え、レインカバーもセットで付いているリュックです。
・容量:20L
・シンプルでフロントにポケット
・収納は2ルーム仕様で使いやすいポケット
・PCスリーブにA4ファイル収納可能
・レインカバー付き
MAMMUT「Xeron20」
登山をメインとしたアウトドアブランドMAMMUT(マムート)の「Xeron20」。
スッキリとしたシンプルデザインながら、登山ブランドとしての背負いやすさも兼ね備えています。
リュックの内部にデザインが入っていたり、「ミニカラビナ」が付属でついてきたりと面白みもあります。
外側からアクセスできる小物ポケットもある、使いやすいリュックです。
・容量:20L
・スッキリとしたシンプルデザイン
・内側にデザインが入った遊び心
・PCスリーブにA4ファイル収納可能
・リュック内部にデザイン、「ミニカラビナ」付き
SALOMON「TRAILBLAZER 20」
スキーやスノーボード、アウトドアギアの老舗ブランド「SALOMON」の「TRAILBLAZER 20」。
ランニングやハイキングなどがしやすいよう、軽量化したリュックになります。
背負っている時のフィット感も良く、走ってもしっかりフィットしてくれます。
アウトドアブランドながらの生地を使用しているので、丈夫かつ使いやすいリュックです。
・容量:20L
・街中でも使いやすいデザイン
・ランニングやハイキングで使いやすい軽さ
・A4ファイル収納可能
・耐久性が強い生地で、使いやすいポケット
karrimor「VT daypack F 20L」
アウトドアブランド、karrimorの「VT daypack F」。
シンプルながら、特徴的なデザインをしたリュックになります。
軽量感が良くて、背負い心地も良いリュックです。
リュック上部からアクセスしやすいポケットもあり、使いやすさもあるリュックになります。
・容量:20L
・シンプルながら特徴的なデザイン
・A4ファイル収納可能
・軽量で背負いやすい
・使いやすいポケット
【25L】「アウトドアブランド」のおすすめリュック8選
街中のタウンユースでちょうど良いサイズ感の25L。
パソコンが入りやすいモデルもあるので、通勤でも使いやすいサイズ感です。
1泊~2泊程度の旅行でも使いやすく、色々なシーンで使えます。
そんな「25Lリュックのおすすめ」がこちらです。
Coleman「WALKER25」
人気アウトドアブランドColeman(コールマン)の定番リュック「WALKER 25」。
シンプルなデザインながら、収納スペースが2つに分かれています。
小分けに出来るポケットもあり、低価格ながら品質が高いリュックです。
・容量:25L
・シンプルなデザイン
・使いやすい2つの収納スペース
・15.6インチノートパソコン収納可能(PCスリーブはNG)
・PCスリーブにA4ファイル収納可能
・値段が安くて品質高め
THE NORTH FACE「HOT SHOT CL 26L」
アウトドアブランドTHE NORTH FACEの「HOT SHOT CL(ホットショット クラシック) 」。
THE NORTH FACEの中の定番モデルになります。
使いやすいデザインとポケットに加え、背負い心地の良さも抜群です。
タフな素材で造られているので、長持ちもしてくれるリュックです。
・容量:26L
・THE NORTH FACEの定番モデル
・背負い心地が良いショルダーストラップ
・15.6インチノートパソコン収納可能(PCスリーブはNG)
・PCスリーブにA4ファイル収納可能
・荷物の出し入れがしやすい小分けポケット
THE NORTH FACE「VAULT 27L」
人気アウトドアブランドTHE NORH FACE(ザ・ノースフェイス)の「VAULT」。
シンプルなスッキリとしたデザインで、アウトドアでも普段使いでも使いやすいリュックです。
2ルーム仕様で、小分け収納できるポケットも付いています。
背負っている時の通気性の良さや背負いやすさはもちろんの事、使いやすさもあるリュックになります。
・容量:27L
・スッキリとした使いやすいデザイン
・通気性とクッション性に優れた背面
・15.6インチのノートパソコン収納可能(PCスリーブはNG)
・PCスリーブにA4ファイル収納可能
・小分け収納できるポケット
GREGORY「DAY PACK 26L」
バッグブランドとして人気が高いGREGORY(グレゴリー)の「DAY PACK」。
ブランド創業時からアップデートしつつ販売され続けている、歴史が長い定番モデルのリュックです。
長持ちしやすい上質な素材とジッパーに加え、どんなシーンでも使えるリュックになります。
厚めのショルダーストラップが背負い心地の良さを上げてくれます。
・容量:26L
・シンプルでどんなシーンでも使いやすいデザイン
・丈夫な素材とジッパーを使用
・PCスリーブにA4ファイル収納可能
・背負いやすさを追求したショルダーストラップ
BURTON「ディストーション2.0 28L」
スノーボード、アウトドアブランドとして有名なBURTON(バートン)の「ディストーション 2.0 28L」。
28L容量で荷物が多めに収納でき、タウンユースで使いやすいデザインをしているモデルです。
外側からアクセスしやすいポケットが4つと、ボトムに独立したポケット付き。
背負い心地が良く、使いやすいリュックになります。
・容量:28L
・タウンユース仕様のモデル
・上部やサイドからアクセスしやすい4つのポケット
・15.6インチノートパソコン収納可能
・独立したボトムポケットで汚れ物などをいれやすい
・背負い心地が良いショルダーベルト
・8,000円台でコスパが良い
・「ディストーション 2.0 28L」のレビューはこちら >
DAKINE「CAMPUS(M)25L」
ハワイ発のアウトドアブランドDAKINE(ダカイン)の「CAMPUS(M)25L」。
シンプルなスッキリとしたデザインで、背面やショルダーベルトには厚みがあるパッドが使われています。
2ルーム仕様、小分け収納ポケット付き、上部にアクセスしやすいポケット付き。
それに加えてクーラーポケットがついているので、使いやすさもあるリュックになります。
・容量:25L
・シンプルで使いやすいデザイン
・クッション性が良い背面とショルダーベルト
・PCスリーブにA4ファイル収納可能
・使いやすいポケット&クーラーポケット付
・1万円以下で品質高め
Karrimor「tribute 25」
人気アウトドアブランドKarrimor(カリマー)の「tribute 25」。
スタイリッシュながらシンプルなデザインなので、通勤通学などの普段使いがしやすいリュックです。
3つの収納ルームや、小分け収納できるポケットがあるので、荷物を整理しやすいモデルになります。
中身には色が付いているので、遊びがあって面白みもあります。
・容量:25L
・スタイリッシュでシンプルなデザイン
・小分けが出来て収納しやすいサイドポケット
・PCスリーブにA4ファイル収納可能
・背負い心地を上げる背面パネルとショルダーベルト
Columbia「キャッスルロック25L」
アウトドアブランドColumbia(コロンビア)の「Castle Rock 25L」。
シンプルなデザインながら、フロントに斜めに入ったジッパーポケットがアクセントになっています。
収納は2ルーム仕様で、小分けに出来るポケットも付いています。
背負いやすさを向上させるショルダーベルトに加え、レインカバーもセットで付いてきます。
・容量:25L
・シンプルで斜めのジッパーがアクセントのデザイン
・収納は2ルーム仕様で使いやすいポケット
・PCスリーブにA4ファイル収納可能
・レインカバー付き
【30L】「アウトドアブランド」のおすすめリュック8選
通勤や通学などにも使いやすくて、アウトドアでも使いやすいサイズ感の30L。
2泊以上の旅行にも使いやすく、入れる荷物の量によっては4泊も行ける容量のサイズです。
大きめサイズですが、アウトドアブランドならではの技術で、背負い心地が良いモデルがたくさんあります。
そんな「30Lのおすすめリュック」がこちらです。
【30Lおすすめリュック8選一覧】
※項目をクリックで読み飛ばしができます
・THE NORTH FACE「BORDERLINE2 30L」
・THE NORTH FACE「BORDER SHOT2 34L」
Coleman「WALKER33」
Coleman(コールマン)の定番リュック「WALKER」の33L容量リュックです。
2ツール使用ながら荷物が入る量も多く、シンプルなデザインなので使いやすいモデル。
小分けに出来るポケットもあり、使いやすいうえに低価格な所がおすすめです。
・容量:33L
・コールマンの定番モデル
・使いやすい2つの収納スペース
・低価格で品質高め
DAKINE「CAMPUS(L)33L」
アウトドアブランドDAKINE(ダカイン)の「CAMPUS(L)33L」。
シンプルなスッキリとしたデザインで、背面やショルダーベルトには厚みがあるパッドが使われています。
2ルーム仕様に小分け収納ポケットが付いている、使いやすさもあるモデルです。
・容量:33L
・シンプルで使いやすいデザイン
・クッション性が良い背面とショルダーベルト
・15.6インチのノートパソコン収納可能
・使いやすいポケット&クーラーポケット付
LOGOS「79-84 HEINKEL 30L」
人気アウトドアブランドLOGOS(ロゴス)の「79-84 HEINKEL」。
アウトドアで使いやすい機能性を生かしつつ、普段使いでも使いやすいデザインのリュックです。
値段が6,000円台と抑えめで、軽くて背負いやすいのもポイントになります。
・容量:30L
・普段使いしやすいデザイン
・通気性とクッション性に優れた背面
・15.6インチのノートパソコン収納可能
・軽くて背負いやすい
・値段が抑えめ
THE NORTH FACE「BORDERLINE2 30L」
THE NORTH FACEの、大手スポーツショップ「スポーツオーソリティ―」限定で販売されている「BORDERLINE2」。
シンプルで使いやすいデザインで、9,000円台と値段を抑えられたモデルです。
背面やショルダーのクッション性が良く、軽量で背負いやすいリュックになります。
2ルーム仕様で使いやすくて丈夫な生地が使われているので、品質は高めです。
・容量:30L
・シンプルで使いやすいデザイン
・2ルーム仕様で使いやすいポケット
・15.6インチPC収納可能(PCスリーブは不可)
・PCスリーブにA4ファイル収納可能
・値段が抑えめ
THE NORTH FACE「BORDER SHOT2 34L」
THE NORTH FACEの、大手スポーツショップ「スポーツオーソリティ―」限定で販売されている「BORDER SHOT2」。
34Lと多い容量に加え、約1万円と値段を抑えたモデルです。
シンプルなデザインで使いやすく、クオリティーも高めなリュックになります。
背面やショルダーのクッション性が良く、軽量なので使い心地も良いリュックです。
・容量:34L
・シンプルで使いやすいデザイン
・入れられる荷物量が多い
・15.6インチPC収納可能(PCスリーブは不可)
・PCスリーブにA4ファイル収納可能
・値段が抑えめ
MILLET「クーラ30」
人気アウトドアブランドMILLET(ミレー)の「クーラ 30」。
スクエアに近いタイプのモデルで、通勤通学などの普段使いがしやすいリュックです。
外側にはアクセスがしやすいポケット、背中面には蒸れづらい工夫がされています。
レインカバーが付属しているので、雨の日でも安心できます。
・容量:30L
・街中で使いやすいデザイン
・背負いやすさを向上させるショルダーストラップ
・15.6インチのノートパソコン収納可能(PCスリーブはNG)
・PCスリーブにA4ファイル収納可能
・すぐにアクセスできる使いやすいポケット
・レインカバー付き
Columbia「Star Range 30L Backpack II」
コロンビアのタウンユース仕様の「スターレンジ30LバックパックII」。
スッキリとしたデザインで、フロントには少し立体のポケットが付いています。
2ルーム仕様に加えて小分けポケットも付いているので、使いやすいリュックです。
また、背面には「蒸れ防止」に特化したパネルが使用されています。
・容量:30L
・スッキリとした街中で使いやすいデザイン
・2ルーム仕様で小分けが出来るポケット
・PCスリーブに15.6インチPC収納可能
・背負い心地の良さと「蒸れ防止」を追求した背面
・「スターレンジ30L バックパックII」のレビューはこちら >
BURTON「DAY HIKER 30L」
スノーボード、アウトドアブランドBURTONの「DAY HIKER(デイハイカー) 30L」。
BURTONの定番リュックで、撥水性がある頑丈な生地が使われています。
また、スノーボードを付けて背負えるリュックなので、ショルダーベルトのクッション性も良いモデルです。
リュック表面のボードキャリーストラップは付け外しができ、シンプルながら特徴的なデザインなリュックになります。
・容量:30L
・シンプルながら特徴的なデザイン
・撥水性がある頑丈な生地
・PCスリーブに15.6インチPC収納可能
・外側からアクセスしやすいポケット
・背負い心地が良いショルダーストラップ
最後に
最後までお読み頂きありがとうございます。アウトドアブランドのリュックは、やはり性能が良くて、実際に使っていても使いやさを感じています。
登山やハイキング、スノーボードなどのアウトドアで使うリュックを製造しているだけあって、信頼性は高いですからね。
ぜひお気に入りを見つけていただき、使いやすいリュックで生活をしてもらえればなと思います。
この記事で、アウトドアブランドで普段使いしやすいリュックを探している方の、お役に立てればと思います。